おはようございます!
台風の心配はありましたが、今年も無事に高原教室を開催することができ、コロナによる休止後から二回目を迎えることができました。そして、最終日のご様子、高原教室の総括を例年通り、高原教室隊長の藤田がお届けいたします。
今年は台風の影響で昨年よりも気温が下がり、本当に高原らしい涼しい朝を迎えることができました。この清々しい空気に包まれると、松戸では感じられない自然の美しさを感じることが出来ます。この美しい風景と共に、塾生たちの笑顔が私たち講師陣に今年も大きな感動を与えてくれました。私たちが毎年ここに戻ってくる理由は、まさにこの瞬間にあると感じずにはいられません。来年以降も継続して高原教室を開催し、連続開催記録を更新していきたいと思っています。
さて、最終日の塾生たちの様子をお伝えいたします。
今年の塾生たちは朝から元気いっぱい!朝ごはんもしっかりと食べていました!でも、私は思うのです。彼らは昨日夜更かししたはずなのにと。(笑)
とはいえ、高原教室は学習だけではなく、社会で必要なコミュニケーション能力を養う場でもあると考えていますので、今まで交流がなかった仲間たちとも友達になり、大切な人間関係が築けたのなら、この夜更かしも意義のあるものだと思います。私も今でも連絡を取り合っている親友は梨ゼミ生ですからね。
こういった絆はいつまでも消えないものです。私のように一生の宝物を手にしてくれたら幸いです。
学習に関しては、早い段階での課題達成率もよく、全体的に本当によく頑張りました!事前準備をしっかりと行い、高原教室に備えてきた結果が出ましたね!しかしながら、それが全員というわけではありませんでした。夜遅くまで勉強し、ようやく合格する塾生もいらっしゃいました。最終日の最後の最後まで時間を使っても合格できなかった塾生もいらっしゃいました。この塾生たちは明らかに準備不足です。
やるべきことをやらないまま過ごすことは、高校入試や社会に出たときに大きな壁となることを忘れないでください。事前準備を確実に行える力は今後の人生においても重要なスキルです。社会では、自分の役割を果たし、チームの一員として責任を持って動くことが求められます。この高原教室を通じて、そのことを学び取ってもらいたいと思います。
ここで、高原教室を毎年支えてくれているスタッフについてもお話しさせてください。
今年も忙しい中、梨ゼミのためにたくさんの卒業生が参加してくれました。既に就職していて社会に出ている子、大学の課題に追われて大変な子、大学入試に向けての勉強が忙しい子…。みんな梨ゼミ愛に溢れている子たちです。彼らのお陰でこの高原教室は成り立っています。彼らに出会うことが出来た私は本当に幸せ者です。彼らの頑張りに、そして梨ゼミとの出会いに本当に感謝しています。
最後に、保護者の皆様への感謝を申し上げます。
この高原教室は、多くの方々のご協力とご支援があってこそ実現しました。本当にありがとうございます。皆様の温かいご理解とご支援が、塾生たちの成長につながり、彼らが夢や目標に向かって歩む一歩を後押ししてくれました。私たちはこれからも全力で塾生たちの成長をサポートして参りますので、今後とも梨香台ゼミナールをよろしくお願いいたします。
名残惜しいですが、私もそろそろ松戸に帰る準備をいたします。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
それでは、失礼いたします。m(__)m