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ノリノリ通信♪ vol.168
2025/01/11


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
2025年最初のメルマガとなります!皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
と、いうことで、今年も行ってきましたよ!受験生たちの合格祈願に!v(-_☆)
例年通り京成八幡駅そばにある葛飾八幡宮に新年の開門前の21時半から1番乗りで並び、気合いMAXで必勝祈願です!
この葛飾八幡宮は戦いの神様を祀っていますので、受験は戦いということを考えるとピッタリな神様なわけです。そして、1番乗りでお参りすることにより、神様にもこの強い気持ちをわかってもらおうというわけです。お参りの際はUFOトリオで中3塾生全員の名前を心の中で読み上げ、一心不乱に祈願しました。どうか、どうか、志望校に合格するようにと。
その後は全員分のお守りを買い、解散です。…あ、自分のお願い…。まあ、良いでしょう。(笑)

お守りは梨ゼミ特製必勝祈願シャーペンと共に、先日皆様にお渡しいたしました!それを持って受験に臨んでいただき、もしも緊張した時はお守りを握りしめ、我々の笑顔を思い出していただきたいと思います。厳しい顔を思い出したらプレッシャーになるので、思い出すのは笑顔で応援している姿ですからね!そうすればきっと緊張もほぐれ、いつもの調子で入試に臨めるはずです!先生達はいつでもみんなのそばにいます!安心して受験してきてください!

ちなみに、余談ではありますが、21時半から並ばないと1番乗りでお参りはできません。大体22時くらいには2番目の人が来ます。もちろん、年によっては全然違いますが、まあ、21時半に行けば大丈夫でしょう。今のところ、このお参りを始めてから今まで、30年以上、1番乗りを守り続けています!
もう一つ余談ですが、私も勝負に勝つお守りを買いました。そして、私が昔からやっているゲーム(モンスターストライク)のガチャを帰ってすぐに引きました。大人の力をすこーし使いましたが、結果は大勝です!ご利益ありですよ!(笑)

さて、今週より私立高校入試が早くも始まりました。来週には千葉県の私立入試も解禁となりますので、かなりの数の塾生が受験することになります。この試験に向け、我々が出来ること、それは私立高校に出向き、最後の一押しをすることです。塾生達の日々の頑張りや実力を伝え、合格するようにお願いするんです。もちろん、それだけで合格が決まるわけではありません。当日のテストや面接、そして、中学校との事前相談が一番大切です。しかし、我々の一押しも確実に役に立っています。それこそ面接で「あ、梨ゼミさんの生徒なんだね!」と言われることだってあるそうです。その一言があるだけでも面接で塾生が楽な気持ちになりますよね。それにこういった地道な活動から、私立高校の先生方からも信頼を得ることが出来ています。私立高校の先生方にも「梨ゼミさんの生徒なら大丈夫ですね!」と言われるほどになっています。
「入試が始まる=ご挨拶に行く」ですので、来週も忙しくなりそうです。塾生のためにできることは何でもやるというのが梨ゼミのポリシーですから、こんな忙しさ、何のそのです!塾生たちと共に我々も頑張りますよ!

最後にお知らせがあります。
1月26日(日)に新中1(現小6)生対象の新年度説明会と新小1〜新小6のキッズ生対象の新年度説明会をYouTubeにてライブ配信いたします!ライブ配信ですから、質問もできますよ!もちろん、お時間が合わない方は後で視聴することも可能ですので、どなたさまも是非ご覧になってください。また、お知り合いの方で梨ゼミにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ともご視聴をお勧めください!よろしくお願い申し上げます!m(__)m
詳しくはComiruでご案内を送信いたしますので、そちらをご覧くださいませ。

それでは今日はこの辺で…。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.170
2024/12/21


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
気がつけば12月後半…。今年も残すところあと10日となりました。ホントに一年ってあっという間です。
皆さん、大掃除はお済みですか?
実は大掃除は日本特有の文化らしいですね。欧米では"Spring Cleaning"と言って春にやることが多いそうです。
先日TVで海外の方が言っていたのは、「年に数回大きなホームパーティーがあり、その時に業者に頼んで家中を綺麗にするため、年末にやる必要もない。」だそうです。
日本の大掃除には"家と心を清めた上で年神様をお迎えする"という意味があるそうですが、神様はともかく、身も心も清めて新年を迎えるという方がしっくりきます。

しかしながらこの仕事をしていると12/30まで授業があり、なかなか大がかりな掃除をすることが難しく、毎年ちょいちょいで済ませることが多く、目に見えるところや使用頻度の高い箇所をピンポイントで掃除するくらいです。
キッチンは私の聖域で、毎日綺麗にしてはいますが、コンロ前の壁面及び、そこに設置してあるオタマなどを引っかけておくバーは気になってはいたものの、日々の掃除ではなかなか手が回っていない箇所でした。先週の日曜に、意を決して取りかかりました。やってみれば大して時間もかからず、マジックリン一つで見違えるほど美しくなりました。

思いの外短時間で終了したので、気になっていた"風呂場"を何とかすることにしました。
ここは手強かったですね〜。
事前にYouTubeで掃除の仕方を学習していたので、必要な用具は分かっていました。100均でスクレーパー(汚れをこそぎ落とすヘラ)を大中小の3種類、薬剤、その他を購入し作業開始です。
まずはドア付近についた赤みがかったカチカチの汚れです。酸性洗剤を塗布ししばらく放置後スクレーパーで地道にカリカリをこそぎ落としました。次に椅子です。茶色の椅子のはずが、脚部分は白くなっていました。こいつらもスクレーパーでやっつけました。カランの金属部分その他にも石鹸かすがいっぱい…。これまで掃除直後は綺麗に見えてもすぐにくもってしまった金属部分は頑固な石鹸かすでコーティングされていたのですね。見違えるほど美しくなりました。
その他にも見えない石鹸かすでコーティングされていた箇所もいっぱいあって、予想を大きく上回るかすが出ましたが、表面はツルツルになり、その下に隠れていた黒カビも綺麗に落とせました!
これには風呂好きの次男も大喜びで、めでたしめでたしでした。
明日はトイレの予定です(^^)/

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
既に冬期講習は始まっていますが、本日より本格的に朝からの講習となりました。
本日から送迎時刻も変わっていますので、マイページをご確認下さい。
また、全中学生保護者の皆さま宛に、comiruから「2学期通知票結果入力ご協力のお願い」をお送りしております。通知票を受け取られましたら、お早めにご入力をお願い致します。なお2期制の中学校に関しましては、今回は関係ございませんのでそのままスルーして頂いて大丈夫です。
前回もお伝えしておりますが、現在小学生を対象としたキャンペーンを行っております。
最大3ヶ月間授業料無料となっておりますので、お知り合いの方で入塾を検討されている方がいらっしゃいましたら、是非ともご紹介頂きたく存じます。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
各学校ではインフルエンザの流行により学級閉鎖や学年閉鎖となるところが増えてきています。塾生の中にも罹患してしまいお休みする人も増えつつあります。今年はインフルエンザ・マイコプラズマ肺炎・新型コロナウィルス"の3つが同時に流行するトリプルデミック"が懸念されているようです。
予防のためにも、今一度マスクを着用した方が良いかもしれません。
皆さま、くれぐれもお気をつけ下さい

年内最後のメルマガとなりました。
今年一年、ありがとうございました。
来年も梨香台ゼミナールを宜しくお願い申し上げます。それでは今日はこの辺で。
皆さま、良い年をお迎え下さい。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.145
2024/12/07



私「浪人させてください。」

父「・・・・・。」

私「大学に行きたいです。」

父「わかった。よかろう。浪人してみぃ。」

高校3年生が終わる春。

現役で受験した大学5校、全て落ちてしまい、人生で初めて「挫折」を味わった。

いや、何か目標に向けて意欲的に頑張ってきた人が目標を達成できずに味わうのが「挫折」だとするならば、
当時の私に、この表現は適切ではない。

何故なら私は高校3年間を真面目に頑張って来たわけではないから。
好きなことをやって、遊んでばかりで、
本当にギリギリで進級してなんとか高校3年生になれたような私。

「落ちて当然」
「受かるわけがない」
「受験をなめてはいけない」
「ほれみたことか」

そういった言葉が喉元まできていただろう父が
グッと言葉を飲み込んでこう言った。

「まぁ、精一杯やってみ。」

浪人が決まり、予備校はバスで10分で行ける「代々○ゼミナール」に決めた。
予備校の入学手続きに行ったその日に、卒業した高校の担任の先生から連絡をもらった。

「内山、お前は心配やけん、俺の塾で勉強しろ。」

当時、担任の先生の実家は小さな学習塾を営んでいた。
私立の高校だったので、その担任の先生も実家の塾で英語と地理を教えていた。

担任の先生がサボり屋な私を心配して、予備校の後に塾で授業を受けるように言ってくれたのだ。
私の他にも、浪人が決まった担任の教え子(元クラスメート)が数名、
同じように担任の先生の塾で勉強することになっていた。

とにかく、私は決めた。

「めちゃくちゃ勉強する」と。

予備校の授業が始まるのが午前9時。
私はその前に自習室を利用し学習することに決めた。
その為に、毎朝6時に起きて、朝7時くらいには自習室を取るために予備校に到着していた。
(当時は受験戦争、浪人生が本当にたくさんいた…。自習室もすぐに埋まってしまうのだ。)

自習室での予習、9時から授業が始まり、選択科目などの授業も含めて終わるのが午後4時頃。
それから、朝と同じく自習室でその日の復習をして、午後6時頃に地下鉄に乗って担任の先生が営む学習塾へ移動。

博多駅から西新まで地下鉄で約20分ほど。
午後6時30分頃に、西新の周辺で軽く腹ごしらえをして、午後7時から塾で学習。
塾の授業が終わるのが午後9時30分頃だったか。
志を同じく共に浪人していた元クラスメートの仲間たちと、
授業後に少し談笑し、ストレスを解消させて帰路に。
自宅に着くのが午後10時過ぎ。
約30分くらいで晩ご飯とお風呂などを済ませて、午後11時からまた勉強を始める。

その日の復習と明日の予習。
暗記しなければならない英単語や熟語、地理の用語など。

毎日午前2時くらいまで勉強して、やっとベッドに入る。

そして午前6時に起床。睡眠時間は4時間ほどだ。

そんな毎日を1年間続けて、
当時、高校3年生で偏差値が40に満たないオールE判定だった私が、
大学受験目前の頃には偏差値が65以上になり、浪人後に受験した大学6校全てに合格した。

皆さんこんにちは。
「ウッチー通信♪」のお時間です。

さて、ここまで読んでくださった方々から、

「これ、何かのお話しじゃないの?」
「え?ビリギャル?」

そんな感想が聞こえてきそうですが、
本当に私が経験した大学受験の物語です。

しかし、私はこの地獄の日々を送るにあたり、1つだけ決めていたことがあります。

それは、

「日曜日だけは何してもよい。」

という自分へのご褒美ルールでした。

とにかく、日曜日は好きなだけ眠れるし、
漫画読んでもいいし、
映画みてもいいし、
買い物に行ってもいいし、
友達と遊んでもいい。

日曜日だけは好きなことをやれる!
だから月曜日から土曜日は地獄の日々を過ごす!

そう決めたのです。

そうやって、「何してもよい日曜日」だけを心の支えにして、
浪人時代勉強していましたが、
不思議なことに、勉強をするようになると、
そんな「何してもよい日曜日」でさえ、
「勉強する」ようになるんですよ。

気が付けば、自然に「何してもよい日曜日」も机に向かっていたり、
友人と図書館へ行って勉強したりしていました。

勉強していないと不安になるんですね。
そして、気持ち悪い感じになっているんです。
毎日の「歯磨き」のように習慣化しているんです。

平日のように10時間以上、夜中まで勉強することはしませんでしたが、
「何してもよい日曜日」も、平均で2〜3時間は勉強していました。

そんな経験もあり、大学入学後、私は担任の先生への恩返しのつもりで、
その学習塾で塾講師のアルバイトを4年間やらせてもらいました。

ある意味、梨ゼミを卒業してから手伝ってくれる梨ゼミスタッフと同じですね。

そういう気持ちになれたのも、
当時の担任の先生がとても面倒見がよく、
卒業後も心配して私に声をかけてくれて、
たくさん怒ってくれて、そして頑張れるように励まし続けてくれたからだと思うのです。
「勉強で泣かせることがあっても入試で泣かせたくない」という、
梨香台ゼミナールと同じ「マインド」で生徒と接してくれる先生でした。

私は2011年に梨香台ゼミナールに就職しました。
そして、就職した当初から、梨ゼミに対して、また、代表の土屋に対して、
当時お世話になった担任の先生やその塾と同じ「温もり」と「マインド」を感じていました。

梨ゼミを卒業していったたくさんの卒業生たち。
みんなよく梨ゼミに顔を出してくれます。
もちろんスタッフとして働きたいと言ってくれる子もたくさんいます。
高原教室も快く手伝ってくれます。

私は当時の担任や、代表土屋にはまだまだ及びませんが、
そういった「マインド」だけは忘れずに、塾生に対して接していきたいと思っています。

梨ゼミの講師は皆、そういう「マインド」を持った素晴らしい講師たちです。
絶対に他の塾では出会えないような
「人生を変える」ほどの影響力をもった講師が揃っていると自負しています。

もう、高校受験が目前に迫っていますが、
受験生の皆さん、今までやってきたことを信じて、
梨ゼミを信じて、そして我々講師・スタッフを信じて、自信を持って入試に臨んでください。
そして、私立の子も公立の子も、笑顔で、みんな一緒に梨ゼミを卒業してほしいです。

まだ1年後や2年後、近い将来に入試を控えている在塾生の皆さん、そして保護者の皆様。

我々は今後も変わらずに、いや、これまで以上に誠心誠意指導して参ります。
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

そして、この1年大切なお子様を預けて下さり、本当にありがとうございました。

皆様どうぞ、よいお年をお迎えください。

今年最後のウッチー通信も、この辺でお別れのお時間です。
これから冬本番で、気温も下がって参りますので、皆様体調を崩さないようご自愛くださいませ。
それでは、また来年の「ウッチー通信♪」でお会いしましょう!(^o^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.167
2024/11/30


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
とうとう冬が始まってしまいました。(T_T)
寒いのは嫌です。布団から出るのがしんどいです。ずっと布団の中にいたいです。
そんな中、もう少ししたら冬期講習が始まってしまいます…。夏期講習ほど長い期間ではありませんが、それでもあの朝から晩までのスケジュールを考えると、今から恐怖でしかありません。(笑)でも、受験生にとってはここが正念場ですから、各々の志望校を考えつつ、学習スケジュールを立てなければなりません。

え?集団授業なんだから、そんなことできるの?ですって!?
それは当然できるというか必須ですよ!むしろ、これが他の集団塾では実現できない梨ゼミの指導です!もちろん、公立高校は入試の問題はどの高校も同じですから、基本的には生徒別というわけではなく、皆一様な授業にはなります。ただ、各々の志望校の合格点は違います。ということは、もうこの時期ですから戦略的に「捨て問」を作った方がいい場合もあるわけです。まあ逆に「絶対に落とせない問題」もあるわけで、そういったアドバイスを授業中や個別にしていくことになります。必要に応じてプリントを配布したりもします。

そして、特に変わってくるのは私立高校が第一志望の塾生たちへの指導です。これは公立高校のようにはいきません。志望校によって問題のレベルも違えば入試の方法(記述かマークシートか面接主体かなど)も違います。ということは、合格するために必要な解法のテクニックや暗記事項も変わってくるのです。国語で言えば、文学史の暗記が必要だとか、高校で習うような漢文の知識が必要になってくるだとか、超長文になる高校の解答時間の短縮方法だとか、まあ、色々ですよ。また、「捨て問」の存在も大きいですね。何といっても私立高校の入試は満点を取らせる気がないですから。だからこそ、公立高校以上に戦略が必要になってくるわけですよ。
で、冬期講習以降は必要であれば、集団授業を受講させずに過去問を解かせたり、キッズスペースで個別に指導したりします。梨ゼミは集団授業でありながら「ひとりひとりのすぐそばに…」ですから、こうやってその子にとって一番良い指導を実践していくわけです。

また、冬期講習明けには私立高校へのご挨拶も欠かせません。確約の推薦で受験するとしても、万が一と言うことがありますので、そういったことがないように「うちの塾生は日々頑張ってますよ!とっても良い子ですよ!」って、最後の念押しに行くんです。こういった長年の努力により、数多くの私立高校の先生達からご信頼を頂いております。なので、受験に関する色んな情報をいち早く入手出来たりするんですよ。

ちなみにですが、このご挨拶の時にどの私立高校の先生も必ずと言っていいほど口にする言葉があるんです。それは「単願推薦で合格後も公立高校に受験する生徒のように、最後まで勉強させてください。」です。これは何故かというと、単願推薦で入学した生徒と、併願推薦もしくは一般入試で入学した生徒の学力差が大きいからなんです。
基本的に勉強って嫌なものですよね。勉強しないで遊んでいいなら、そりゃあ誰だって遊びますよ。と、いうことで、単願推薦で入学した子は推薦が決まった直後、または合格発表が出た直後から勉強をしなくなる子が多いんです。公立高校が第一志望の子は少なくても2月一杯までは勉強することになります。その差は1か月から2か月半です。時間的には大した差ではないかもしれませんが、最後の最後まで全力で学習した子と勉強から離れてしまった子ではどれだけの差がつくか…。もうおわかりですよね。(;^_^A

このように、単願で入学した子はスタートで躓きやすく、そのままずるずると高校生活を送ることが多いらしく、浮上するのが難しいそうです。そのため、最後まで勉強させてくださいと言われるわけです。
これを受けて梨ゼミでは、私立高校が第一志望の塾生対象に入試終了後から公立高校組とクラスを分け、入学後にすんなり高校の授業に入れるよう、高校生の学習を指導するんです。これをちゃんと受講すれば、高校入学後も困らなくて済むわけですし、我々としても私立高校の先生達に言われたことを守れるわけです。私立高校が第一志望の塾生も受験生の気持ちのまま最後まで一緒に頑張りましょうね!

あ!これも忘れてました。私としては公立・私立共に面接練習や作文指導もしていかなければなりません。これも個別に指導していくものなので、正直かなりの時間数を要します。ホント、「ひとりひとりのすぐそばに…」ですね。(-_☆)

はい!というわけで、我々はこれから更に塾生たちのために忙しくなるわけです。まあ、いいんです。苦楽を共にした大切な塾生たちが笑顔で卒業していってくれるなら、こんな苦労なんてことないですよ!
でも、寒いのは本当に嫌です…。(笑)

それでは今日はこの辺で…。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.169
2024/11/16


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
梨ゼミでは毎年4月に中3塾生と保護者様対象の「入試説明会」を開催しています。
入試の仕組みや志望校の選び方など様々なコンテンツをご用意しておりますが、その他にも「スマホが及ぼす悪影響」についてもお話しさせて頂いております。
ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、梨ゼミでは中3のGW以降、スマホの使用を原則禁止しています。スマホの長時間使用が学習に悪影響を及ぼすことを知っているからです。これは学習に限った話ではありません。
注意力の低下、睡眠の質の低下、記憶力の低下などなど、挙げたらきりがありません。私が一番危惧しているのは、"脳の発達の影響"です。若年層、特に思春期の脳は発達途中にあり、スマホやインターネットの過剰な使用が脳の発達に悪影響を与える可能性が大いにあるとのこと。特に、感情のコントロールや社会的なスキルを育むために重要な時期に、デジタルメディアの過剰使用が影響を与えると言われています。

「そんなの関係ねぇ〜」と思っている人、これには自覚症状がないため気付きにくいので、大丈夫!と思いがちですが、知らず知らずのうちに脳が蝕まれているかもしれません。
スマホが脳に与える影響は、使用方法や時間、個人の健康状態に大きく依存するそうです。適度に使うことで、便利なツールとして活用できますが、過度に依存したり、無意識のうちに長時間使用したりすることは、脳や精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性があります。適度な使用を心がけましょう!

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
年間スケジュール通り、11/22(金)は10/20(日)の代休として、そして11/26(火)と11/27(水)は講師研修の為休校になります。
11/23(土/祝)に関しては直ゼミのみ実施します(小中学生全クラスとも授業はありません)。
なお、講師研修期間中の早ゼミは実施いたしませんので早めに仕上げておくようにしましょう!特に提出しなければならないワーク類は余裕を持って提出できる状態にしておきましょう!

時の経つのは早いもので、12月17日(火)〜1月5日(日)は冬期講習となります。
お知らせに関しましては、すでにComiruにてお送りしておりますので、詳しくはそちらをご覧下さい。
キッズクラブ生は「受講日時選択申込書」をお渡ししておりますので、ご希望の日時をご記入の上、11月28日(木)までにご提出をお願い致します。

また、現在小学生を対象としたキャンペーンを行っております。
最長3ヶ月間授業料無料となっておりますので、お知り合いの方で入塾を検討されている方がいらっしゃいましたら、是非ともご紹介頂きたく存じます。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.144
2024/11/02



小学3年生くらいだったろうか。
体育の時間だった。

「うちやま〜!!体育帽はどうした〜!!」
「家に忘れてきました…。」
「何してんだこのばかちんがぁ〜!!」
体育教師の大きな怒鳴り声が体育館中に響き渡る。

静まりかえる生徒一同…。

体育帽を忘れたのは私1人だけだった。

みんなが並んでいる列から一歩前に出された幼き日の内山少年。

恐ろしい形相で私をにらみつける強面の体育教師である「内山先生」

・・・・。

え?

はい。その通りである。

その体育教師は私の父であった。

冒頭の「うちやまぁ〜!!!」という父の怒鳴り声。
心の中で、

「いや、父ちゃん、あんたも『うちやま』やん。」

とツッコミを入れた幼き日の私。

と次の瞬間、

バチーン!

頭を強く叩かれてしまった。

もう40年以上も前のことだ。
昭和の学校の先生は当たり前のようにゲンコツをしたり、頭を軽く叩いたりしていたものだ。

ここで、それをどうこうと言うつもりはない。

私が通っていた小学校は、父が務めていた私立高校の附属小学校だった。
カトリック系の私立の学校で、1学年に1クラスしかなく、
小学校1年生から卒業する6年生まで、同じクラスメートと過ごすのだ。

「先生の息子」

私が体育教師「内山先生」の息子であることは、当然ながらクラス全員知っていた。

「先生の息子だから…」

そういう枕詞が私に付かないよう、
父は授業で私に厳しく接したのだ。

私には3つ年上の姉がいる。
当然、姉も小学校は父が務める高校附属の小学校に通った。

姉は高学年あたりから、クラスメートに悩まされて小学校生活を過ごした。

いわゆる「いじめ」のようなことを受けたのだろう。
あまりその事を話さなかったので、ある程度の年齢になるまで、
私はよく分かっていなかったが、振り返ってみると部屋で姉がよく泣いていたことがあった気がする。

その経験があったからだろうか。

「先生の子供」は目立ちやすく、ターゲットにされやすいのだろう。

父が私に対してクラスメートの前で厳しく接してくれたお陰で、
姉が受けたような経験をすることなく、
普通に楽しく、人間関係のトラブルもなく、
私はむしろクラスの人気者になり、
「楽しい小学校生活」を送ることができた。

今思えば、父は私を守ってくれたのだろう。

私も姉も中学受験を経験した。
私が通っていた私立の小学校は高校の附属というだけで、中学校はないのだ。
少し変わっている学校だった。
よって、ほとんどの生徒は私立の中学校を受験する。

姉が通った中学校がとてもよかったので、当然私もその中学校を受験することになった。

私が受験した中学校は、国語・算数・理科・社会に加えて、技能教科である、体育や音楽、美術、家庭科なども筆記試験があった。

姉は真面目な性格だったため、コツコツと勉強するタイプ。
私は真面目ではなく、遊びたい盛りの普通の男の子だ。

受験を3ヶ月後くらいに控えたある日の夜。

リビングの隣に私が寝る部屋があり、もうとっくに私が寝静まったと思ったのだろう。
リビングから両親の会話が聞こえてきた。

「しん(私)はだめよ。あの子は」
「ああ。しんは無理やろ。受からんやろ。」
「あの子はお姉ちゃんとは違うからね…。」

鮮明に覚えているこのセリフ。

「あの子はお姉ちゃんとは違うからね…。」

この会話を耳にした小学校6年生の私は、

それはもう、とにかく『頭に来た』のだった。

「ちきしょう…。今にみてろ…。絶対受かってやる…。」

メラメラメラメラと、燃えさかる闘志が湧いてきたのがわかった。

なぜだろう。悲しいとかショックとか、落ち込むとかではなく、

「今にみてろ」

という感情が勝ったのだった。

その日以来、人が変わったように勉強したことを今でも覚えている。

結果、私は見事に合格した。

しかし、その中学校はこれまた変わっていて、筆記試験で合格後になんと『抽選』で最終的な合否が決まるのだ。

本当によく分からないシステムだった。
私は、めでたく、『くじ引き』で落ちた…。

そして、公立の中学校に入学したのだった。

今となっては、公立の中学校に進学して、本当によかったと思っている。
生涯の友、親友と出会い、そして、私が今、梨香台ゼミナールで講師をするきっかけを与えてくれた人物も中学校で出会っているからだ。
その話はだいぶ昔の「ウッチー通信Vol.106♪」で私の失恋話の回があるので、興味ある方はそちらを読んで頂きたい(^^ゞ

話は戻るが、今振り返って考えてみると、
確認したわけでもないし、今後も両親に聞くことはないだろうが、

私がまだ寝ずに起きているのを分かっていて、敢えて聞こえるような大きな声で会話していたのではないかと考えてしまう。

いまいち受験に対して、身が入っていなかった私に、
私の性格を熟知していた両親が、
私にやる気と闘争心と、姉に負けたくないという気持ちを持ってもらうように、
わざと仕向けたとしたら…。

いや、そこまでは考えてないだろう。
普通に、「あの子には無理だ」と思っただけだろう…。

しかし、私が筆記試験に合格したときの両親の喜んだ顔は、今でも覚えている。

皆さん、こんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。
長々と私の思い出話にお付き合い頂き、ありがとうございます。m(__)m

なんと言いますか、「反骨精神」ですかね。

そういったものが時として必要になると私は自分自身の経験からそう信じているのです。
ですから、時に、塾生に対しても「厳しく」指導することもあります。
他の塾生の前で叱ることもあります。
でもそれは、
「負けないでほしい。その悔しさをバネに頑張ってほしい。」
「今はわからなくてもいい。恨まれてもいい。志望校に合格してくれればそれでいい。」
そういう、いわば親心のような気持ちで塾生に接しているからです。

もちろん、叱られるようなことがあった場合、
その塾生には、その後に、個別で優しく諭し、フォローしております。
もう11月になりましたね。
受験まであと2〜3ヶ月です。
小学6年生の私が、両親に対して、
「今に見てろ。絶対受かってやる…。」
と闘志に燃え、お尻に火が付いたのもこの時期だった気がします。

受験生諸君、まだ間に合いますよ。
本気で、本当の本気で勉強してください。
いずれにせよ、君たちの人生が変わる「冬」になるのは間違いないです。

相変わらず、前置きが長くてすみません。では行きましょう♪
「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」

本日は漢字検定に加えて、東国分中(3年)/市川四中(3年)/市川三中(3年)/市川一中(3年)/下貝塚中(3年)/行田中(3年)の塾生対象の直ゼミが行なわれております。
来週からは、各中学校で期末テストが毎日行なわれますので、
場合によっては、火曜日から金曜日まで毎日「早ゼミ」が続くかも知れません。
皆さんの内申点に関係する、大事な大事な定期テストですから、ここは、我々講師が、

「うわ〜!!毎日早ゼミか〜!」と

弱音を吐くわけがありませんよ!(^-^)
皆さんが1点でも多く得点できる為にも、私たちは全力でサポートいたします!

更に来週以降の直ゼミの予定は以下の通りです。
■11/9(土)…松戸五中・牧野原中(3年生のみ)、和名ヶ谷中・河原塚中(全学年)
 ■11/16(土)…下貝塚中(1,2年)・市川一中(1,2年)・松戸二中 
■11/23(土/祝)…東国分中・市川三中・行田中・松戸五中・牧野原中(全中学校1,2年生のみ)

また、年間スケジュール通り、11/22(金)は10/20(日)の代休として、
そして11/26(火)と11/27(水)は講師研修の為休校になります。
11/23(土/祝)に関しては、直ゼミのみ実施されます。
講師研修期間中の早ゼミは実施いたしませんのでご注意ください。

さて、今回の「ウッチー通信♪」は、この辺でお別れのお時間となりました。
今回も長い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。
朝晩は冷えてきましたので、お身体にお気を付けて良い週末をお過ごしください。
それでは皆さん、ごきげんよう!
次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜! (^-^)/~~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.166
2024/10/26


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
10月も終わろうとしている中、気温が25度を超える日がちらほらと…。こんな日が来るなんて、子供の頃は夢にも思いませんでしたよ。(+_+)
寒いのが苦手な私にとってはありがたいことですが、地球規模で考えるとありがたいことではないですよね。こんな状況では農作物が心配です。報道では来年も米不足に陥るのではということですし…。
明日は衆議院議員の総選挙です。ここからの日本が、そして世界がより良い方向に進んでくれることを切に願っています。

と、最近地球規模の心配をしている私ですが、それ以上に心配しているのが、先日実施した中3生の漢字検定です。どんなテストでも基本的には範囲が決まっているわけですから、それをしっかりと勉強すれば合格します。実際、中3生が受験した各級も、授業中に学習し、そして小テストを繰り返した部分から出題されています。今回の漢検も9割近くは学習した部分から出題されています。
でもですよ、そんな状況なのに自分に甘えてしまって、勉強を疎かにしてしまっている子もいるんです。「あと1時間長く勉強していれば受かったのに…」なんてことがあり得るんです。もちろん、結果が出ていなので何とも言えないんですが、テスト終了後の数人の表情や会話からそれが伺えました。
逆に、しっかりと学習した塾生たちは自信満々の笑顔で教室を後にしていました。そういう子は確実に合格していることでしょう。漢字に関しては「手応えあり」はそうそう裏切らないですからね!(*^^*)
ちなみに、大多数の塾生はこっち側ですので、合格率は例年より良いのではと思っています。

私は中3生が受験する秋の検定を高校入試の前哨戦のように捉えています。ここで頑張れれば入試でも頑張れますし、そうでなければ入試だって本気を出せません。そもそも今回の検定は高校入試において加点対象となる級ですから、入試そのものといっても過言ではないんですよね。
だからこそ、ここで合格し、加点とともに自信をつけ、高校入試に臨んでほしいと思っているわけですよ。まあ、頑張れなかった塾生たちも自分の学習を省みて、今後に生かそうと思ってくれれば意義のあるものになるんですがね。

こんな胃の痛くなる思いを我々がしているとは、子供たちは夢にも思っていないことでしょう。(^-^;
でも、知っておいてほしいんです。保護者様と同じように、どの塾生に対しても我が子のようにこれからの人生を心配しているということを。
高校入試に向かっていく道のりの中にある梨ゼミにおいての様々な試練には全て意味があり、彼らを成長させる糧となります。だからこそ、全力で取り組んでほしいんです。それが彼らの自信となり、次に繋がるんです。もしも、全力で取り組めない場合、それは強く叱ることもあります。他の子よりも課題を多く出すこともあります。でも、それはその子が次の試練の時に乗り越えられるようになるためです。それが彼らの成長に必要なのですから。高校入学後も、社会に出た後も、梨ゼミで頑張ったという自信が新たな試練を乗り越える大切な鍵になるんですよ。そうやって我々は日々全力で指導しているわけです。

しまった!前回と同じような流れになってしまったじゃないですか!(>_<)
「ノリノリ通信」は軽いノリが売りなのに、これはおかしいですね。(笑)まあ、それだけ今の時期(高校入試が終わるまで)は保護者様同様、我々も色んなことを考えているんですよ。ですので、いつも笑顔(笑顔というよりヘラヘラしている?)の藤田先生は心の中では真剣に塾生たちのことを考えてるんだなと思っていただければ幸いです。(笑)

それでは今日はこの辺で…。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.168
2024/10/19


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
先週の13日の日曜日、左の鼻の奥がなんだかむず痒いなぁ、と感じるとすぐにクシャミ3連発。たまーに予期せず起こる鼻炎の症状でした。この日は中学3年生の三者面談であり、翌日も面談でしたので、夜鼻炎用の薬を購入し即服用すると症状は治まりました。
私は花粉症ではなく、たまに似たような症状があり、大抵はその日限りで治まるのですが、今回ばかりはいつもと様子が違うのです。クシャミ・鼻水・鼻づまりは治まったかと思うと、軽く咳が出るようになりました。この咳もたまーに出るくらいで、あまり気にもしていなかったのですが、めったに出ないような湿った咳が出るようになり、少し息苦しくなり、寝るときには呼吸器系が弱い人のように、呼吸時にスー・ピーと音が出るようになってしまいました。
今流行の"マイコプラズマ肺炎"かとも思いましたが、発熱はなく頭痛もなく倦怠感もなく、合致する症状がないため詳しいことは分かりません。
昔から頑丈にできており、通院経験がほとんどない私は病院が恐いのですが、次の休みには勇気を持って行きたいと思います!いや、必ず行きます!!

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
上でも触れましたが、世間では3連休の後半2日間、梨ゼミでは"中3塾生三者面談"を行いました。やるべきことが明確になった今、以前よりも少しだけ真剣に取り組むようにはなっている気がします。
希望の私立高校の推薦基準に達していない塾生は、11月の定期テストで基準をクリア出来るかどうかが決まりますから、入試同然のテストです。頑張るしかありませんね。
また、明日は中3塾生対象の"漢字検定"を実施します。素点で足りなくても検定での加点もありますから、こちらも重要なテストです。
私立高校の入試まで、あと3ヶ月。公立高校の入試まではあと4ヶ月(122日)。
第一志望校合格のために、やるべきことを確実に実行していきましょう!

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
10月だというのに25℃超えの夏日が連続して、桜が咲いてしまう異常気象…。
本日の最高気温は29℃…。早く秋を感じたいですね。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.143
2024/10/05



自分の住む町には必ず、「町内会」というコミュニティが存在する。
皆さんも参加していたりするのだろう。
町会費を支払っていれば、それは参加していることになる。

町内会とは、地域社会における住民組織の一つで、
その地域に住んでいる人々が参加して活動する団体だ。
主に、地域住民の協力や交流を目的とし、地域の安全や環境の維持・改善、そして伝統行事の開催などに関わる役割を担っている。

【町内会の主な目的と役割】

■地域の防犯・防災活動
町内会は、地域の安全を守るために、防犯パトロールや防災訓練を行う。
自然災害や犯罪への備えを通じて、住民が安心して暮らせる環境を作ることが目的である。

■地域行事の開催
町内会では、地域の伝統的な祭りや行事(夏祭り、運動会、盆踊りなど)を企画・運営する。
これにより、住民同士の親睦を深める機会が提供され、地域の一体感が生まれる。

■清掃活動や環境保全
公園や道路、河川などの地域環境の清掃活動を行い、快適な生活環境を保つために努力する。
ゴミの分別やリサイクル活動なども含まれる。

■災害時の支援活動
町内会は、災害時における相互支援のための体制を整えており、
避難場所の設置や、地域の高齢者や障がい者の支援などを行うこともある。

■情報共有とコミュニケーションの促進
住民同士が連絡を取り合い、情報を共有することで、
日常生活の不便を減らし、困りごとを解決する支援を行う。

以上のような活動は、住民の「自主的な活動」に基づいて運営されており、
地域の問題や課題に対して協力して対応することで、地域全体の生活の質を向上させることを目指しているのである。

さて、皆さん、「町内会」がいかに大切な地域活動かご理解頂けたであろう。

私は、今住んでいる町に引越して10年くらいになるだろうか…。
ついに、私にも、町内会の「班長」という役が回ってきてしまった…。

「きてしまった」とは何事だ。

町内会はとても大切な地域活動なのだ。
今まで誰かがやってくれていたのだ。
もう10年もこの土地にお世話になっているのだから、そのくらいはやらなければならないだろう。

「いやだ。」

正直な感想だ。

これはもう、正直に申し上げる。
きれい事を並べてもしょうがない。
その話が私のところに来た時点で、瞬時に

「いやだなぁ…。」

という思いが頭をよぎってしまった。いや、これはきっと誰だってそうだと思う。

町内会の集まりが毎月第2土曜日の午後7時から午後9時まで(長い…)。

我が家は、私と妻ともにフルタイムで働くいわゆる「共働き」な夫婦だ。
40代〜50代の夫婦はおそらく、ほとんどが共働きではないだろうか。
なので、町会の集まりはもちろんのこと、それだけでなく、与えられた様々な仕事をちゃんとこなせるのかが、正直不安だった。

だから、もう一度、正直に申し上げる。

嫌だった。

がしかし、ここは「漢(おとこ)内山」(※あえてこっちの漢で)。
引き受けましたよ。快く。ええ。

さて、それは今年3月のこと。
前年度の町会の班長さんや役員さんたちと、今年度の町会の班長さんたちとの引き継ぎを行う集まりでのことだ。
私たち夫婦は「広報部」の役員を引きうけることになってしまったのだ。
「広報」なので、町内の掲示板に様々なお知らせやポスターを貼って回ったり、
年に数回発行する、町内新聞を作成し印刷して町内の皆様に配布しなければならない。
結構、大変な役回りだ。

もちろんそれだけでなく「班長」なので「町会費」を集めて回らなければならない。私の班には約40世帯…。
これもなかなか大変だった。

「広報部」で一番の大仕事である「町内新聞」の刊行。
「クリーンデー」と呼ばれる「ゴミ拾い」の様子や、
夏祭り、太鼓祭りの様子、子供会や老人会の様子やドッチボールクラブの活動報告など、
写真やコメントを交えて新聞を作成するのだ…。
今まで町内新聞を作成してくれていた方から、過去のデータを頂き、引き継ぐ予定だったが、
その方のPCがクラッシュしてデータを頂けないことに…。
もう、ほぼ、ゼロから作り直さなければならなかった。
その事実がわかり、途方に暮れていた私の横で、妻がせっせと第1回目の町内新聞を作ってくれた。
妻はウェブ広告などの仕事に携わっているので、こういった作業が私より得意なのだ。
妻の協力のおかげで、第1回目の町内新聞は無事に刊行することができた。本当に有り難かった。

その第1回目の町内新聞のデータをひな形にして、第2回目の新聞を私が作成した。
大量の写真やコメントをまとめるのが大変だったが、雛形になるものを作ってくれていたので、本当に助かった。
(しかしまだ終わっていない。年内であと2回の刊行が残っている…。)

さて、そんな町会の活動も気が付けば10月になっていて、慣れてきている自分がいる。

不思議なものだ。
今は自分の班の皆さんや、町内のことなど、少しずつ分かってきて、
「やってよかったのかも…。」
とさえ思っている自分がいる。

「なんでもやってみるもんだなぁ。」
と改めて感じさせられた。

「では、来年もよろしくお願いいたします!」
と言われたら、
それは丁重にお断りしたいと思ってしまうのはしょうがないことである。

皆さんこんにちは!「ウッチー通信♪」の時間がやってまいりました。
いきなり、私の町内会事情をお話ししてしまってすみません。(^^ゞ

今まで、普通に生活してきて、回覧板が回ってきたらお隣さんに回してと、
あまり深く考えなかった町内のこと。
今回、班長と役員をやってみて、いろいろと勉強になりました。
また、当たり前ではありますが、
「今まで誰かがやってくれていた」
ということの有り難さを痛感した次第であります。
そして、町内の人たちと挨拶や会話を交わす機会も増えて、
なんというか、今までよりも「居心地がよく」なったような気がします。
どんな環境であれ、自分の置かれている場所の「居心地」を良くするも悪くするのも、

結構、「自分次第」なところもあるのかなと思いました。

何でも経験してみるもんですね。

さて、本日もかなり長い「ウッチー通信♪」となっておりますが、最後に告知をさせてください。

本日10月5日(土)は英語検定が実施されております。
これは全員ではなく、一部の該当塾生のみの実施です。

10月20日(日)には中学3年生対象の、11月2日(土)には中学3年生以外の塾生対象の漢字検定が実施されます。
全塾生対象ではなく、どちらも該当塾生のみの実施ですので、ご注意ください。

また、10月13日(日)と14日(月)には中学3年生対象の「進学相談三者面談」が実施されます。
その為、10月17日(木)が代休となります。
その日の全授業は休講となりますのでご注意ください。

今回の「ウッチー通信♪」は、この辺でお別れのお時間でございます。
日中はまだ暑いですが、朝晩はだいぶ気温も下がってまいりました。
どうぞ、皆様風邪を引かないよう、お気をつけてお過ごしくださいませ。
それでは、今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.165
2024/09/28


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
最近ようやく涼しくなり、秋がやってきたなぁと感じられるようになりましたね!と、言いたいところなのですが、暑い日があったり、涼しい日があったりと、相変わらず変な気候が続いています。(^^;
我々が子供の頃は季節がはっきりしていたと思うのですが、やはり地球温暖化の影響でしょうか。子供たちの未来が心配になってしまいます。気候だけでなく、国際協調に関しても、子供たちが安心して暮らせる世の中になってほしいと願うばかりです。
ただ、これからを担っていく子供たちも協調性やルールの大切を身につけなければ、それは叶わぬ夢となってしまいます。

はい、ここからが本題です。
実は最近そのルールに関して気になっていることがあるんです。
梨ゼミでは「中学生の携帯電話の持ち込み」や「送迎車内で食べ物を食べてはいけない」、「送迎時刻を守る」、「最終の送りの後発待ちの塾生は塾内で待つ」などのルールがいくつかございます。それを自分が良ければいいという考えで守らない塾生が増えているんです。もちろん見つけ次第その都度注意するのですが、少し時間が経つと再発します。

ルールというのは当然のことながら社会生活を円滑にするためのものであって、個人の欲求を嫌がらせなどのために制限するものではありません。梨ゼミのルールだってそういう意図のもとに作られています。それなのに、なぜ守れないのでしょうか。不思議ですよね。ただ、この疑問ってきっと保護者の皆様も抱いていると思うんですよ。

私が思うに、デジタルが進化しすぎて社会生活が薄れてしまい、個人だけで物事を判断し行動するというのが当たり前になってしまっているのが原因だと思うんですよね。「コミュニケーション能力」が大切と世の中では言われていますが、昔ってそんな言葉もなかったような気がします。それは子供ころからたくさんのコミュニティーを作り、その中で社会生活を学んでいったからだと思います。時には大人が手助けをしつつ。
今はそんな様々なコミュニティーがデジタルによって奪われていますよね。
子供達からすれば、SNSでのつながりやゲーム内のやり取りをコミュニティーの新しい形と言うでしょう。しかし、それは本来あるべき姿なのでしょうか。もちろんそれも一つの形だとは思いますが、それはあくまでプラスαの部分として捉えるべきであり、それが全てではあまりにも危険過ぎます。結果として「コミュニケーション能力」という言葉が世に広がったわけですから。

上記の梨ゼミルールはもはや「常識」や「道徳」の範疇にあるものです。携帯電話の持ち込み禁止に関しては、勉強する場にゲーム(スマホは電話機能で使われていませんから)は不要だという考えと授業中SNSが気になり集中できないといったことを防止するためです。送迎車に関しては、お菓子のゴミをそのままにする、お菓子の匂いにより周りが不快になる、時間を守らなければ他の利用者に迷惑がかかる、夜に外でおしゃべりすると近所の人に迷惑になるなど、当たり前のことですよね。それをルールと言ってしまうのもどうかと思ってしまうほどです。それがなぜわからないのか…。

やっぱり社会の中で生きているということを考えられず、自己中心的な考えが先行しているからなんでしょうね。自分にしか興味がなく、周りのことは興味がない、気にしない。これが今の子達の根底、無意識化にある考えな気がしてしょうがありません。もし、もっと周りのことを気にすることが出来れば、これをやったらどうなるかとか、そういった想像力が働くはずです。

「自分さえよければいい」、この考えを捨てさせましょう!でないと、彼らが大人になって今よりももっと広い社会に出たとき、いや、ここからの日本が、世界が、大変なことなってしまいます。(+_+)
では、どうすればいいのか。まずはデジタルを制限しましょう!スマホやゲーム、これをどうにかしましょう!もちろんゼロにしようというわけではなりません。これらが中心となっている生活を変えましょう!小中学生のスマホは彼らの社会を限定させてしまう原因です。

そして、ダメなものはダメとはっきり言いましょう!叱らなければいけないときはガツンと叱ってあげましょう!それが他人の子だとしても。┗( 'ω')┛
現在「物言えぬ世の中」になっていると思いませんか?その言動の本質を考えず、表面だけを見て批判することが多くなってしまって、大切なことが出来ないと思うんです。もちろん、相手を傷つけるだけの発言は絶対にやってはいけないと思います。暴力も絶対だめです!しかし、相手のことを思ってのことならば、叱ってあげるのは優しさなのではないでしょうか。

一部分だけ切り取って、それが正義となっているようなこと、それが大多数の意見のようになっているということ、それってどうなんでしょうかね。因果関係や本質をもっと捉える必要があるんじゃないかなと思います。我々はその子のことを思うからこそ、ダメなものはダメ、やるべきことはやらなければならないとはっきり言います。叱らなければならないときには叱ります。しかし、以前と比べると叱るときも遠慮をしてしまいます。もしかしたらこれもパワハラなんじゃないかと考えてしまうからです。でも、そうやって遠慮をしてしまうと、自己中心的な考えを持つ人間になってしまうんじゃないかなと心配してしまいます。

強く叱られる、それには理由があるはずです。なんで叱られたのか、なにがダメで何が必要だったのか、我々世代はそれを考えて育ってきたはずです。そうやって自分自身を見つめ、また社会の一員として自分があるということを身をもって学んできたはずです。
叱る側だって好きで叱っているわけではありません。「たたく手の方が痛い」とよく言いますが、その通りです。強く叱るのは自分も辛いです。自己嫌悪に陥るときもあります。
そのうえ叱られたことについての本質を理解してくれなければ嫌われますからね。下手したら、SNSで私を社会から抹殺すべく、あることないこと都合よく発信するかもしれません。(^-^;

いつもニコニコ、なれ合いの社会。それが一番楽ですよ。でも、そんなことはできません。それじゃあ、今言われてる「主体性」だって育たないですよ。
主体性は「無」から生まれるとは思いません。子供たちが様々な経験をし、それを元に自分に必要なものを取捨選択し、その残ったものについて深く考えることが出来てこそだと思います。そういったプロセスを踏んでいない主体性はただの自分勝手です。だから、状況によっては強く叱ることも必要だと思いますよ。自分をちゃんと見つめ直せるように。

と、言うことで、我々は子供たちの未来のために必要だと思うことを信念をもって実行していきたいと思っています!
でも、何度も言いますが、心に傷をつけたり、暴力を振るったり、そういうことではありませんからね。(^-^;
ご家庭ではスマホやゲームの管理を是非ともお願いいたします。m(__)m

話があちらこちらに散らばってしまいましたが、今日はこの辺でお別れといたします。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.167
2024/09/21


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
今日は3連休の初日なので渋滞してるだろうなぁ、と通常15分のところ倍の30分みておけば大丈夫だろうと思って出発しましたが、それでも5分遅れてしまいました。その後も微妙な遅れが積み重なり、最後のご家庭では15分以上の遅れとなってしまいました。待たせてしまった塾生の皆さん、ごめんね

大谷さんやりましたね!50-50達成!!
到達できるか!?ってメディアでも大騒ぎでしたが、達成当日には51-51まで記録を伸ばしてしまいました。
しかもその日の成績が "6打数6安打3ホームラン2盗塁10打点!"
1試合20得点はすごいですが、そのうち半分は大谷さんがたたき出してるんですよね。
その結果、それまで松井秀喜が持っていた日本人メジャーリーガー最多打点116をあっさり抜いてトップになりました。
野球に興味のない方はなんのこっちゃって感じでしょうが、マンガを超えるすごさです。
スポーツの秋ですね。(秋の気配は感じられませんが…)10月にはバレーボールのSVリーグが開幕します。
開幕戦は地上波でやってくれるみたいです。金曜日の夜なのでリアルタイムでは観られませんが、何かしかで観ようと思います。バレーに限らず、サッカーでも野球でも、昔と比べて格段に個人のレベルが上がっているのを感じます。すごいですね〜!

すごいと言えば梨ゼミ塾生も負けてはいません。
百合台小学校吹奏楽部(梨ゼミ生4名が所属)は東関東大会に出場し、全国大会への切符は逃したものの、見事金賞を受賞!市川三中吹奏楽部は東関東大会を突破し、全国大会出場を決めています。また、松戸五中と東国分吹奏楽部は、本日今まさに全国大会出場を目指して戦っているところです。
上のステージに行けば行くほど戦いは熾烈なものとなりますが、精一杯頑張って欲しいですね。応援してます!!

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
3週続いた"直ゼミ"も本日の東国分中と市川四中で一旦終了です。市川市内の中学校では2学期に中間テストがありましたが、松戸市内の中学校では11月までテストはありません。テストが少なくてラッキーと思っている松戸市在住塾生のみなさん。本当にそうでしょうか?モットーにある通り"楽なのはそのときだけ"なのではないでしょうか?
11月まではまだかなりの期間があります。うすうす感じているかもしれませんが、9月以降の内容は、全ての教科においてそれ以前とは格段に難度が上がっています。9月にテストがなかった分範囲が広くなり、さらに難度の高いものが加わってくるのです。テスト1週間くらい前から勉強を始めるのでは、間に合わないかもしれませんよ。
学習している内容はその都度理解するようにしましょう!

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
地獄のような暑さは今日までとのこと。明日以降は徐々に過ごしやすくなりそうですね。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.142
2024/09/07



9月になった。
ようやく朝晩は少し涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなってきたが、
未だ日中は30度を超え、じっとしているだけでも汗ばむ日はまだまだ続いている。
地球規模での異常気象が年々ひどくなっているように感じる今日この頃。
もはや、8月に気温が40度を超えてもなんら不思議に思わなくなっているから逆に怖い。

そんな中、運動なんてしてしまったら大変である。
今と昔は明らかに真夏の気温は違うのだ。

部活中に水を飲むことを禁じられていた学生時代を過ごされた保護者の方もいらっしゃることだろう。
今はそんなことをしていたら、当たり前ではあるが、大問題だ。
熱中症で命を落とすことだってあるし、深刻な後遺症が残る場合だってある。

そういう時代になり、世間一般で常識となっているにも関わらず、
未だに夏の甲子園は8月の猛暑日に行われている。

時代と共に変わっていくもの。
変えることが難しいもの。
変えようとしないもの。
変わろうとしないもの。

そういった様々な事柄に対して、
きっと「変えられない理由」や「変わらない理由」は色々とあるのだろう。
なので、よく知りもしないで憶測でものを語ることはやめておこう。

しかし、毎年甲子園を見ていると、本当に高校球児たちの姿には頭が下がると同時に、
彼らの健康面が気になってしまって試合を純粋に楽しめない自分がいるのも事実だ。
本当に8月でなければならないのだろうか…。

「時代と共に変わっていくもの」
「変わらなければならないもの」
は本当にたくさんあるのだが、しかし一方で、
そういった変化が必ずしも良い結果を生んでいるとは限らないとも思う。

なぜなら、世の中が「都合のいい」ように変化すればするほど、
人は「大切な何か」を失っている面もある気がしてならないからだ。
「大切な何か」とは、

それは「心の豊かさ」だと私は考える。

まず容易に例えとして思い付くのは、
いまや1人に1台が当たり前になっているスマホの普及だ。
連絡を取りたければ相手とダイレクトにつながることができる。
今は電話ではなくLINEやSNSが主流。
連絡をもらっても時間があるときに返信すればいいし、
相手もそんなに急を要していなければ返事がなくてもあまり気にならない。
いわばそんな「都合のいい」時代である。

スマホなどの端末が無かった頃は、
話がしたければ相手の家に直接電話をかけるしか方法がなかった。
さて、ここからが本題だ。
昭和のおじさんの登場ですよ。(^^ゞ

「夜分に申し訳ありません。○○と申しますが、△△さんはご在宅でしょうか?」

「ご在宅」などと言う「丁寧語」を覚えて、ドキドキしながら、
学生時代にお付き合いしていた彼女によく電話したものだった。

たまに、相手のお父さんから

「おりませんが…。」

と冷たく返されたものだ。
(お母さんだったら代わってくれる…)

そうやって、とんでもない緊張感と敗北感を味わう…。
これでまた1つ成長して、心が「豊か」になっていく。

また、相手に気持ちを伝える手段は「手紙」か「直接言う」しかない。
あるいは深夜のラジオ番組の「思いを伝えるコーナー」にハガキを出すしか方法はない。

「手紙」の場合、どのように書けば相手に伝わるのか思いを巡らせて、
何度も何度も書き直して(←これで文章力がつく)、
この便箋がいいとか、このレターセットがいいとか、
あれやこれやと悩んで、郵便ポストに投函する。
投函する時、指先から手紙が離れ、ポストの中に吸い込まれていく瞬間の、
あのなんとも言えない気持ち…。

ポストに投げ入れてしまったら、もう、後戻りできない。
もう自分ではその手紙を止めることはできない。
手紙は確実に相手の家に届いてしまうという、あの気持ち…。

そうやって、とんでもない緊張感と高揚感を味わう…。
これでまた1つ成長して、心が「豊か」になっていく。

現代で言えば、気持ちを伝えるLINEを送ってしまったときと通ずるものはあるのかも知れない。
しかし今は、即座に操作すれば、送信を取り消すことができたりする。
現代のテクノロジーでは、「無かったことにする」ことは容易に可能なのだ。

ポストに投函してしまったら、届くまでの2日間くらいはもう、生きた心地がしない。
そんな気持ちで日常を送らなければならない。
そして、実際に読んでくれたのか、はたまた家族に破り捨てられたのか、
もはや学校で顔を合わせても、まともに目を合わすことすらできない…。
相手の額に「既読マーク」なんてつかないし…。

そうやって、まさに「ハートが鍛えられる」のだ。そして心が「豊か」になっていく。
中学2年生頃の、感受性が育つ多感な時期に、心を「豊か」にしておかなければいけないのだと思う。

本当の「豊かさ」とは何だろう。

科学技術が発達して、世の中が便利になっていけばいくほど、物質的、経済的な「豊かさ」は増えていくのかも知れない。
「お金」「家」「車」「美味しい食べもの」「高級なお店」「高級なお洋服」そういう物質的、経済的な「豊かさ」は、必ずしも人の気持ちを満たすとは限らないのだ。
お金をかけなくても、十分に幸福感を感じられる。
これが本当の「豊かさ」なのかも知れない。

「不便」であるからこそ得られる「経験」と「感情」。
いわゆる「心を豊か」にする行動が、明らかに現代人には不足しているように感じる。
そういう意味では、現代人よりも、「江戸時代の一般庶民」のほうが、本当の意味で「豊か」だったのかも知れない…。

さて、今回も長々とお付き合い頂きありがとうございます。
「ウッチー通信♪」のお時間でありますが(今さら…(^^;))、毎年夏期講習が終わる9月になると、
もう、1年が終わったと感じてしまう、いわゆる「1年アッという間だなおじさん」であります。

だって、皆さん、時計の針を想像してください。
もう夜の9:20です。あと少しで午後10時になって、お休みが終わってしまうと感じてしまうのと同じですよ。(^^ゞ
ね?1年ってアッという間ですよね?

そう考えると、受験生の皆さん、私立の願書を提出する12月まで、あと16週間を切りましたよ。
泣いても笑っても、日曜日は16回足らず。

もう、遊んでいる暇はありませんよね。
もう、YouTubeなんかを見ている暇はありませんよね。
ましてや、ゲームなんかやっている暇はありませんよね。

1日1日を大切に、1分1秒を大切に。

志望校合格に向けて、全力で頑張りましょう!
合格発表で、自分の番号があったときの喜びを本気で想像しましょう。
志望校に合格して、その学校に通学している自分を本気で想像しながら床につきましょう。
頑張った先には、きっとご褒美が待っていますよ!

さて今週はこの辺でお別れのお時間です。
今回も長尺の「ウッチー通信♪」にお付き合い頂きありがとうございました。

それでは皆さんご機嫌よう!次回のウッチー通信♪をお楽しみに〜!(^o^)/

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.164
2024/08/30


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
長かった夏期講習もようやく本日で終了します。睡眠不足から解放されることを思うと、非常に嬉しく思います。(笑)高齢化が進んでいる我々講師陣がこれだけ頑張ったわけですから、塾生たちにとっても実りのある夏期講習になったはずです。この夏期講習で学んだことを今後の学習に活かし、中学校の定期テストや高校入試、小学校のカラーテストなどで結果を出してほしいと思っています!
9月からの送迎時刻につきましては8月31日(土)一杯にはマイページにアップ予定ですので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

ところで皆様、梨ゼミHP内ある「今日の高原教室便り」をご覧になりましたか?高原教室当日の様子を講師のコラムと共に掲載しているのですが、みんな充実感溢れる良い顔をしていますよ!
課題の達成による喜び、新しい友情の芽生え、イベントでの盛り上がり…。二泊三日の中に、今年も色んなドラマがありました。大人から見たら些細なことでも、彼らにとっては成長過程における大切な出来事がたくさんあったと思います。そんな高原教室を今年も成功させることができ、講師一同大変満足しています。
私としては塾生たちの成長もそうなんですが、スタッフの成長も高原教室の楽しみの一つで、それについても注目してこの高原教室を過ごしていました。塾生たちのために率先して自分から動く彼らの姿を見ていると、自分の息子や娘(いないですけど笑)が大人になった時のように、感慨深い気持ちになりました。ついこの前までは塾生たちと同じように、ひたむきに課題に打ち込んでいたのに、ホントあっという間ですよね。
今はまだ梨ゼミを手伝ってくれていますので、こういう機会に会うことが出来ますが、社会人になったらそういうわけにもいきません。いつか巣立っていくということを考えると、なんだか寂しくもありますよ。あ!今回参加してくれたS君は今年社会人一年目の卒業生でした!(笑)それでも高原教室を手伝ってくれるなんて、ホントありがたいですよね!(≧▽≦)
梨ゼミ愛に溢れるS君に感謝するとともに、いつまでも梨ゼミに関わってほしいと思う今日この頃でした。
「今日の高原教室便り」をまだご覧になっていない方は是非↓からご覧くださいませ!みんなの笑顔に癒されますよ!(*^^*)

「今日の高原教室便り」
(1日目)https://1119.co.jp/2024camp/summercamp-1.html
(2日目)https://1119.co.jp/2024camp/summercamp-2.html
(3日目)https://1119.co.jp/2024camp/summercamp-3.html


さて、今後のスケジュールですが、明日31日(土)から9月2日(月)まで休校の後、9月3日(火)から後期の授業がスタートします。冒頭でもお伝えいたしました通り、送迎時刻は31日(土)一杯にはマイページにアップ予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。

それでは今日はこの辺で。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.166
2024/08/09


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
どれだけ歳を取っても"初めてのこと"というのは怖いものです。
事件が起きたのは、間もなく上半期の授業が終了する頃の先月7月11日。
18:15に小学生の授業を終え、送迎に出発しようかというまさにその時、突然腹部が痛み出したのです。
何か変なものでも食べたかなぁ…などと考えながらも、痛みの種類がそれとは明らかに違うことには気づいていました。
もしかして盲腸!?だとしたら手術じゃん…。こわいよ〜…。

想像力が豊かな私は、自分のお腹が切られ腹の内部から切除したものが取り出される映像が、鮮明に頭の中に映し出されます。歯医者さんに行っても(怖いのでどうにもならなくなるまでは行きませんが)診察台の周りに整然と置かれている器具は絶対に見ないようにしてます。見てしまったら、この器具であんなことやこんなことされるんだろうなぁ…と想像を巡らせて恐怖で帰りたくなってしまうからです。
そんな恐怖心を感じている一方で、もしかしたらただお腹を壊しただけなんだろうか…!?とも考えました。
そうだとしたら、"お腹壊して救急搬送"ってネタにされいじられるに決まってます。それだけは避けたい。そんな思いを巡らせたのは救急車に運び込まれてからほんの1,2分のことでした。

救急車に入ると、健康診断の心電図検査のようなものを体のあちこちにくっつけられ、ピッピッ♪という音が不規則に聞こえてきます。心電図は毎年の健康診断でひっかかるポイントで、小学生の時から指摘されており、それでもこれまで特に何の影響もなかったので放置していたのですが、その不規則音を聞いた救急隊員からも受診を勧められました。
そんなアドバイスも軽く聞き流し、徐々に大きくなる痛みと闘いながら、搬送先が何時間も決まらないという救急車あるあるを思い出し、恐怖はさらに大きくなっていきます。この激痛をかかえたまま何時間も耐えることなど不可能…。すぐに決まらなくてもいいからこの痛みだけなんとかして〜!!という切なる思いを心の中で叫んでいました。

不思議なもので、これほど大変な思いをしているのに、"救急車の中を見てみたい!"という思いが芽生えてきました。
それまで苦しみで閉じていた目を開き、好奇心いっぱいで辺りを見回しました。
あ、これテレビで見たことあるやつ!など辛い中でもほんの一瞬気を紛らすことができました。

搬送先が決まらないかもという心配も杞憂に終わり、割と早くに前日に健康診断を受けた大野中央病院に決まりました。
これでこの痛みから解放される!と思いきや、到着してからもしばらくどこかに放置され「大けがで救急搬送された患者さんが先にCT撮るので、それが終わってからね〜♪」と年配の看護師さんに言われ、まだしばらくこの激痛に耐えなければいけないのか…。
しばらくして、ようやく私の番が回ってきました。激痛を抱えたままCT検査を受け、終了後またどこかわからないところに放置されました。痛みはまだ続いています。痛みを取る処置はなにも施されていません。
数分後、年配の看護師さんにようやく痛み止めの座薬を入れてもらいました。耐えがたい痛みの前では羞恥心などというちっぽけなものはどうでもよくなります。この痛みを取ってくれるなら、私のお尻なんぞいくらでも見せてやる!という思いです。座薬投入から30分後、ようやく痛みが和らいできました。
激痛から3時間。体感的にはその2倍、3倍もの時間に感じられましたが、開放された瞬間でした。

病名は『尿路結石』
海外では"King of pain"とも言われて、いるそうです。
翌日、泌尿器科で診断を受け、あれから痛みはない旨を伝えると、おそらくもう出てしまっているとのこと。CT画像には腎臓に石がはっきりと見えており、これが落ちてきたらまた同じ痛みを味わうことになりますが、とりあえずは安心です。

救急搬送の事実を知ってご心配頂いた塾生の皆さん、保護者の皆さん、お騒がせしてしまい申し訳ございませんでした。流れてしまえば元通り、元気です!ご心配をおかけ致しました

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
本日は課題テスト日です。
すでに全教科合格し帰宅されている塾生もたくさんいらっしゃいます。
"合格するまで帰れないテスト"ですので、なかなか帰れない原因は"準備不足"以外の何物でもありません。
なかなか帰れない塾生は、事前準備の大切さをしっかと受け止め、今後に生かして欲しいと思います。

今日で夏期講習中期が終了し、後期を残すのみとなりました。
講習終了後、9月3日(火)から下半期がスタートします。
下半期関連のお知らせにつきましては公式HPの『最新の連絡物』にアップしておりますので、ご確認下さい。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.141
2024/07/27



「弘法(に)も筆の誤り」ということわざがある。
とても有名なことわざだ。
どんな名人もミスをしてしまうことがあるというようなことを意味することわざである。

この「弘法」とは「弘法大師」と呼ばれた平安時代の僧侶「空海」のことをいう。

「空海」は「遣唐使」として中国に渡り、日本に真言密教を伝え、
現在の日本の仏教の基盤となる教えを伝えたとされる、歴史上最も有名な僧侶だ。

「空海」とよく比較され、日本の仏教に多大な影響を与えた人物として「最澄」もあげられる。
比叡山延暦寺にてたくさんの弟子を育て、
日本に天台宗を広め、
「大乗仏教」という考え方を日本に広めたとして、
「空海」よりも「最澄」の功績のほうが多大だったという説もあるようだ。

しかし、多くの人は「最澄」よりも「空海」に魅了される。
「空海」という人物を知れば知るほど「なるほどなぁ」と納得することが多い。

私は、別に仏教に精通しているわけでもないし、
信仰しているわけでもなく、歴史も詳しいというわけでもない。
なぜ急に「空海」だの「最澄」だのと話をしているかというと、
たまたま、私の妻が今年の6月9日まで奈良県の国立博物館で催されていた
「空海展〜密教のルーツとマンダラ世界〜」に行ってみたいと言い出したことから始まる。

妻も別に仏教を深く信仰しているわけでもないし、歴史に詳しいわけでもない。
ただ、「仏教」に興味を持ちだしていたことは事実だった。

お笑いコンビ「笑い飯」の「哲夫」さんは、仏教に精通していて、
自ら様々な講演を各所で行い、またお寺巡りのDVDや、ラジオ番組も持つほどの大の仏教好きで有名だ。

妻はたまたま、その「哲夫」さんがやっている「サタデーナイト仏教」というラジオを聞く機会があり、
それ以来、少しずつ「仏教」に興味を持つようになっていった。

その流れから、奈良で催されているという、かつてない規模の「空海展」を知ることになるのだ。

私と妻は、その「空海展」が終わってしまう前の週の6月のとある日曜日に、
なんと車で、しかも日帰りでその「空海展」を見に行ったのだ。
その道中、車の中で私と妻はずっと「古典ラジオ」という番組の
「空海特集」の回(全6回くらい)を聞きながら予備知識を入れて奈良に向かった。
(片道約8時間かかりました(^^;))

そのラジオ番組を聞いていくうちに、
今まで全く知らなかった「空海」と「最澄」の話を知り、
私も徐々に「仏教」を「面白い」と感じるようになっていった。

「仏教」とは単なる宗教ではなく、
「哲学」「考え方」だということを知って、益々興味が湧いた。

しかも、とてつもなく「ロジカル」な考え方なのだ。
その全てを理解することなんて到底できない。

なぜなら、

「歩いている人は歩いていない」

と考える世界だから。

もう、全く意味不明である。
そこに行き着くまでの「ロジック」は、凡人の私や妻には全く理解できないが、
ただ、とても面白いと感じてしまったのは事実だ。

歴史の教科書で習った「空海」という人物、「最澄」という人物。
彼らが建てたお寺や、広めた宗派などを知っている人はたくさんいるし、
私もそんな1人ではあったが、今回の経験を経て、
もっといろんなことに興味を持って、知る機会を作りたいと思ったのだった。

冒頭のことわざ。
「弘法(に)も筆の誤り」

このような「ことわざ」が生まれるほど、空海は達筆であり、
また中国語も堪能で、インドの古い言語「サンスクリット語」を表す「梵語」も堪能だったと言われている。

空海が遣唐使として中国に船で向かった際、
最澄が乗った船は無事に長安にたどり着いたが、
空海の船は長安を外れた遠い場所に流れ着いた。
そこで、空海の乗った船は「海賊」の疑いをかけられ、
しばらく足止めを余儀なくされていたときに、
当時、空海と同乗していた中国人の通訳に代わって、
空海が中国語で手紙を書いたところ、
その手紙が中国の役人が見ても、達筆で立派な文章だったことから、
学のある立派な遣唐使の方だと理解され、「海賊」の疑いが晴れて、入国を認められたという。

そういった直筆の手紙等を「空海展」で見ることができた。

1200年以上も前に、遣唐使「空海」が役人に渡した手紙。

なんというロマン。言葉に出来ない感動を覚えた。

しかも、空海は20年間の留学を天皇に命じられていたのだが、
たった2年で密教の全てを学びマスターして帰国したのだ。
もうとんでもないスーパースターなのだ。
当時、空海の師匠で、中国密教の偉い人「恵果(けいか)」から、
「もう教えることは何もない。早く日本に戻って密教を広めなさい」
と言われて、2年で日本に戻ったが、朝廷はそれを認めず、
福岡の博多でしばらく足止めされていたらしいのだ。

天皇の命令(20年勉強して来い)に背いているので、
「死罪」も考えられる中、その処分を待つ約5年ほどの間で、
博多の呉服町に日本密教の最古のお寺となる「東長寺」を建てたという。
なんと私の実家から車で15分足らずの場所であった。

今月、私は帰省したのだが、もちろんそのお寺も訪れた。

何かを「学ぶ」というよりは、「知る」楽しさと喜び。

来月私は49歳になるのだが、本当に知らないことばかり。
「知る喜び」を実感している今日この頃である。

みなさんこんにちは。「ウッチー通信♪」のお時間です!
相変わらず、前置きが長くてすみません。(^^ゞ
今週も参りましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪(^^)」
もう皆さんご存知のように、梨ゼミでは現在、夏期講習真っ只中でございます。
ここ最近の強烈な暑さにも負けず、朝から皆さん頑張っていらっしゃいます。
特に、受験学年の中学3年生の皆さんは、本当にこの夏が勝負です!
お祭りや花火大会など、色々と楽しいイベントが多い夏休み。誘惑に負けずに頑張れ!梨ゼミ生!

また、7/31(水)には、「夏期高原教室団結式」を梨ゼミ塾舎にて実施いたします。
既に参加者の方には送迎時刻をマイページにUPしておりますので、ご確認くださいませ。
当日は、「夏期高原教室のしおり」と共に、参加にあたっての注意事項などを説明する予定です。
保護者様のご参加は必要ありません。

7/31(水)の団結式に、参加出来ない方は、8/8(木)までに保険証のコピーを必ずご提出頂ますようお願いいたします。

そして来る8/9(金)には夏期高原教室に参加されない塾生対象の「高原教室不参加塾生対象課題テスト」が行われます。
高原教室の参加されない塾生の皆さんは、この日に課題をスムーズに合格できるようしっかりと学習してテストに臨んでくださいね。
送迎時刻もまもなく、マイページにアップいたしますので、今しばらくお待ち下さいませ。m(__)m

さてさて、今回も、長尺になっておりますが、そろそろお別れのお時間です。
夏期講習も中盤戦に突入です!
我々講師、スタッフも皆、朝から全力で頑張っております!梨ゼミ生諸君!一緒にこの夏を乗り切ろう!共に全力で頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.163
2024/07/13


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
とうとう本日で上半期の授業が終わり、来週19日の金曜日から夏期講習が始まります!夏期講習の送迎時刻に関しましては明日の14日一杯にはマイページにアップいたします。現在最終調整中ですので、今しばらくお待ちくださいませ。
このように、夏期講習が始まる前から大忙しなんです。塾生たちにとっては嬉しい夏休みというやつでしょうが、我々にとっては最も過酷な期間ですよ。(^-^;
先週より保護者面談を行って参りましたが、「先生達はみなさん大変ですよね…。」というお声を数多く頂いております。(笑)確かに大変ではありますが、どんな仕事においても大変な時期はありますから、そう考えれば普通のことなんですよ。(⌒∇⌒)
それに今期からは月曜日もお休みでしたから、夏期講習に向けての体調管理もできますからね!なんてことないですよ…あはは…。と、自分を鼓舞して頑張っています!(笑)
まあ、夏期講習の主役は塾生達ですから!彼らにとって飛躍の夏になるように頑張りますよ!だから、塾生たちも向上心をもって頑張ってほしいと思っています。

夏期講習と言えば、梨ゼミ恒例の「高原教室」を今年も開催いたします。申込期日がもう過ぎてしまいましたが、なにやらいまいち高原教室というものを知らない塾生がちらほらいらっしゃいまして…。今からでもまだ間に合います!定員に若干名の空きがございますので、我々の話を聞いて急に行きたいと思ったそこの君!今すぐ梨ゼミに連絡してください!若干名ですから、悩んでいるうちに本当に定員になってしまいますよ!
高原教室に行くまでは不安そうにしていた子も、帰ってくる頃には必ず笑顔になります。ただ「楽しい」ではなく、「勉強の大切さ」や「新たな友情」、「今まで見つけられなかった自分自身」、そういった子供たちの成長に大切なものを得ることができます。ですから私は参加を迷っている塾生がいたらこう言います。「高原教室から帰ってきたとき、君が行かなきゃよかったと思ってしまったら、先生の財布から全額返金してあげるよ!」と。
今年も梨ゼミの卒業生たちがお手伝いに来てくれます。きっと彼らも高原教室で得るものがあったからこそ、卒業しても参加してくれるんだと思います。
今年もみなさんの大切な思い出の1ページになるような、そんな素敵な高原教室になるよう、全力を尽くしてまいります!

さて、そろそろ夏期講習準備に戻りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.165
2024/07/06


3週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!

「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」(織田信長)
「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」( 豊臣秀吉)
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」(徳川家康)

我が家の次男坊の教育について妻とバトっている(妻vs私 or 妻vs次男坊)と、つくづく妻はホント信長タイプだなぁ…と思ってしまいます。ちなみに私は秀吉と家康の中間です。私は私なりの方法でコミュニケーションを取って話をしているのですが、信長タイプからすると何もやっていない(放置している)ように見えるらしいですね(T_T)
私からすると、息子を何とかしようという思いよりも、思い通りにならないことの怒りをぶつけているようにしか見えないので、お互いにその感覚を理解するのは難しいのかもしれませんね。
しかし、どんなに自分の思い通りにならないからといって、毎日毎日継続して攻撃(口撃)されていたら、精神は病んでしまいます。大切な我が子を"飛べないノミ"にしてはいけません。妻には"口撃禁止令"を出しました。
人は人を変えることは出来ません。話をしたとしても一朝一夕には変わりません。変わるためには変わろうとする本人の強い意志が必要です。幸運にも変化の兆しは見えています。話をしたことを理解してくれている手応えは肌で感じています。しばらくは様子をみていこうと思います。
信長派ではなく家康派。北風派ではなく太陽派。私はそんな人間です。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
現在Comiruにて全中学生の保護者様宛に「2024年度一学期期末(前期中間)テスト得点入力のお願い」というお知らせとともに、得点入力フォームを送信しております。得点につきましては、こちらでも直接塾生に確認をしておりますが、正確な点数を覚えておらず、多少盛って報告するなどもございます。個票通りの得点・平均点入力のご協力、宜しくお願い致します

ついこの間新年度がスタートしたと思っていたら、上半期の授業も残すところ1週間となりました。
7月13日(土)で上半期が終了し、14日(日)〜18日(木)の休校後、19日(金)より夏期講習が始まります。
夏期講習期間中の8月15日(木)〜17日(土)は、昨年度4年振りに復活開催した「夏期高原教室」を今年も開催致します。少々ブランクがあり、あまりご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、ここで簡単に内容をご説明しますと…
小学5年生以上の塾生を対象に長野県黒姫高原で行う勉強合宿です。
勉強とは言っても、授業を行うわけではなく、事前に出されている課題のテストを行います。英語、国語の文系科目は英単語や英熟語、漢字・語句・古文単語など、暗記系のテストですので、当日までにしっかり準備して頭にたたき込んでおけば合格点を獲るのはそれほど難しくはありません。算数・数学は既習の計算テストを行います。小5は小数中心、小6は分数中心、中学1,2年生は正負の数、文字式、方程式などで、中3は展開・因数分解、平方根、2次方程式といった内容になっております。
テスト毎に合格点(8割〜9割)が決まっており、全教科合格してしまえば、あとは全て自由時間となります!
お勉強だけではありません。豪華景品をGETできるチャンスがある"ビンゴ大会"や"梨ゼミウルトラクイズ"など、レクも充実しております。
一度行ったらみんなリピーターになってしまうほど魅力的な高原教室。定員まで残り僅かとなっております!締め切りは本日一杯ですので、参加ご希望の方はお早めにComiruのアンケートにご回答下さい!

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.140
2024/06/22



A「では、〜時に○○で待ち合わせということでお願いします!(^-^)/」

B「わかりました。」

A「〜の日程の件なんだけど、もし可能なら○月○日に変更してもらっても大丈夫??(^^ゞ」

B「大丈夫です。」

私は、文字で相手に何かを伝えることが苦手というか、色々と心配し過ぎて、文章を送る前にあれやこれやと悩むことが多い。

それは、なぜか…。

文字でのコミュニケーションでは、当たり前だが、
相手の顔を見ることができない、声を聞くことができないからだ。

E-mail…。

今となっては、現代風に言うのであれば、
いわゆる「オワコン(終了したコンテンツ)」と言われ、
今はスマホを中心としたLINEなどがコミュニケーションの手段として主流となっていると思う。
電話は相手の時間を奪うからNGらしい…。

この便利で簡単なやりとりができる「LINE」ですら、
私は色々と気を遣ってしまい、
何かと文章の最後に「!」や「(^-^)/」などの顔文字や絵文字を多用してしまう傾向にある。

冒頭の会話のやりとりで言うならば、もちろん私は前者「A」の顔文字を使うタイプの人間である。

ところが、現代の若い世代の人たちは圧倒的に後者「B」のような淡泊な文章を送ってくるのだ。
(これは決して私が嫌われているからではないと願いたい…。)

「○○ですが、いつも通りの時間で大丈夫ですか」

ときに、句点「。」すら打たないで文章を送るのが当たり前という話も聞いたことがある。
なにやら最後に「。」が付いていると「怖い」印象を相手に与えてしまうらしいのだ。
なんだそりゃ…。

そんなことを感じるのであれば、たくさん
「(^-^)」や「(^^ゞ」とか「m(__)m」とか「!!」とか
そういったものを文末に付けた方が無難であろうと思うのだが、

それはそれで、

「おじさん構文」

と言われ、気持ち悪がられるらしい。

「絵文字」や「顔文字」を多用すると、「おじさん」扱いされてしまうと。
私はすでに今年49歳になるおじさんだから問題なかろう。

しかしだ、そもそも、「おじさん」で何が悪い。

そういうわけで、「おじさん構文」にならないよう気を遣っている若者が多いそうだ。
もっと違うことに気を遣ってほしい。

なんと面倒で複雑な時代なんだ。

私からすれば、最後に「(^-^)」とかを入れないで、

「○○は〜でいいでしょうか」

だけのほうが、なんだか冷たい印象だと感じてしまい、
相手を嫌な気持ちにさせてしまっているのではないかと心配でしょうがない。

だから、そもそも、文字だけでのやりとりが少し苦手なのである。

極力、電話で話したいし、会って直接相手に伝えたいと思ってしまう古いタイプの人間です。
だから、すぐに電話してしまうかも知れません。

でも、ちょっと、冷静になって比べてみてほしい。

A:「了解です」

B:「了解です。」

C:「了解です!」

D:「了解です(^-^)/」

E:「了解です(^^ゞ」

F:「了解ですm(__)m」

G:「了解です!('◇')ゞラジャ」

H:「りょうかいです〜!!ヽ(´▽`)/へへっ」

皆さんはどの人とお友達になりたいですか?
圧倒的にCかDかEでしょう?
違いますか?

いや、まぁ、人それぞれか…。

でも、GとFはちょっとやり過ぎですね(^^ゞ←これもおじさんなのね、きっと。。

さて、そろそろ「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」にいってみましょう!
先週と今週は、各学校で「修学旅行」が実施されていました。
たくさんの思い出ができたことでしょう。塾でも修学旅行での話を楽しそうに話してくれて、
私も嬉しく思いました。

梨ゼミでも、もう間もなく「夏期講習」が始まり、
中学3年生にとっては「梨ゼミの修学旅行」とも言える、
梨ゼミ名物「夏期高原教室」が実施されます。

「夏期高原教室」での過酷な「課題テスト」。

これを乗り越えなければ、受験に打ち勝つことはできません。

そして、

頑張ったものだけに与えられる達成感と、友人と過ごすかけがえのない時間。
是非とも体験して、大きく成長してほしいと思っております。

この「夏期高原教室」、今年から小学5年生以上から参加可能です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。↓
https://1119.co.jp/pdf/2024kaki-kougen-anke.pdf

既に小学5年生以上の皆様には、「Comiru」のお知らせにて、
この「夏期高原教室」への参加アンケートメールをお送りしております。
ご参加をご希望の方は、7/6(土)までにお支払い方法をご選択頂き、アンケートにお答えください。

尚、中学3年生の皆様は「必修参加」となっております。
まだ、お支払い方法をご回答頂いてない方は、お早めにご回答をお願いします。
必ずや、参加して良かったと、「達成感」と「自信」を胸に、
一回りも二回りも大きくなって、ご帰宅できることを保証いたします!

また、7/6(土)から7/13(土)までは保護者面談期間となっております。
7/6(土)は中学3年生の保護者様を中心とした保護者面談のため、休講でございます。
日曜日と月曜日を除く、火曜日から土曜日の間で、7/13(土)まで、面談スケジュールを作成しております。

この機会に面談をご希望の方は、
「Comiru」の「予約管理」より、予約可能な日時をお選び頂き、面談の予約を取って頂ければと思います。
まだ、空席がございますので、是非「予約管理」画面から、面談スケジュールをご確認ください。

さて、今回の「ウッチー通信♪」も、そろそろお別れのお時間です。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、晴れた日は真夏のような暑さに見舞われます。
水分をしっかり取って、熱中症に気をつけてお過ごし下さい。
それではまた!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^o^)/~←あ、おじさん構文!

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.162
2024/06/08


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
とうとう今期最初の定期テスト期間となりました。今週は市川五中の定期テストがあり、私が早ゼミを担当しました。久々の早ゼミは体に堪えますね。(;^_^A
いつまでも若いつもりが、いつの間にか46歳ですから、早ゼミなんてなんのそのっていう時代は終わりました…。(笑)まあね、塾生たちが頑張っているんですから、私も頑張らねばって感じですけどね!その分、早ゼミ参加者には高得点を獲得してもらいたいと思っていますが!いや、高得点じゃないと困りますよ!(笑)

さて皆様、先日Comiruにて「保護者面談」のお知らせを送信いたしましたが、ご予定のほどは如何でしょうか?面談期間を長めにとっていますので、ご予定を合わせていただき、極力お越しくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。m(__)m
と言うのも、皆様の大切なお子様を指導する上で、ご家庭でのご様子や教育方針、そして志望校などを知ることがとても大切だからです。
また、我々のことも知ってほしいのです。我々は決められたことを教えるだけのロボットではありませんから、どんな人間であるかを知っていただくことで、ご家庭との連携がより取りやすくなると考えています。
まあ、本音というか、5%くらいは、私という人間を勘違いされている方がいらっしゃるのではないか、もしいらっしゃるのならばそれを変えねばならないという思いから、お越し頂きたいと思っているのですが…。(笑)私の中の勝手な想像ですが、「藤田先生は基本的にいつもテンションが高くて、授業中歌ってる」的なことをお子様がお話ししているのではないかと…。事実ではありますが(笑)、それが全てではありませんから!ですので、その誤解を解かねばならないのです!
と、こんな話はさておき、我々にとって面談は非常に重要なものと捉えておりますので、極力お越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。m(__)m

最後にお知らせを!
来週金曜日は中学生土曜日課です!中学生は金曜日の通常授業はありません。その代わり、土曜日に授業がある中学3年生、中学2年生の理社、中学1年生の普通英語、速読やアタマプラスを土曜日に行っている塾生は金曜日に登塾することになりますから、注意してくださいね!
送迎時刻につきましては送迎カレンダーにアップ済みですので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
で、来週土曜日は県民の日で本来であれば休校なのですが、直ゼミがある中学校がかなりあります。該当者は来週の授業中に送迎時刻をお知らせしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

それでは今日はこの辺で、ペンを置きたいと思います。
皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.164
2024/06/01


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
今日から6月ですね。先月から今月にかけて修学旅行や林間学校、体育祭、定期テストなどの学校行事が目白押しです。
そんな中最近では"体育祭観に来て"オファーが増えてきています。これまでも近場の松戸五中や東国分中などの体育祭は毎年どこかしら観に行っていますが、先月18日(土)には市川五中塾生からのオファーを受け、UFO(内山・藤田・岡田)の高齢者トリオで観に行きました。塾生ほぼ全員に会えましたし、記念写真まで一緒に撮ってきました(*^_^*)
また、今日は今日で東国分中1年生女子からの熱烈オファーを受け、体育祭へ3人で行ってきました。
前日までの雨で延期になる可能性もゼロではないかも…と思っていましたが、無事予定通り開催され…イヤ、予定通りではなく、開始時刻が少し早まったらしいです。役員をされていた元塾生のお母さんがそんなことをいっていました。
例年、滞在時間はお昼までの1時間程度なのですが、学校に到着したときには、午前最後のプログラムが始まっていました(>_<)
その時点で、かなり暑くなっていましたので、午後は疲労度が増しそうですね。今日授業のある塾生は欠席率が高くなりそうです。

体育祭だけではありません。個人的に吹奏楽が好きなので、市川三中塾生からのオファーで、11日(土)には里見公園での演奏を観に行きました。市川三中吹奏楽部は昨年の全国大会で金賞を受賞していますので、その実力を生で聴いてみたかったので良い機会でした。とても素晴らしい演奏でした!
毎年夏には高校野球観戦で習志野高校吹奏楽部の"美爆音"を間近で聴いていますが、いつか京都橘高校吹奏楽部の"オレンジの悪魔"を生で観てみたいと思っています(^_^;)

それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
コロナの位置づけが5類に移行してから1年が経過しました。
しばらく様子を見ていましたが、コロナでお休み、というご連絡もほとんどなく、マスクの着用については各小中学校においても個々の生徒、保護者様のご判断に委ねられているよう。コミルでお伝えしました通り、梨ゼミでも同様に、ご家庭でのご判断にお任せすることと致しました。講師・アシスタントスタッフ・ドライバーはしばらくの間引き続き着用して参ります。
規制解除から数日が経過しましたが、予想に反してマスク着用率に大きな変化は見られませんでした。聞くと、学校でも着用しているとのこと。完全に習慣化してしまっているのでしょう。全然OKです!付けるも付けないもご家庭のご判断ですから。これから暑くなって鬱陶しいなぁと感じたら外せばいいのですから。

そしてそしていよいよ定期テストが迫ってきています(>_<)
来週の市川五中を皮切りに、毎週どこかしらの学校で定期テストが行われます。ということは、今日から毎週土曜日には「直ゼミ」が行われるということになります。今週、来週は一校ずつなのですが、今回のテスト実施が18日(火)〜21日(金)に集中しており、該当校の直ゼミは15日(土)となります。15日(土)は県民の日で休講ではありますが、直ゼミは実施致しますのでご安心下さい。ただ、十数校の塾生対象の直ゼミを一気に実施するのは難しいため、午前の部と午後の部に分けて実施する予定です。学校で分けるか学年で分けるかは検討中ですが、決まり次第HPにてお知らせ致します。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


 
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