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おかぴー通信♪ Vol.159
2023/12/23


今週月曜日から冬期講習が始まりました。
とは言え、授業の曜日も時間帯も通常とほぼ変わらないため、講習期間中という感覚が塾生にはあまりなかったようですね。
でも、今日からはがらっと変わりますのでご注意ください。特に、送迎時刻はしっかり確認しておいてください。
中3塾生やキッズクラブ塾生は朝からの授業ですので、夜ふかしして寝坊することのないようにして下さいね。

私の場合は11時に帰宅し夕食を取って家事を済ませて、12時半から1時頃床に就くのですが、何の楽しみもなく寝てしまうのは少々寂しいので、寝る前に少しだけYoutubeなどの動画を観ることが日課になっています。
最近では家族おすすめの"超新塾"というコント集団がツボってます。
そんな動画を観てリラックスしてすぐに寝ればよいのですが、動画を探している最中、教育系の動画(特に数学)のサムネールを観てしまうと解きたくなってしまうんですよ。
体は疲れていて早く寝たいのですが、解きたい衝動にかられて布団から出て、動画を止めて解いてしまうことがしばしば…。
解き終わって動画の続きで答え合わせをして、気持ちよく眠りに入る…というのが理想なのですが、何せ夜中で疲労困憊状態で解いているので、途中の簡単な計算でミスってしまい、不正解になると寝つきが悪くなります。夜遅い時間の数学の勉強はお薦めできません((+_+))
寝る前の勉強は暗記ものが良いと学生時代に聞いたことがあり、実際そうしてました。
起きている間、脳にはどんどん新しい情報が入ってくるため、覚えてすぐ寝れば最も新しい記憶とし朝まで残っており、起きてから復習すると効果的とのことです。
個人差はあると思いますが(*^^*)
ちなみにウチの妻は学生時代、社会が苦手で教科書を見ただけで眠くなってしまう体質とのことで、睡眠の導入としては効果的だったらしいです。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
繰り返しになりますが、本日より朝から始まる本格的な冬期講習が始まっています。
昨日までは通常と同じ時間でしたが、今日からはこれまでとは異なります。
送迎表をご確認頂き、授業日やお迎え時刻などお間違えのないよう、お願い致します。

最後に、前回、前々回同様中学生の保護者様にお願いがございます。
Comiruより送らせて頂いております「2学期の通知票成績のご入力」のご協力をお願いします。
今回お送りいたしましたのは、"通知票"結果です。5段階の数字をご記入下さい
2期制の学校では通知票はこの時期ではありませんが、全員にお送りしていますので今回のはスルーして頂いて結構です。
皆さまのご協力、お願い申し上げますm(__)m

そろそろお別のお時間が来てしまいました。
北陸を中心に日本海側では大寒波で大雪となっており、その寒波が関東地方まで日本列島を包み込む日もあるようですね。
寒いのが苦手な私にとっては最悪ですが、なんとか乗り切りたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.134
2023/12/09



「先生トイレ行っていいですか?」
「おお。よかよ。行ってこい。」

本当にトイレに行きたかったわけではなかった。
トイレットペーパーを包帯のようにぐるぐる巻きにして、教室に戻れば、みんな大爆笑するだろう。

中学1年生になったばかりの男子生徒。
彼は幼稚な考えで安易な笑いを取ろうとしたのだ。

トイレットペーバーを身体に巻き付けて教室に戻った生徒は、
「いててて〜。ちょっと病院行ってきた〜」
と言って教室に戻った。

生徒の予想通り、教室はドッと笑いが起こり、少年は誇らしげにみんなが笑っている様子を眺めていた。

次の瞬間。

ごっつーん!

大きな衝撃が頭の中に走った。
マンガのように目の前に星が流れた。

ゲンコツをくらったのだ。
大柄でダジャレが好きな「社会」の先生だった。
「シャレ」が通用すると思ったが、考えが甘かったようだ。

「うちやまああぁ!物を粗末にするな!ばかちんが!」
「ひ!す、すみません。」

そう。そのアホな中学1年生は、この私のことだ。
職員室でこっぴどく叱られた。
次の日から1週間、私は家からトイレットペーパーを毎日1つずつ持参して登校しなければならなかった。

「ウッチー通信♪」のお時間です。
皆さんにも、子供の頃にやってしまった「バカなこと」の1つや2つ、あると思います。(ここまでバカな事はないか…(;^_^A)
安心してください。そんなバカなことばかりやっていた私も、こうやって「まとも?」な大人になっていますから。

冒頭から、自分の子供の頃のイタズラを赤裸々と話したのには訳があります。
昔は、「ちゃんと叱ってくれる大人がいた」ということをお話ししたかったからです。
私がいかにバカだったかということをお話ししたかった訳ではありません。(事実ですが…)

学校の先生はもちろん、塾の先生、親、親戚の大人、先輩、見ず知らずの大人、怖そうなお兄さん…。

「ここは叱らないといけない!」という時に、必ず叱ってくれた大人たち。
そういう大人たちが、今は少ないように思います。

先日、岡田先生がこんなニュース記事を教えてくれました。
●イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」↓
https://gendai.media/articles/-/119371

是非、皆様にも読んでもらいたい記事です。
要約すると、
・今の子供たちは、大人に叱ってもらえない。
・昔の「厳しい大人(先輩)たち」は、ある程度の高みまで引き上げてあげるという責任を担って指導していた。
・今は「〜ハラスメント」などで、厳しい指導ができない時代。場合によっては、「自分がやらなかったからでしょ」とあっさり切り捨てられてしまう。
・それはある意味、若い世代の人たちにとってはとても残酷なことなのではないか…。

ざっくりと述べるとこんな内容の記事でした。

私はこの記事を読んで、とても共感しました。
まさしく、常日頃から我々の悩みの種である、
「現代における指導のあり方」に対して「一筋の光」が見えたような記事だったからです。
誤解して欲しくありませんが、決して「体罰」や「怒号を伴う脅すような指導」などに賛同しているわけではありません。
梨ゼミの講師・スタッフたちは、
「叱らない先生が良い先生とは限らない」
「本当の優しさは厳しさも伴う」
「勉強で泣かせることはあっても、入試で泣かせたくない」
そういう信念をもって、日々指導に当たっています。

私が「運」が良かったのかどうかは別として、
子供の頃、私が行った悪事に対して、ちゃんと本気で「叱ってくれた大人」は、素晴らしい「大人たち」でした。
今、逆恨みしているような感情などは全くなく、むしろ感謝の気持ちしかありません。
これは、本当に「運」が良かったのかも知れませんね…。

時には殴られたこともあります。(もちろん体罰はよくありません)
怒鳴られたことももちろんあります。
たくさん、たくさん叱られてきました。
しかし、今思えば、そこには常に「本当の優しさ」があったように感じられます。
必ず、後でフォローをしてくれたり、
自分が叱られている理由をちゃんと教えてくれたり、
叱る側も、ただ叱るのではなく、
「なぜ叱らなければならないのか」とか、
「本当はこんなふうに叱りたくはない」とか、
そういう思いを感じさせる、
なんというか、
「今は分からないだろうが、いつかきっと分かってくれる」と、
そういう気持ちで、本気で叱ってくれた大人たち。

そういうたくさんの大人たちが、私という一人の未熟な人間に対して、
「価値観や美意識」
「社会の常識や善悪の分別」
そういったものを教え込んでくれたのだと思うのです。

今は、本当にある意味「残酷で厳しい時代」です。

そんな「残酷で厳しい時代」を生き抜いていかなければならない子供たち。
自分が「残酷な大人」になってしまわないよう、
私はこれからも、この「教育のあり方」「指導のあり方」という問題に対し、真剣に向き合い、
その都度その都度、柔軟に、時に頑なに、そして「愛情」をもって指導に当たりたいと思ったのでありました。

冒頭の「トイレットペーパー」からは想像もできない流れで、すごく真面目な話をしていますが、
最後に、もう一つだけ言わせてください。

私がそうだったように、
「子供はバカなこと」をしてしまうものです。
そして「楽な道」をすぐに選びます。
我々大人がちゃんと導いてあげなければなりません。

それでは、今日はこの辺で。
次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに!

【梨ゼミからのお知らせ】
★今年も新規ご入会キャンペーンを実施しています。
 新規でご入会される小学生を対象として、1月2月の最大2ヶ月間授業料無料キャンペーンを実施しております。
 この機会に、塾をお考えのお知り合いの方がいらっしゃいましたら、是非お知らせください。

★間もなく冬期講習が始まります。
 冬期講習の送迎時刻は12/16(土)いっぱいにマイページにUP予定です。
 今しばらくお待ち下さい。

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.156
2023/12/02


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
さて皆さん、ここで質問です。皆さんは夕食を食べながらテレビを観ていますか?
観るなら何を観ていますか?「ながらご飯」は体に良くないと言いますが、どうしても観てしまうという方も多いのではないでしょうか。
となると、観る番組ですが、夕食の時間で放送されている番組が決まってしまいますから、それ次第といったところでしょうか。
私はというと通販番組を観ていました。それって深夜じゃんって感じですよね。(^-^;
でも、「観ていました」なんですよ。過去形なんです。では今何を観ているかというと、ネットフリックスなどの動画配信サイトで、色んなドラマを観ています。
今までは夕食の時間の関係上、ドラマとは無縁だったのですが、便利な時代になりましたね。
あ、アメリカのドラマは昔よく観ていましたよ!「LOST」や「24」は全部観ました!ホント、TSUTAYAさんには随分とお世話になりましたね。(笑)
で、日本のドラマは殆ど観ていなかったのですが、なかなかどうして、かなり面白いということを知りました。正直、舐めてましたよ。(^_^;)
箸が止まってしまい、ご飯を食べるのを忘れてしまうくらい見入ってしまうドラマがたくさんあります。
しかし、それでは食事が進みませんので、どんなドラマを観れば箸が止まらずに夕食を終えられるかを考えました。
そして、その答えを導き出しました!そのドラマというのは…「孤独のグルメ」です!
知っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。かなりの長寿ドラマですからね!私もリアルタイムでちょいちょい観てました。
知らない方のために簡単に説明いたしますと、このドラマは輸入雑貨商の井之頭五郎が自由気ままに食べたいものを好きなだけ食べるというのがメインの内容です。ひたすら食べてます。食べているときのセリフはありません。ただ、食べ物の感想などの心の声は入ります。食べたいものというのも仕事で訪れた場所の目に留まったレストランなどで、食べログ等で高得点がついているような有名なお店ではありません。
主演は松重豊さんで、この食べっぷりが実に良いんですよ!
食事のシーンって、演じる人によって明暗が分かれると思うんですが、松重さんは本当に気持ちいい食事をします!
おいしそうに食べます!そして、心の声も面白い!食べ物の感想がかなり直球で、わかりやすいですね!
と、言うことで、「孤独のグルメ」の料理をおかずに五郎さんとご飯を食べています。(笑)
シーズン1から観始めて、今はシーズン8に突入しました。シーズン10までなので、あとわずかということを考えると寂しくって仕方ありません。
なので、この寂しさを癒すために、実際に五郎さんが訪れたお店を何軒か行ってみたいと思います!(笑)
ちなみになんですが、つい先日、この「孤独のグルメ」の話を中学2年生のクラスで話したところ、子供たちも意外とこのドラマを知っていました。
「五郎さんって焼肉を食べることが多いよね」とか「五郎さんはお酒が飲めないよね」とか、具体的な話も出てきて、ちょっとびっくりしましたよ。更にはお父さんがこのドラマのファンで、実際にお店に連れて行ってもらったっていう女の子もいました。私からすると羨ましい限りです。(≧▽≦)

さて、いつものように私事だらけのメルマガですが、梨ゼミのことはと言いますと、本日の東国分中(1年生と2年生)の直ゼミで定期テストもようやく落ち着き、少しは一息付けるかなと…そういうわけにはいきません。
ここからは冬期講習の準備でまた忙しくなるといったところです。
私のメインの準備は送迎関係ですので、村元と一緒に頑張らねばなりません。
冬期講習は18日(月)からなので、送迎シフトは遅くても16日(土)一杯にはアップ予定です。
今しばらくお待ちくださいませ。m(__)m

それでは今日はこの辺で、ペンを置きたいと思います。皆さま、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.158
2023/11/25


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
芸術の秋 食欲の秋 スポーツの秋…などなど様々な呼び方をされる一番良い季節になりました!そのくせ、あっという間に過ぎ去ってしまうのも秋…。
皆さんのお気に入りはどんな秋ですか?私は何といってもスポーツの秋ですね。
中でも一番のお気に入りはバレーボールで、先日の祝日には愛知県の男子代表決定戦(星城VS愛工大名電)があり、岡田家ではかなり盛り上がっていました。
星城はバレーボール日本代表の石川祐希の母校でもありますし、名電はあのイチローの母校です。
少し前には京都の男子代表決定戦で、同じく日本代表の高橋藍の出身校の東山VS洛南の試合もしびれました((+_+))し、千葉県の女子代表決定戦(習志野VS敬愛学園)も興奮しました。
これは2年生エースの活躍で習志野が代表権を獲得し38年ぶりに春高出場を決めました。
千葉県の女子はこれまで敬愛学園が敵なしで、今年のインターハイでもベスト4に入るなどかなり強かったのですが、それを破っての優勝ですから、来年1月の春高が楽しみです。
ちなみに準々決勝が行われる1月7日(日)は休校なので東京体育館で観戦予定です(*^^*)

細かすぎて伝わらない話題をこれ以上続けるのも心苦しいので、この辺でやめておきます。
最近、バレーの話が出来る塾生を見つけたので、今後バレーの話はバレー部2年女子Mちゃんとすることにします。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です
来週11月27日(月)〜30日(木)は、年間予定表通り講師研修のため休校となっております。
ご理解の程宜しくお願い致します。
これに伴いこの期間中の早ゼミは行いませんので、ご了承くださいませ。

また、本日25日(土)は「ウィンターキッズ受講日時選択申込書」の提出期限となっております。
(キッズゼミ・キッズクラス塾生以外の全小学生対象)まだ提出されていらっしゃらない方は、Comiruに添付の形、またはFAX(047-712-2278)などでお送り頂けますようお願い致します。
確定した全日程の送迎時刻は、小中学生全塾生分を12月16日(土)いっぱいに「会員専用マイページ」にUPを予定しております。

最後に、前回同様中学生の保護者様にお願いがございます。
Comiruより送らせて頂いております「2学期期末(後期中間)テストの成績、及び平均点のご入力」のご協力をお願いします。
3年生は個票も出そろっている頃と思いますので、得点と平均点のご入力をお願い致します。
1,2年生に関しましては、答案が返却され次第得点をご入力頂き、個票が出たら平均点をご入力頂けると助かります。
一部、塾生から得点報告を受けていて、こちらで入力済みの場合もありますが、念のため個票にてご確認の上平均点のご入力をお願い致します。
皆さまのご協力、お願い申し上げますm(__)m

そろそろお別のお時間が来てしまいました。
昨日の20℃超えの気温から一転、今日は風も冷たく最高気温は12.3℃(>_<)
寒暖差で体調など崩されませんよう、お気を付け下さいませ。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.133
2023/11/11



内山:「昨日のテストはどうだった?」
塾生:「微妙っす…。」
内山:「え?何が一番できた?自信ある?」
塾生:「社会!」
内山:「逆に、一番できなかったのは?」
塾生:「英語…。」
内山:「えええ〜?なんで?ちゃんと勉強したの?」
塾生:「した〜。でも難しかった〜!」

内山:「What kind of music do you like?(どんな音楽が好きなの?)」
塾生:「I...my......music...is..........(私は、、、、えっと、私の、、、、は、、、。)」
内山:「What are you going to do next Sunday?(次の日曜日には何をする予定ですか?)」
塾生:「........me...my......I am....going...to.......go....to..(沈黙が5秒)」
内山:「What is your favorite season?(あなたの大好きな季節は何ですか?)」
塾生:「....My....favorite season....is.....summer.(私の大好きな、、、季節は、、夏、、です。)」
内山:「Please tell me more.(もっと聞かせてください)」
塾生:「........I..I..I....like.....」(声が小さくなっていく)

明日は英検3級の二次面接試験だ。
今週はずっと、該当塾生ひとりひとりと本番さながらの面接練習を行った。
良く出来る子もいるが、殆どの子が英語の質問に対して言葉を詰まらせてしまう。

英語力がないから?

いや、そうではない。
なぜなら、塾生たちは英検3級の一次試験(筆記試験)を合格しているからだ。
英検3級の筆記試験の難易度は、ほぼ高校入試問題と同等。
つまり、中学3年生の履修内容を習得した時の学力に相当する。

では、なぜ、面接練習で言葉を詰まらせてしまうのか。

それは、「綺麗な正しい文章で答えよう」と考えすぎるからである。

冒頭での日本語の会話は、定期テストが終わったばかりの塾生との会話でほぼノンフィクションだ。
読んでお分かりのように、彼らは「単語」で会話をするのだ。
特に今の子供たちは尚更だ。
しかし、それは決して悪いことではない。

会話であれば、文章に対して、文章で答えることの方が、むしろ不自然極まりない。
例えば、

「今まで見た中で一番感動した映画って何?」
「私が、今まで見た中で一番感動した映画は、バックトゥーザフューチャーです。」

これはかなり不自然だ。
「質問を繰り返さないでくれ」とも思ってしまう。

そう、元気よく、
「バックトゥーザフューチャー!」
これでいいのだ。

会話力、コミュニケーション力を問われる英検の二次面接。
3級程度であれば、このような心構えで全く問題ない。
言葉に詰まってしまって沈黙が続く方が減点されてしまう。

このことを、面接練習が終わる度に、塾生にアドバイスする。
「もっと気楽に。もっとリラックスして。
思い付いた単語を元気よく大きな声で言ってごらん。
それは立派な回答だよ。」

芸能人の「出川哲朗」さんが、英語力、文法力が乏しいにも関わらず、
海外で外国人の方たちと臆せずコミュニケーションを取っている姿を、
面白おかしく番組にしてテレビで放送しているのを見たことがあると思う。
出川さんのそういう姿を見ていると、本当に、コミュニケーションには、
「伝えたい」「理解したい」と思う気持ちと「少しの勇気」が大切だと思わされる。
だから、「何も言わずの沈黙」より、
あまり難しく考えずに、「思い付いた言葉を発する」ほうがよほどよい。

しかし、これはあくまで私の主観であり、私は当然、面接官ではない。
よって、合格基準を明確に把握している訳ではない。
だが、長年、このアドバイスを元に、たくさんの塾生たちを合格させてきたことも事実だ。
だから、あながち間違ってはいないと思うのだ。

当然ながら、準2級、2級、準1級、1級と、ランクが上がっていけばそれは全く変わってくる。
準1級、1級レベルになれば、英語で自分の意見を主張し、そして議論できなければ合格は厳しいだろう。
3級であれば、そこまでの会話は要求されない。
だから、君たちが普段、日常会話で無意識にやっている、
「単語で会話」を実践すればいいのだ。
つまり、先程の例で言うならば、

内山:「What is your favorite season?(あなたの大好きな季節は何ですか?)」
塾生:「Winter!!!(冬!!!)」
内山:「Please tell me more.(もっと聞かせてください)」
塾生:「I love skiing!(スキーが大好き!)」

この程度で全く問題ない。出来そうな気持ちになってきたはずだ!
落ち着いて面接に臨んでほしい。頑張ってくれ!

さて、「ウッチー通信♪」のお時間です。(^^ゞ
相変わらず、前置きが長くてすみません。では行きましょうか♪
「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」
本日は東国分中(3年)/市川三中(3年)/松戸一中(全)/松戸二中(全)/松戸五中(3年)/
和名ヶ谷中(全)/河原塚中(1,2年)/篠崎中(1,2年)の塾生対象の直ゼミが行なわれております。
さらに来週の18日(土)には、下貝塚中(1,2年)/市川一中(1,2年)/市川四中(1,2年)対象の「直ゼミ」が行われ、
その次の週の25日(土)には、市川三中(1,2年)/松戸五中(1,2年)/行田中(1,2年)/牧野原中(1,2年)対象の「直ゼミ」も行われます。
みんな1点でも良い点を取れるように頑張りましょうね!

また、今月27日(月)から30日(木)までは年間スケジュール通り、講師研修の為、休校です。
この期間の全学年の授業及び、自習、早ゼミはありませんのでご注意下さい。

さて、今回の「ウッチー通信♪」は、この辺でお別れのお時間となりました。
それでは皆さん、ごきげんよう!
次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜! (^-^)/~~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.155
2023/11/04


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
鍋物がおいしい季節になってきましたね!皆さんはもう召し上がっていますか?ちなみに私はまだなんです。(+_+)
去年の今頃の私のメルマガでは、コンビニに売っている「お一人様鍋」の話をしましたが、今年もそれを買いにコンビニに行ってみようかと思っています。でも、たまには元関取が営んでいるようなちゃんこ鍋屋さんとか、博多名物の水炊きが美味しいお店とか、そういったところに行ってみたいですね。
あ!皆さんに聞きたいんですが、鍋物を複数人で食べるときって、直箸派ですか?それとも菜箸派ですか?
私はというと直箸派です。理由としては、菜箸に持ち替えるのがめんどくさいからです。(^-^;
とはいえ、相手が親しい間柄でなければ、まずは相手の様子を伺いますけどね。なので、直箸派ではありますが、まあ、相手に合わせます。あ〜、でも、ネバネバしたものを食べた箸では直箸はしませんし、されたくないですね。
日本のように鍋を好んで食べるお隣韓国では直箸が当たり前のようです。ということは、私は韓国に行っても違和感なく鍋を食べられるということです。飛行機さえ乗れれば韓国に旅行に行ったのに…。(笑)

そうそう、つい先日、結婚式でスピーチをした(私が)親友から、久しぶりに連絡がありました。連絡の切り出しは近々ご飯に行こうという誘いだったんですが、よくよく話を聞いてみると、昔やっていたゲームを最近また始めたから一緒にやろうということでした。(笑)
彼とは中学校の時からの付き合いで、そもそもは梨ゼミで知り合いました。中学校では同じクラスになったことがなく、梨ゼミがなかったらここまで仲良くなることはありませんでした。その後は高校・大学と同じ学校になることはなかったのですが、大学生の時は週5で遊んでいたほどの仲です。週5の遊びの内訳はビリヤードが2、彼の家でガンダムのゲームをするのが3といったところでしょうか。
で、今回もゲームですね。(笑)深夜のココス高塚店でおっさん二人がゲームに興じる姿は、周りから見ると微笑ましかったのか気持ち悪かったのか…。どちらにせよ、当の本人たちは楽しかったので良いんですがね!(-_☆)皆さんも梨ゼミの友達の中に一生の友達と呼べる存在がいるかもしれません。友達は大事にしましょうね!

さて、近隣中学校では定期テストが徐々に始まってまいりました。
本日もそうですが、来週も再来週もそのまた次の週も直ゼミです。もちろん早ゼミもあります。定期テストに向け、早い段階からしっかりと準備するようにしてくださいね!

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.157
2023/10/28


一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
2023年のプロ野球ドラフト会議が26日(木)に行われ、育成枠も含めて122名(支配下72名/育成50名)の選手が指名を受けました。ニュースでは甲子園のスターだったり、大学や社会人で好成績を収めた有名選手ばかりが報道されていますが、個人的にはある一人の選手が指名されるか否かに注目していました。

その選手とは早坂響選手(幕張総合高校)です。1年前に投手に転向したばかりだそうで、投手経験わずか1年足らずで最速151km。以前からスカウトは目を付けていたらしいですね。そして、見事ロッテから4位で指名されました!
実は彼、地元中の地元、松戸五中出身なんです。しかもしかも、小学校から中学校の途中まで梨ゼミに通っていたんですよ(*^_^*)

彼の同級生で、中学時代一緒に野球をやっていた梨ゼミの卒業生がたまに勉強しに来るので聞いてみると、中学校時代はプロの選手にるような目立った存在ではなかったとのこと。高校でポジションを変えて花開いたんですね。
一軍のマウンドで活躍する日が楽しみです。いやいやその前に、いきなり一軍ていうわけではないと思うので、日本ハムファイターズとの2軍戦を鎌ケ谷スタジアム(日ハム2軍のメインスタジアム)でやるときに観に行きたいですね…と、ドライバーの村元が申しております。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です
本日28日(土)は漢字検定(中3を除く全学年対象)を実施します。それに伴い、予定されている小中学生の全授業は休講となりますのでご注意下さい。
各級の試験時間は下記の通りです。

9級・8級…15:45〜16:30
7級…16:40〜17:50
6級…18:00〜19:10
5級…19:20〜20:30
4級…20:40〜21:50
3級・準2級・2級…18:00〜19:10

そして30日(月)は22日分の代休として年間予定表通り休校となっております。お間違えのないようお願い致します。

最後に、中学生の保護者様にお願いがございます。
Comiruより送らせて頂いております「2学期期末(前期中間)テストの成績入力」のご協力をお願いします。だいぶ前に依頼を送信したつもりだったのですが、こちらのミスにより一部の方にしか送信できておらず、今週改めて送信致しております。かなり前にテストが終了している方もいらっしゃるとは思いますが、ご入力のご協力をお願い致しますm(__)m

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
もうすぐ11月というのに日中はかなり暖かいですね。その分寒暖差が大きくなり、体調を崩しやすくなっておりますので、体調管理にはお気をつけ下さいませ。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.132
2023/10/14



「転換別で30分が演奏時間ね。で、チケット1500円の20枚がノルマ。それ以降は50%バックね。」
「あ、はい。わかりました。」

バンドを始めたばかりのミュージシャンたちが、都内などのライブハウスでライブを行う場合、
30分のステージに約30000円ほどの「チケットノルマ」というものが発生することが多い。
ライブハウスの殆どが、この「チケットノルマ」で収入を得て、経営を成り立たせている。
バンドでの成功を夢見る若者たちは、有名なアーティストを輩出したライブハウス出演を目先の目標にして、
「あのライブハウスでライブがやりたい。」
という想いを胸に、昼間に行われる「オーディションライブ」を経て、
夜の「ブッキングライブ」へと進めるように頑張るのだ。

夜のブッキングライブに出演出来たとしても、出演の度に「チケットノルマ」は発生する。(※ライブハウスもビジネスですから)
お客さんを呼べるようになって初めて、「チケットノルマ」が事実上なくなり、
出演に対する「ギャラ」がもらえるようになるのだ。

そこまでのアーティストにゼロから成り上がるのは至難の業である。

一方で、音楽事務所に所属していたり、CDをリリースして全国展開し、ツアーを回るようなバンドになると、
ライブハウス側も「チケットノルマ」をとらなくなる。
たとえ、お客さんを呼べなくても、共演する一般の若いバンドマンたちが「チケットノルマ」を担うので、
経営は成り立つし、そのおかげで、多少のオーディエンスは存在するのだ。

私がバンドをやっていた時も、もちろん、上京したばかりの頃は、右も左も分からないので、
「チケットノルマ」を支払ってステージに立っていた。
しかし、たくさんのバンド仲間に出会い、いろいろな企画ライブなどに出演するようになると、状況は変わってくるのだ。

バンドマン同士の「横のつながり」ができ、様々な「情報」を入手することができるからだ。

当時のバンドメンバーのギタリストが脱退し、
4人編成から3人編成(ギターボーカル・ベース・ドラム)で再出発しなければならかった時、
友人のバンドマン(アメリカ人)から渋谷でイベントライブがあるから見に来て欲しいと言われて、
そのバンドのライブを見に渋谷まで足を運んだ。

そこは、渋谷の道玄坂を登ったあたりにひっそりと佇む、「ライブハウス」というよりは、「ライブバー」だった。
店内は非常に狭く、ステージももちろん狭い。
お客さんも30人くらい入ると結構満員状態になるようなお店だった。
そのお店との出会いが私の人生において1つのターニングポイントとなったのだった。

その友人は私に、
「ここは毎週火曜日にオープンマイクをやっているよ。」
と教えてくれた。

「オープンマイク?」

初めて耳にした言葉だった。

「オープンマイク」とは、海外では主流のステージ出演方法で、
誰でも自由に無料でステージに出演できるのだ。

参加したい人は、希望時間枠にサインをして、その時間になったら演奏をする。
非常にシンプルな出演方法だ。
チケットノルマもないし、オーディションライブもない。
しかし、「1アーティスト3曲で15分以内」という縛りはある。
だが、今まで30分のステージに約30000円を支払ってライブをやっていた私にとっては、それはそれは衝撃的なシステムだった。

「無料でライブができるなんて!」

私はその日から、毎週火曜日の午後10時に必ず出演することを決めた。
そこで出会った人たちに自分たちで作った無料のCDを配り、毎週火曜日の午後10時に出演することを2年間、毎週欠かさず続けた。
1年経った頃には、私のバンドが演奏する「火曜日の午後10時」はお客さんでいっぱいになっていた。
そして、3曲終えたときに、
「One more song!」
「Encore!」
とお客さんからアンコールをもらえるようにまでなっていた。



「One more song? Encore?? なぜ英語?」
と思われたことでしょう。

そう、そのライブバーは外国人が経営するお店で、
お客さんの殆どが日本に住む外国人や、
日本に観光にきている外国人で、
オープンマイクに出るミュージシャンも、殆どが外国人なのだ。
アメリカ、イギリス、フランス、スウェーデン、ドイツ、オランダ、オーストラリア…。
世界各国から口コミで「演奏する場所」と「いい音楽とお酒」を求めて、
外国人たちが集まっていた。

だから、そこで飛び交う言語は「英語」が殆ど。

初めて出会ったお客さんからも、「英語」で話しかけられる。
容赦なく「英語」だ。

約2年間もの間、毎週火曜日のオープンマイクに出演しながら、
私は、知らず知らずの間に「無料の英会話スクール」に通っていたようなものだった。

「毎週火曜日の午後10時が盛り上がっているらしい。」

音楽業界の人の耳に、この情報が入り、レコード会社の人が私のバンドの演奏をお忍びで約3ヶ月間見に来てくれていた。
そして、私はキングレコード系列の「ベルウッドレコード」から2007年に、晴れてCDをリリースすることが出来たのだった。
1999年〜2011年までの12年間、「がむしゃら」に音楽活動を続け、
紆余曲折、様々なことがあり、私は今、「梨香台ゼミナール」で「英語」を教えている。
日々、「教壇というステージ」に立ち、子供たちの夢や未来を担う、とても責任ある、そしてやりがいのある仕事ができている。
本当に感謝しかない。

人生には思いも寄らない出来事が起こるものだ。
そして、今までやってきたことに「意味の無い無駄なこと」なんて1つもないのだと思う。

中学時代に「ロック」に出会ったこと。
高校卒業して「音楽で上京すること」を親に猛反対されたこと。
大学を卒業したこと。
音楽で出会ったライブバーが殆ど外国で自然に英会話を学べたこと。
もっともっといろんなことがあるのだが、
それらは、今につながる非常に大切な意味のある「プロセス」だった。

「結果が全て」

スポーツなどの厳しい「勝負」の世界ではたしかに「結果が全て」なのかも知れない。

しかし、人生において、その「結果」は良くも悪くも、
その人の今後を作り上げる1つの「プロセス」にすぎないのであって、
その「結果」をどう受け止めて、今後どのように「生きるか」ということが大切だと私は思う。

話が長くなっているが、私は、前回の「ノリノリ通信♪」で慶應大学に合格を決めることができたSさんの話を読んで、そんなことを思ったのだった。
Sさんが、今現在通っている高校は第一志望の学校ではなかった。
しかし、Sさんは、今、1つの「夢・目標」を叶え、この先の未来に向けて、希望に満ちあふれていることだろう。

これから梨ゼミ生の皆さんは、「高校受験」という1つの壁を乗り越えなければならない。
もちろん、第一志望合格を目標に頑張って欲しいし、私たちもその為に全力を尽くす。

しかし、「結果が全て」と考えるにはまだまだ早い。なぜなら、君たちの人生はまだ始まったばかりだからだ。

君たちの人生において、可能性は無限大だ。
その気になれば、なんだってやれるのだ。
そのことをどうか、覚えていて欲しい。
そして、この先、辛いことや苦しいことがあったとき、我々を思い出して、気軽に連絡してほしい。
もちろん、嬉しい報告の時も、そして、特に何もない時だって連絡待ってますよw

つい先日、私のLINEにも英検準1級試験を前日に控えた高校生のY君から
「英作文の添削をしてほしいです。」とLINEが来たばかりだった。
もちろん、添削をして、模範解答も作って送ってあげたが、彼の英語力の向上には驚かされた。
無事に合格してくれるといいのだが…。(^^ゞ
前回の「ノリノリ通信♪」でも言っていたが、卒業しても、梨ゼミ生であることには変わりないのだ。
どんどん、遠慮せずに、我々を頼ってほしいですね。(^-^)

さて、かなり長くなってしまっている「ウッチー通信♪」ですが、タイトルコールもせずに、このまま終わりを迎えようとしております。
最後に告知をさせてください。m(_ _)m
10/22(日)には中学3年生対象の、10/28(土)には、中学3年生以外の塾生対象の漢字検定を実施します。
これに伴い、10/28(土)は小中学生の全授業が休講です。
各級の検定時刻は以下の通りです。

■10月22日(日)中学3年生対象
2級/10:40〜11:50
準2級/12:00〜13:10
3級/13:20〜14:30
※送迎時刻はマイページにUP済みです。

■10月29日(土)中学3年生以外の受験対象者
8級〜10級/15:45〜16:30
7級/16:40〜17:50
6級/18:00〜19:10
3級・準2級・2級/18:00〜19:10
5級/19:20〜20:30
4級/20:40〜21:50

※送迎時刻は後日マイページにUPいたします。

だいぶ気温も下がってまいりました。
どうぞ、皆様風邪を引かないよう、お気をつけてお過ごしくださいませ。
それでは、今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.154
2023/10/07


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
一気に寒くなりましたね。ついこの前まではクーラーをつけて寝ていたのに、もうそろそろ暖房が必要か?と思ってしまうほどです。
私の好きな秋は本当にあっという間に過ぎ去ってしまいますよ。(T_T)
季節の変わり目は体調を崩しやすくなっていますので、皆様も体調管理には気を付けてくださいね!

そうそう、つい先日のことです。梨ゼミの卒業生で高校3年生のSさんから急にLINEが入ったんですよ。
どうしたのかなと思ったら、指定校推薦の校内選考のための志願理由書を添削してほしいとのことでした。
その日は日曜日で次の日の月曜日に提出とか…。(笑)おいおい、時間がないなと思いつつも、もちろん快諾しました。
ちなみに志望校は慶応大学理工学部とのことで、「マジか!」と心の中でつぶやいてしまった次第です。(笑)まあ、その子は梨ゼミに在学中からやるべきことはしっかりとやる子だったので、流石だなぁと感心しましたよ。
で、慶応大学理工学部の特徴をネットで調べ、その子の志望理由と照らし合わせ、何度もLINEのやり取りをし、なんとか夜には形になりました。
その子は志願理由書も大切だけど、成績が一番大切だからと言っていましたが、
「きっと、慶応に行きたい子は彼女と同じような成績だろうから、最終的には志願理由書が決め手になるだろうな。ライバルは何人もいるだろうから、もしも選考から漏れたら責任重大だな…。」
と、その後は結果がわかるまでドキドキでしたよ。
そして、結果ですが…無事に指定校推薦が取れました!(≧▽≦)
よっしゃー!ナイスだ!さすがSだ!と心の中で叫びましたよ!卒業しても生徒は生徒ですから、大学入学も就職も自分のことのように嬉しいです!
あとは面接でよっぽどのことがない限り、慶応大学に決まるそうなので、まあ、一安心といったところでしょうか。それにしても慶応大学理工学部とは…凄いですね。(^-^;
まさに出藍の誉れといったところでしょうか。近いうちに梨ゼミに顔を出してくれるとのことなので、とっても楽しみです。

と、こうやって書くと、
「その子はそもそも頭が良くて、定期テストでは500点近く取っていたんだろうな」
と思っちゃいますけど、そんなことはありませんよ。そもそも定期テストで500点はほぼ無理ですから。
学校の先生は必要以上に難しい問題を定期テストに入れますので、そんなのはそうそう解けないんですよ。
だから、平均点もさほど高くはありません。
彼女も解かなければならない問題はしっかりと…いや、ケアレスミスも結構ありましたが…(笑)、得点で言えば70点台ってこともありました。
偏差値70レベルの上位校に行く子たちも同様です。
だから、平均点と比べてどのくらいできているかとか、順位がどのくらいだとか、取るべきところで取れているのかとか、そういったことが重要なんです。
我々がここは絶対得点しなさいと指導しているところを確実に取り、平均点+20点以上を目指すことが出来れば、彼女みたいに未来は開けますよ!

話が少々それてしまいましたが、このように、梨ゼミを卒業後も私を頼ってくれれば喜んで手を貸しますよ!
もちろん、現在在籍している塾生が優先ですから、時間の許す限り、そして、私ができる範囲でとなりますが。ちなみに現在は簿記の手ほどきをしている卒業生もいますよ。(笑)
この時期からは面接やら小論文やらの依頼がぼちぼちと来ることでしょう。
「まったく、高校3年生でようやく俺を思い出すとは!」
と思いながらも、思い出してくれること、頼ってくれることを嬉しく思います。
梨ゼミを卒業するとき、私のLINEを生徒に教えています。
困ったことでも嬉しいことでも、本当に何でも構いません。
私より先に結婚したっていう報告でも構いません。(笑)卒業後も連絡してください。きっと役に立つこともありますから!
なかなか会えなくても、卒業生たちとは強い絆で結ばれていると私は思っています。

最後になりましたが、お知らせがございます。
10月17日(火)は中学生月曜日課です。
中1全クラス及び中2Aクラスの授業はありませんのでご注意下さい。なお、小学生の変更はありません。
送迎時刻は現在調整中ですので、確定し次第お知らせいたします。
また、10月19日(木)、30日(月)は年間スケジュール通り休校ですので、ご注意ください。

最近卒業生との絆の話が多くなっていますが、歳のせいですかね、昔よりそういうのを大切にするようになった気がします。
いや、ただただ寂しいだけですかねぇ。(笑)
それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.156
2023/09/30


一ヶ月半振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
お笑い芸人が「あるあるネタ」で共感を得ることによって笑いを誘うというのがありますが、それとは真逆な"共感を得られることのないマイルール"で少々盛り上がりました。
つまり、【他人からするとどうでもいいようなことではあるが、自分はすごく気になってしまうため、やってしまうこと】ですね。
以前に、「キッチン、特にシンクが汚いまま一日を終われない」というお話をしましたが、これは共感は得られなくても、誰かの(主に妻)ためにはなっているので、それほど悪いことではないですよね。
こんなことを書くと「気むずかしい人」と思われてしまうかもしれませんが、決して人に強要することはないですし、ただただ自分がイヤだからやる、ただそれだけのことです。

そんなことを感じる頻度の高いモノとしては、授業で使用するホワイトボードです。
毎日掃除はしていますが、夜の授業の最後ともなれば、汚れは蓄積していきます。
そのイレイサー自体が汚れていると、文字は消えてもホワイトボードは綺麗にはなりません。
そんなときは洗って使えるペーパータオル(厳密に言うと不織布)で、こっそり拭き拭きします。
授業中でいうと、時計が曲がっているのも気になります。
教室内の時計は縦40cm、横30cmの長方形なので曲がり具合がよくわかる形なのです。
これも直ぐ直します。これらの例は、汚いモノが綺麗になるのでそれほど悪いことではないですよね。

本日メインでお話したい【他人からするとどうでもいいけど自分は気になるのでやってしまうこと】は
「スマホのトップ画面のアイコンに付いている赤い丸数字を消すこと」です。
各アプリの内容が更新されたり、LINEのメッセージが入ったりして未読状態だと付くアレです。
四六時中気にしているわけではないのですが、一日の終わり、就寝前にはそいつらをやっつけないと気持ち悪くて眠れません(^_^;)
先日スマホGmailのアイコンについた「2」がどうしてもなくならず、全てのメールを確認して未読を探し出し、30分かけて「2」を消してやりました!スッキリです(^^)/

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です
来週10月7日(土)は「英検」を実施します。
既にComiruのアンケートで受験級をご回答頂いていると思いますが、各級の試験時間は下記の通りです。
・5級 18:30〜19:25
・4級 19:40〜21:00
・3級 13:45〜15:15
・準2級 11:40〜13:35
気になる合否は10月末ですので、それまでお待ち下さいませ

また、10月28日(土)には「漢検」を実施します。
こちらの詳細につきましては、決まり次第ご連絡致しますので、今しばらくお待ち下さいませ。

これら英検・漢検のみならず、様々なお知らせをComiruや公式HPなどで発信しています。
今回のようにご回答を頂く必要があるものもございます。
ComiruやHP(お知らせ)は、一日に一回はご確認頂きますようお願い申し上げます

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
明日からようやく秋らしい陽気になるとのことなので期待しつつ
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.131
2023/09/16



「組み体操」「騎馬戦」「棒倒し」…。
昭和世代が、「体育祭」と言って、思い浮かべる競技と言えばこんな感じだろう。
しかし、そのどの競技も、この令和の現在においては、実施しない学校が多い。
怪我をしてしまう危険がある競技だからだ。
たしかに、この私も中学生の頃は、組み体操の「ピラミッド」では下の方で非常に苦しい思いをしたものだ。
「騎馬戦」では体重が軽いので、騎馬に跨がり、相手の帽子を奪うという責任重大なポジションだった。
しかも、何故か男子は上半身裸で騎馬に跨がるのだ。(おそらく体操着をひっぱってしまうから)
場合によっては、つかみ合いの殴り合い寸前にまでエスカレートした「騎馬戦」。
今となっては懐かしい思い出だが、たしかに危険な競技だったと思う。

もう一つあった。
応援団による組対抗「応援合戦」…。

恥ずかしながら、私は中学3年間、全て応援団に入って、体育祭での応援合戦に参加したのだった。
中学1年生の時には、訳も分からず、入団させられ、
先輩たちが披露する、瓦割りや、バク転、バク宙を手伝ったりして、意味の分からない「応援合戦」に参加させられた。
中学2年生の頃も同様だった。
1つ上の3年生たちが考える「応援合戦」は、いわゆる代々受け継がれてきた、意味不明なパフォーマンスだった。
一升瓶に入った水を一気飲みしたり、バク転、バク宙、瓦割り…。
派手な学生服をまとって、よく分からないパフォーマンスに保護者達も困惑の表情だったはずだ。
(当時、福岡の中学校は少々風紀が乱れておりました。(^^ゞ)

中学3年生になって、体育祭を1ヶ月後に控えたとある日。
ついに学校の先生たちが動いた。

既に結成されていた各組の「応援団」の団長と副団長が一同に職員室に呼ばれた。
その中に私もいた。青組の「団長」に選ばれていたからだ。

強面の体育教師がこう告げてきた。
「毎年毎年やってきた、応援団による応援合戦だが、今年は中止にするけん。」
「えええ!」

なぜかやりたがる中学生たち。

「なんで?先生〜なんで、できんと〜?」
と質問する生徒たち。

「意味が分からんけんたい。」
「瓦を割ったり、一気飲みしたり、よく分からんパフォーマンスやから、今年は中止にするっちゅう話や。」
「…。」
しばらくの沈黙の後、
「先生!ちゃ〜んとした応援ばやるけん、やらせてください!」
そう発言したのは、この私だった。

「内山、ちゃ〜んとした応援って?どげな応援ばするつもりや?」
「ちゃ〜んとした応援です。高校生の本格的な応援団がやるような演舞です!」
「それなら、どうだろう。やらせてみましょうか?他の先生たちはどうですか?」
「まぁ、よかろう。瓦割りや一気飲みとか、意味の分からんことをやらないと約束できるんやったら。」

ということで、中学3年生の最後の体育祭で、無事に「応援合戦」をやれることになった。
そうと決まれば私はすぐに応援団員全員を放課後グラウンドに呼び出し、これからたくさん練習することになる旨を伝えた。
時には厳しい練習になることも伝え、放課後、日が暮れるまで演舞の練習を行うことに決めた。

当時、高校3年生だった姉の友人が「福岡大濠高校」で応援団の団長をやっていたので、
その方から教えを乞うために、副団長と太鼓叩き、旗持ちと私の4人で「大濠高校」まで出向いた。
そして、厳つく恰幅の良い、いかにも「応援団長」という面持ちの「亀山」さんから、
「大濠高校」の伝統的な演舞を教えてもらったのだった。
その日1日で2つの演舞の動きを暗記して、我が青組の団員たちに叩き込んだ。
他にも担任の先生が近隣の高校の体育祭のビデオテープを入手してくれて、
その応援団の演舞を中3の団員でたくさん見て、真似して演舞を作り、徹底的に練習したのだった。

本番を間近に控えたある日。
姉が一言アドバイスを言ってくれた。

「みんな白い手袋したほうが、かっこいいっちゃない?」

なるほど。
団員全員が黒い学生服に白い手袋で、流れるような演舞をやれば、かなり綺麗に見えるだろう。
そのアドバイス通り、団員全員に白い手袋を用意させ、本番を迎えた。

「赤組」「白組」「青組」「黄組」4色に分けて行う体育祭。その応援合戦。
各組、まるで去年までとは違う、粋でかっこいい応援合戦だった。
瓦割りや一気飲み、バク転バク宙など、意味の分からないパフォーマンスなどは一切なかった。
そして我々の度肝を抜く演舞。(実際に代々語り継がれるほどの演舞だった)
ダントツのぶっちぎりで、私の組「青組」が応援合戦で優勝、そして総合でも「青組」が優勝し、私は胴上げされた。
そう、まるでドラマのように幕を閉じたのだった。

はい!長々とすみません!「ウッチー通信♪」のお時間です。
実は、先日、私と藤田と岡田のUFOトリオで、松戸五中の「体育祭」にお邪魔してきました。
今年は、東国分中の体育祭にもお邪魔したので、塾生の体育祭を見学に行くのは今回で2度目でした。
いや〜、やっぱり、元気に笑顔で頑張っている塾生たちの姿を見ると我々も元気をもらえますね!
我々に気付いて元気よく手を振ってくれた塾生のみんな、わざわざご挨拶に来て頂いた保護者の皆様、ありがとうございました!
今と昔ではだいぶ体育祭の種目や、体育祭のあり方なども変わってきていますね。
でもさすがに、最後の種目の組み対抗リレーは盛り上がりました!
本気で頑張っている子供たちの姿に、思わず泣けてくる中年のおっさんでした。感動しました!
最後のリレーでは赤組がワンツーフィニッシュしたのですが、総合では白組が勝利したようです。
冒頭では長々と私の体育祭の思い出を思わず語ってしまいましたが、忘れていた何かを思い出したような1日になりました。

さて、梨ゼミでは現在定期テスト真っ最中です。
テストは日頃の努力が実を結ぶものです。一夜漬けや、その場しのぎの勉強ではいい結果は生まれませんよね。
特に中学3年の塾生にとっては、高校受験に向けて非常に重要な定期テストです。
本当に自分は最大限の努力をしているのか、もう一度胸に手をあてて考えましょう!
そして残された時間を最大限に努力して受験に臨んでもらいたいと思っています。
1学期の成績よりも少しでもいい成績を修めることができるよう、皆さん頑張ってくださいね!
よい報告を期待しております!

さて今週はこの辺でお別れのお時間です。
それでは皆さんご機嫌よう!次回のウッチー通信♪をお楽しみに〜!(^o^)/

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.153
2023/09/09


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
夏期講習も終わり、ようやくゆとりのある日々に戻ってまいりました。皆様もお子様の学校が始まり、夏休みの時よりはゆとりを持てるのではないでしょうか。
ここで突然ですが、夏期講習中の我々の最大の課題は何だと思いますか?塾生の学力を向上させること、これは当たり前ですので、それ以外での話です。それは何かというと、睡眠時間の確保です!これを確実に行わなければ質の高い授業を提供することはできません。
ご存じの通り、我々は朝から晩まで働いていますので、家に帰ってからの時間はあまりありません。どこかの時間を短縮しなければ、寝る時間の確保が難しい状況です。そこで私はどうしたか。そう、ご飯を塾で食べるという方法を取ったのです!(^-^;
と、いうことで、昼も夜もコンビニ飯です!(笑)現在の物価高もあり、ご飯代が恐ろしいことになってしまいました。(>_<)
しかし、今の私の最大の楽しみは「食べる」ことなので、これはしょうがないことなのです。この楽しみのおかげで、健康診断の結果が大変なことになっていましたが…。もうホントやばいですよ。隠れ肥満まっしぐらですよ。なので、間食のポテトチップスは泣く泣く封印しました。(T_T)
さて、ようやく夏期講習も終わったことですので、急いでコンビニ飯を食べる必要もありません。これからはゆっくりとご飯を食べることができます!そして、睡眠時間の確保も容易になりました!
このように、夏期講習は塾生だけでなく、我々も課題に追われる日々だったわけでありました。

さて、前回の「おかぴー通信♪」でも触れられていましたが、私からも高原教室のお話を少ししたいと思います。
今年は久々の高原教室ということと、開催地が今までと違うということもあり、我々スタッフもちょっとドキドキで、塾生たちが充実した日々を過ごすためにはどうしたらよいか、ただそれだけを考えて運営にあたりました。でも、こんなドキドキも杞憂に終わりました。この高原教室では塾生たちの普段は見られない顔をたくさん見ることができました。いつも以上の集中力で必死に学習する顔、なかなか合格できなくて悔し涙を流している顔、課題が終わり達成感全開のすがすがしい顔、新しい友達ができて喜んでいる顔…。みんなが違う顔を見せてくれました。そして、今でも口々に「高原教室楽しかった!また行きたいよね!」と言ってくれます。
高原教室の目的は「課題に合格する」だけではありません。個人個人が何からしら今までとは違う自分を発見するというのも一つの目的だと私は思っています。それが発見できた塾生も多かったように感じました。あの表情がその証です。
もしも、充実した日々を送れなかったとするならば、その塾生は高原教室に対して本気で取り組んでいなかったんだと思います。どんなことでも、本気で取り組まなければそのものの本質はわかりませんから。
勉強でもそうです。一生懸命取り組めばその大切さがわかります。学校の行事もそうです。どこか冷めた態度で取り組んでしまっては仲間の大切さや団結力を学ぶことができません。だから、もしも今、自分の与えられている環境の中で本気で取り組んでないものがあるとするならば、めんどくさくても頑張ってほしいと思います。そうすればきっと、今まで見えなかったものが見えるはずですから。
話が少しそれましたが、今回の高原教室も大成功で幕を閉じたと思っています。そして、来年も彼らのいつもと違う表情を見ることができるよう、我々も頑張りたいと思います!

最後になりますが、皆様に知っていただきたいことがございます!もう知っている方の方が多いかとも思いますが、実は高原教室での様子を梨ゼミ公式インスタグラムでも公開しています!内山が動画を編集し、生の高原教室の様子をたくさんアップしています!これがまた塾生たちの笑顔満載で良いんですよ!是非是非ご覧になってください!彼らの表情を見るだけで、温かい気持ちになりますから!(^O^)
ちなみになんですが、高原教室のインスタで「いいね」の数が一番多いのが私の髪型のビフォーアフターなんです。(笑)その内訳を見てみると大半は梨ゼミの卒業生たちでした。きっと私のことを懐かしく思い「いいね」をしてくれたのでしょう。なんだか恥ずかしいような…でも、素直に嬉しいです。彼らが私のことをまだ覚えていてくれたこと、そして、あの「いいね」には「藤田先生頑張って!」が込められているであろうこと。そういう気持ちが私の宝物です。みんな、ありがとう!

結局最後は私の話になってしまいましたが、今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.155
2023/08/26


一ヶ月半振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
夏の甲子園大会は慶応義塾高校の107年振りの優勝で幕を閉じました。休みの日は1回戦から熱い戦いを一日中テレビで観戦していましたので、終わってしまって楽しみが一つなくなってしまったのが残念です。朝から全試合生で観たにもかかわらず、夜には"熱闘甲子園"で復習するくらい好きなんです(*^_^*)
甲子園大会は勝敗以外にも見所はたくさんありました。鳥栖工業のバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)は兄弟で名前が"アギト"と"ヒビキ"…(仮面ライダーファンでないと分かりづらいかもしれませんが)だったり、同校の女子マネージャーの選手達への声かけが半端なかったり、個人にスポットを当てて観るのも楽しみの一つです。
また、応援には欠かせない"吹奏楽部"関連でも、雨で1時間半の中断となるゲームで、大雨の中演奏を続け、スタンドを盛り上げていましたし、準決勝では、仙台育英の吹奏楽部が、台風の影響で新幹線が遅延し試合に間に合わなかった専大松戸の思いを届けようと、専松のチャンステーマをほぼぶっつけ本番で奏したり…。いろいろ知っていると面白いことがたくさんあります。
ちなみに、マリンスタジアムで行われた千葉県大会の決勝戦 "専大松戸vs習志野"戦でも、準々決勝で専大松戸に敗れた拓大紅陵のチャンステーマを習志野高校吹奏楽部が演奏していました。負けたチームへの思いを込めて演奏するという吹奏楽部間のやりとりは感動的でもありますね。この試合はスタジアムに足を運んで生で観戦してました。お陰で、日焼けで皮が剥けるという体験を何十年ぶりかでしました(>_<)

そんなこんなで最近吹奏楽を耳にする機会が増え、さらに各中学校の吹奏楽部所属の多くの梨ゼミ塾生たちが予選を突破し本選に出場。「ライブ配信されるので観てください!」と言われてしまったので観ないわけにはいきません。A部門もB部門も両方とも視聴しました。最初は所詮中学生の演奏でしょ?くらいに思っていたのですが、予想以上に上手で驚きました。
感動的な音楽をいっぱい聴かされてしまい、これまでコロナでの自粛で閉じ込められていたミュージシャン魂に火が付いてしまいました。それもこれまでやってきたギターやキーボードではなく、管楽器にチャレンジしてみたくなってしまったのです。高原教室で、吹奏楽部出身のアシスタントスタッフUやKとそんな話をしていたら、「先生にはサックスが似合いそう」とのことで、今そっち方向に傾いています。一口にサックスと言ってもソプラノ・アルト・テナー・バリトンと種類はいろいろあって、なかなか絞りきれません。そんなときにデジタルサックスの存在を知りました。これならスイッチ一つで各種サックスに切り替え可能なので、どんな曲にも対応できるので、一種類に絞る必要はありません。現段階ではコレが最有力候補になっています。
実際に購入するかどうかは現在思案中ですが、購入した際にはこのメルマガで報告したいと思います(^^)/

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です
今回はなんと言っても4年振り開催の高原教室ですね。塾生たちは皆「楽しかった〜♪」と言ってくれています。過去の高原教室と比べてレクの数が少なくはなっていたのですが、それぞれが自由時間を満喫していたようです。
こちら側からすると、大きく体調を崩したり、怪我をしたりすることもなく、無事に帰ってこられたのが一番ですね。あとは、卒業生のアシスタントスタッフが準備の段階からよく働いてくれ、テスト〜採点の流れもアシスタント自ら考えて行動し、進行はとてもスムーズでした。お陰で、塾生たちとおしゃべりする時間もできました。アシスタントの皆さん、お疲れ様でした!現塾生も卒業後アシスタントとして働きたい人は言って下さいね!

高原教室の様子については↓もご覧ください!
https://1119.co.jp/2023camp/summercamp-1.html

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
体力的にしんどかった夏期講習も残り僅かとなりました。最後まで気を抜かずに突っ走りたい思います。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.130
2023/08/05



1983年夏の甲子園準決勝。
徳島の池田高校と大阪の名門PL学園との一戦。
3年生のエース水野投手は、春夏連覇の立役者。
その夏、3連覇を目指して、準決勝のマウンドに上がった。

対する大坂のPL学園は当時、前評判はあまり高くなかった。
当時の池田高校は本当に強く、優勝候補としてどのメディアも扱っていた。

だから、この準決勝も当然「池田高校が勝利を収めるのでは」という雰囲気の中、静かに試合が始まったのだ。

PL学園の先発投手は1年生のエース桑田投手。
小柄で線が細く、本当にエースなのかと思うような出で立ち。
しかも4月1日生まれの桑田投手は、後1日誕生日が遅かったら、中学3年生だったのだ。
だから、実際は、中学3年生が甲子園の準決勝のマウンドに立っていると考えてもおかしくないのだ。
そんな「桑田」投手と同級生でPL学園の4番を務めたのが、あの「清原」選手だ。

結果はまさかの7-0の完封勝利でPL学園が決勝に駒を進めた。
そして、決勝でもPL学園が横浜商業を3−0の完封で撃破。
見事、PL学園が5年振り2回目の優勝を果たしたのだった。

この「桑田」「清原」のあまりにも有名な「1年生KKコンビ」は、この夏の甲子園を熱狂の渦に巻き込んだのでした。

皆さんこんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。
いよいよ明日から第105回「全国高等学校野球選手権大会」が始まりますね。
そんなわけで、私が小学生時代、すごく印象に残った83年大会の準決勝を少し思い出してみました。
懐かしい!と感じて頂ける保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^ゞ

さて、千葉ではもはや強豪校の仲間入り「専修大松戸高校」が出場します。
そして、何といっても、東東京代表は、決勝の9回で大逆転ミラクル勝利で初出場を果たした「共栄学園」が出場しますね!
今年の梨ゼミの「高校入試対策説明会」にも参加して頂いた「共栄学園」。
8月6日の開幕初日に、福島の「聖光学院」と対戦します。
頑張って欲しいですね!

さて、今週も参りましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪(^^)」
もう皆さんご存知のように、梨ゼミでは現在、夏期講習真っ只中でございます。
このうだるような暑さにも負けず、朝から皆さん頑張っていらっしゃいます。
特に、受験学年の中学3年生の皆さんは、本当にこの夏が勝負です!
色々と楽しいイベントが多い夏休み。誘惑に負けずに頑張れ!梨ゼミ生!

また、8/2(水)には、「夏期高原教室団結式」を行いました。
「夏期高原教室のしおり」と共に、参加にあたっての注意事項などを説明いたしました。
8/2(水)の団結式に、参加出来なかった方は、8/8(火)までに保険証のコピーを必ずご提出頂ますようお願いいたします。

そして来る8/9(水)には夏期高原教室に参加されない塾生対象の「高原教室不参加塾生対象課題テスト」が行われます。
高原教室に参加されない塾生の皆さんは、この日に課題をスムーズに合格できるようしっかりと学習してテストに臨んでくださいね。
送迎時刻はマイページにアップ済みですので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。m(__)m

最後になりますが、夏期高原教室当日の集合時並びに、解散時に皆様にお願いがございます!m(__)m
ご家庭での送迎のご協力をお願いしたいのです!
これも毎年皆様にお願いしていることではありますが、
なにしろ今年も110名前後の皆様を送迎車7台で秋山駅まで乗せて来なければなりません。(^^ゞ
全送迎車での一度に送迎できる人数は約70名ですので、必然的に「ピストン送迎」になってしまいます。
これでは、かなりの時間を待たなければならない塾生がいらっしゃることになります。
秋山駅までの送り迎えをご家庭で行なって頂ける方は、既にお送りしている、「Comiru」アンケートメールに8/8(火)までにお答えください。
もちろんお送り、お迎えのどちらかだけでも構いません。何卒よろしくお願いいたします。m(__)m

さてさて、今回も、長尺になっておりますが、そろそろお別れのお時間です。夏期講習も後半戦に突入です!
我々講師、スタッフも皆、朝から全力で頑張っております!梨ゼミ生諸君!一緒にこの夏を乗り切ろう!共に全力で頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.152
2023/07/15


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
あっという間に時は過ぎ、気づくと来週の木曜日から夏期講習が始まるではないですか…。(@_@)
塾生たちは口をそろえて「夏期講習嫌だな〜。もっと遊びたいよな〜。塾があったらお祭りとか花火に行けないじゃん!」と言いますが、我々とて同じです!(笑)私は塾講師として働き始めた二十歳前後からお祭りや花火とは無縁です!でも、日々を楽しく過ごしています!だから大丈夫です!一緒に頑張りましょう!
と、こんなことを塾生に話すと、「行けない人のひがみじゃん」と言われてしまうのですが…。
あ、「夏期講習嫌だな。」は塾生たちと同じではありませんよ。ただ、体力的にしんどいなとは思いますが。(笑)
と、いうことで、現在、間近に迫っている夏期講習に向けた様々な準備に追われる日々を送っております。(^-^;
皆さんが気になっている送迎シフトに関しましては17日(月)一杯にはマイページにアップいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。m(__)m

そうそう、話は変わるんですが、皆さんはお風呂に入っているとき、何を考えていますか?例えばお風呂からあがった後どんなテレビを観るかとか、明日の休みは何をするかとか。その時その時によって大体違うとは思うんですが、私はほぼいっつも同じことを考えていることに気づきました。それは梨ゼミや塾生たちのことです。お風呂に入る前は、先ほど挙げた例のようなことをゆっくりと考えようと思っているのですが、気づくとそんなことは考えておらず、あいつの成績を上げるためにはどうすればいいかとか、あいつ今日は元気なかったなとか、スタッフをどう配置するのがベストなのかとか、それはもう挙げたらきりがないくらい考えています。ちなみに15分間の徒歩通勤中も同じです。本当は大好きなモンスト(私はモンスト超ガチ勢です!)のことを考えたいんですが…。(笑)なんか、無意識に梨ゼミや塾生のことを考えているんですよね。
別にいつも仕事のことを考えていますアピールをしたいわけではなく、それだけ梨ゼミのことが生活の一部になっているんだなと思うんです。
私は人と人との繋がりを大切にしています。それは塾生もそうですが、保護者様やスタッフも同様です。そして、今まで出会ってきた人や今関わっている人は相当な人数になります。だからこそ、気づくと考えているんだと思います。
これからも同じように、もしかしたらそれ以上に大切な人たちのことを考えるでしょう。それが私の生活そのものなんだなと思いました。
この夏は各学年の今でも関わっている塾生たちと「藤田会」をやれればなと思っています。(*^▽^*)

最後になりましたが、今後のメルマガのスケジュールをお知らせいたします!
今まで内山・岡田・藤田で毎週配信していたメルマガですが、各講師月に一回、基本的には第一土曜日から第三土曜日(休校日と重なる場合は第四土曜日)に配信することになりました。
と、いうことですので、次回は8月5日(土)に配信予定です!
よろしくお願いいたします!('◇')ゞ

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.154
2023/07/08


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
ついこの間新年度が始まったと思っていたら、あっという間に7月になり夏期講習目前となってしまいました。6月は丸々一ヶ月間中学校の定期テスト期間でしたので、授業でもたっぷり復習が出来ました。テスト期間最後の松戸五中と和名ヶ谷中でも、答案返却が始まっています。
どの学年も心配なのですが、特に中学生になって初めての定期テストを経験した1年生には、毎回のように「100点目指してがんばろうね♪」と言い続け、"100点獲ったらハーゲンダッツ"を合い言葉に、ワクワクしながら待ち続けているのですが、現段階で対象者はゼロ…。約束していたのは1年生だけでしたが、そんな噂を聞きつけた2年生の100点獲得者M君からのリクエストにより、ハーゲンダッツ第一号はM君となりました!待てど暮らせど1年生からの報告がありません…。今年は3人くらいは獲ってくれるかなぁ…と3個買って準備していたのですが、そうこうしている間に、3年生のKちゃんが理科で100点を獲得したことが判明し、第二号となりました。残りはあと一つですので、なんとか1年生に獲って欲しいですね。ま、ここから複数人出ても、買い足せば良いだけの話ですが(*^_^*)
初めてのテストだから、ということもあっての岡田賞でしたが、二学期もやりますので、1年生の皆さん、頑張って下さいね!

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」ですが、定期テスト関連で、保護者の皆さまにComiruへの得点入力をお願いしております。昨年、試験運行で数回行いましたが、今年度から本格稼働しています。まだまだ定着していないようですので、改めてお願い申し上げます
答案が返却された段階で「得点を入力」、個票をもらった段階で「平均点を入力」の2段階でご入力いただくのが理想です(^_^;)
このメルマガを読んで、初めて該当ページを開き、「あら?入力した覚えがないのに、得点が入ってる…」と思われた方、それは塾生から聞いた得点をこちらで入力したものですので、一応ご確認程、お願い致します。

ところで、皆さまはお車を運転されますか?
県道180号線(旧市松有料交差点)にある梨ゼミの看板がリニューアルされました!インスタにもUPしていますので、お気づきの方もいらっしゃることでしょう。中2のHちゃんは「通りがかった際に写真撮った!」と、できたてほやほやのときに見せてくれました!

新しくなったと言えば、送迎車の12号車が誕生しました!
梨ゼミの送迎車は、紺色に「梨香台ゼミナール」のカッティングシートが施された車が多いのですが、12号車は中型の11号車同様、派手なデザインのラッピングカーです!11号車とほぼ同じデザインですが、後方に大きなQRコードが張られているのが大きな違いです。また、ほとんどの塾生は気づいていないと思いますが、車体上部にも大きなデザインがされています。マンションの上層階か、歩道橋の上からでないと、なかなか見えないのですが…。
小学生達は、「今日は12号車だよ〜」というと、大はしゃぎで喜んでくれます。中学生は、ちょっと恥ずかしいのかなw。
これまで長きにわたり多くの塾生を運んできた5号車がかなりのご高齢となり、引退も近いということで、12号車誕生となった次第です。

最後に、3年振りに開催の"夏期高原教室"のお申込期限が本日となっております。
今年は中学生限定にもかかわらず、たくさんの方にお申し込みを頂いております。
あくまでも学習がメインですが、事前準備をしっかりしておけば学習時間は短縮出来、自由時間がたっぷりとれます!
全教科合格!の達成感を味わい、小さな成功体験の一つを積み重ねてみませんか?
定員まであとわずかとなっております。参加か否か迷われている方、本日23:59までの受け付けておりますので、お申し込みお待ちしております。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
先週、今週と保護者面談週間で毎日面談しております。面談をご希望の方は、Comiruにてご希望の日時をお選び下さい。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.129
2023/07/01



1985年の夏休み。
お友達の家で初めて目の当たりにした任天堂ファミリーコンピューター。
たしか、ゲームソフトは「サッカー」だった。
本当のサッカーは11人で試合を行うものだが、
ファミリーコンピューター(以下ファミコン)の「サッカー」は6人制だった。

当時、小学校4年生くらいだっただろうか。
いわゆる、お金持ちのお友達のお誕生会のような催しに呼ばれて、
その子の自慢のファミコンとファミコンソフト「サッカー」に、
当時集まった十数人の小学4年生たちは、熱狂してテレビゲームに夢中になったものだった。

そして、その日以来、欲しくて欲しくてたまらない毎日を過ごしていた。

「なんで買ってくれんと?○○君の家にはあった!みんな買ってもらっとう!」
「みんな?みんなって誰ね?」
「…。○藤君とか、○田君とか…。」
「ほんとね?じゃあ、お母さん、今から○藤さんのところに電話してみようかね。」
「あ、○藤君は違ったかも…。」
「じゃあ、みんなじゃないやんね。」
「…。」

小学4年生の内山少年、、玉砕。

「よそはよそ、うちはうち」

この世の中で、一番嫌いな言葉だった。

どうあがいても、どんなにかんしゃくを起こしても、どんなにお願いしても、「ダメなものはダメ」。

小学校付属の私立高校で体育教師をしていた厳格な父。
そして、その父と結婚した母もまた元教員で、
「よそはよそ、うちはうち」精神を基本理念とする教育者であった。

新しい自転車なども、買ってもらった記憶がない。
自転車が欲しくてたまらなかった時期、
7段変速ギアがついた、かっこいい自転車に跨がる友達が羨ましく、
自分も欲しいとお願いしたものの、またもや、「よそはよそ、うちはうち」だった。

そんな日々を過ごし、俯いて、石ころを蹴飛ばしながら自宅へ帰ると、玄関ドアの前に、見知らぬ自転車が1台置いてあった。
新品ではないが、なんだかかっこ良く思える、一風変わった少し大きな自転車。

それは自転車を欲しがっていた私に、父が学校の用務員の先生と一緒に、寄せ集めのパーツで作った自転車だった。
新品ではないし、7段変速ギアもついてなかったが、初めての自分の自転車に、心が躍った。
嬉しくて、嬉しくて、毎日、毎日、日が暮れるまで自転車に乗って風を感じていた。

「よそはよそ、うちはうち」

この言葉が、少し違った意味合いを持つようになっていったのもこの時期だった。
今乗っている自転車は、世界で一番かっこいい自転車だと思えるようになっていたのだ。

「あいつの自転車はどこにでも売ってる。僕の自転車は僕だけのもの。」

オリジナリティ、自分だけの特別なもの。
「人が何て言おうが、この自転車は僕が気に入っていて、一番かっこいいんだ!」
そんな美意識が芽生えたのも、この頃からなのかも知れない。

皆さんこんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。

いきなりの思い出話に、付き合ってもらってありがとうございました。
「よそはよそ、うちはうち」
この言葉は、今でもよく使われている言葉ですよね。
つい最近も、授業内で塾生に、自分の子供の頃の話を、親のよく言うセリフシリーズで話をすると、

「そうそう!」
「よく言われる〜。この前も言われた〜。」
と、たくさんの塾生たちに共感を得られて、
「あ、一緒なんだな。」
と、ある種、安心させられました。

この、「よそはよそ、うちはうち」という哲学。
英語で言うなら、
”We have our rules, they have theirs.”
でしょうか。(英語教師なのでとりあえず(^^ゞ)

この言葉は親が子供に言い聞かせる場合にのみ、使用されますよね。
例えば、
「あ〜あ、何?この点数。○○さんは100点とったっていうじゃない。」
と、お母さんが言ってきた時に、子供がすかさず、

「よそはよそ、うちはうち」
と言おうもんなら、瞬時に、

「屁理屈を言うんじゃないよ!」
と叱られることでしょう。

まぁ、そんなことも含めて、子供の頃に抱く、
「どうしてうちの親は○○を買ってくれないの?」
という、子供にとって理不尽に思えるあの感情。
これは、今振り返れば、とても大切な経験だった思うのです。
「辛抱しなさい。」
「我慢しなさい。」
耐え忍ぶことを学ぶ、とても大切な教育なのだと思うのです。

「何でも買い与える」
「何でも子供の思い通りに」
「子供がやりたいように…。」
これはとても危険だと思います。

頑張ったその先に「ご褒美」が待っている。

これこそが「梨ゼミの教育理念」です。
間もなく始まる「夏期講習」。
梨ゼミ名物「夏期高原教室」で実施される「課題テスト」。
頑張ったものだけに与えられる、とても楽しい友人と過ごすかけがえのない時間。

今年は中学生のみ参加可能となっております、この「夏期高原教室」。
詳しくは、こちらをご覧下さい。↓
https://1119.co.jp/pdf/2023kaki-kougen-anke.pdf

そして、既に中学生の皆様には、「Comiru」のお知らせにて、
この「夏期高原教室」への参加アンケートメールをお送りしております。
ご参加をご希望の方は、7/8(土)までにお支払い方法をご選択頂き、アンケートにお答えください。

尚、中学3年生の皆様は、特別なご事情が無い限りは、「必修参加」となっておりますので、
まだ、お支払い方法をご回答頂いてない方は、お早めにご回答をお願いします。

もし、中学3年生のお子様が、
「なんで、参加しないといけないの?○○ちゃんはこの期間、友達とディズニーに行くって言ってるのに〜。」
とおっしゃっていましたら、
「何言ってんの?受験生でしょ!よそはよそ、うちはうち!」
と、少々強めに諭して頂ければと思います。(^^ゞ

必ずや、参加して良かったと、「達成感」と「自信」を胸に、
一回りも二回りも大きくなって、ご帰宅できることを保証いたします!

また、昨日から保護者面談も始まっております。
本日は中学3年生の保護者様を中心とした保護者面談のため、休講でございます。
日曜日を除く、月曜日から土曜日の間で、7/15(土)まで、面談スケジュールを作成しております。
この機会に面談をご希望の方は、「Comiru」の「予約管理」より、予約可能な日時をお選び頂き、面談の予約を取って頂ければと思います。
まだ、空席がございますので、是非「予約管理」画面から、面談スケジュールをご確認ください。

さて、今回も長尺&物語風になっている「ウッチー通信♪」ですが、そろそろお別れのお時間です。
日中は真夏日が続きます。
水分をしっかり取って、熱中症に気をつけてお過ごし下さい。
それではまた!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^o^)/~

あ、そうそう、大切な事を言い忘れるところでした。
1986年頃だったでしょうか。

念願のファミコンも、母の知り合いの息子さん(大学生くらいだったか)が、
「もう、飽きたから…。」
という理由で、譲ってくれて、晴れて我が家にやってきたのです。

ついに、うちにファミコンがきた!
ゲームソフトもついてきました。
「サッカー」ももちろんありました。そして「ベースボール」「ピンボール」あと、「マリオブラザーズ」も!

張り切ってテレビに接続を試みる父。
そして、何だかんだ、父も母もやってみたかったファミコン。
家族みんなで、狭いリビングで、家に1台しかないテレビで、
巨人の野球中継が始まる前まで、ファミコンに熱狂したのでした…。

おしまい。

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.151
2023/06/24


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
去る6月18日(日)に中学3年塾生及び保護者様対象の「高校入学試験対策説明会」を日出学園高等学校で開催いたしました。
中学3年生の塾生、並びに保護者の皆様には、お忙しい中ご参加頂きまして、誠にありがとうございました!m(__)m
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
説明会では公立高校と私立高校の入試の仕組みを我々梨ゼミ講師がお話しし、私立高校の現状を日出学園高校の石川先生、江戸川学園取手高校の熊代先生、共栄学園高校の矢野先生にお話しいただきました。私立高校の先生が塾主催の説明会にここまでいらっしゃるなんて、さすが梨ゼミですね。(-_☆)
6月30日(金)と7月1日(土)には二者面談もございますので、そこでもまたゆっくりと進路についてお話ししたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。塾生諸君は説明会での話をしっかりと受け止めて、これから何をしなければならないのかを真剣に考えてください。高校入試は大切な人生の岐路の一つです。安易な選択はせずに、自分の将来を見据えた選択をしてほしいと切に願っています。

さて、ここで私事を一つ…。
いや〜暑くなってきましたね!(今日は涼しいですが…)となると、やっぱりあれが恋しくなりますよね。ビール?いやいや違います。私はお酒を飲みませんから。(^-^;
私の場合はあれですよ!そう、アイスです!(笑)
最近のブームは色々なアイスを食べることです!ありがたいことに秋山駅そばには地元の人たちで賑わうアイス屋さんがあるではないですか!と、言うものの、実はつい最近まで行ったことがなかったんですよ。アイスを買う場所といえばもっぱらコンビニやスーパー、そしてドラッグストアーです。で、そこで売っているアイスも食べつくしたぁと思っていた時に思い出したんです、シャトレーゼの存在を。ということで、つい先日初めて行きました。そしたらなんのって、感動の連続ですよ!(笑)アイスの種類もさることながら、お饅頭やケーキまであるではないですか!甘党の私にとってはパラダイスです!(*^▽^*)
もう何をどれだけ買ったらいいかわからず、とりあえずアイス三袋(チョコ系・フルーツ系・小豆系)とお饅頭を買って帰りました。
そんなに買わなくてもまた行けばいいじゃないとお思いでしょう。でも、それだけ感動したということなんです。漫画とかでよくある、甘いものを目の前にした女の子の目に「☆」が入る感じです。(笑)
そして、一日に三本から四本消費し(一袋六本入り)、さっくり無くなりました。そのため、最近はおなかを壊しがちです。(;'∀')
近日中にまた大量のアイスを買いに行くことでしょう。もしも私を見かけたら白い目を向けずに温かい目で声をかけていただければ幸いです!

最後に、お知らせですが!
先週から夏期講習関係のお手紙等を配布しております。ペーパーレス化にご協力頂きたく、公式HPにて全ての書類がUPされておりますので、そちらでご確認ください。【最近の連絡物】↓
https://1119.co.jp/renrakubutsu.html

サマーキッズをはじめ、中学生選択科目等の締め切りが7月1日(土)まで、高原教室参加の締め切りが7月8日(土)までとなっております。高原教室については定員まであと僅かとなっておりますので、お早目もお申し込みをお願いいたします!また、何かご不明な点、ご質問等ございましたら、ご遠慮無くコミルでのお問合せや、メール(info@rikohdai.com)またはお電話(0120-4444-02)までご連絡ください。

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.153
2023/06/21


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
ここのところ、常に体がダル重〜い。どんなに寝てもこの感覚が消えない…。どこか悪いのか…。もしかして自覚症状のないまま病に蝕まれているのでは…。基本的に健康で、これまで手術をしたり入院したりするような重い病気になった経験がないだけに、病気になることは歯医者さんの次に怖い。
最初は加齢に因るものだろうと高をくくっていたが、いつまでもそんな状態が続いていると、あれこれ考えてしまう。考えた結果、"体重が増えたことが原因"であることが、最も正解に近い気がしてきた。
今の身長(177cm)になってから、体重は数十年58kg〜60kgの間で推移してきた。しかし、最近パンツのウェスト周りに余裕がなくなっており、ベルトの穴も今までのところでは合わなくなっている。久しぶりに体重計に乗ってみると"65kg"になっているではありませんか。たった5kg、されど5kg。お米一袋分を常に持っていたら疲れるのは当然ですね。

「分かった〜?重いって疲れるのよ〜!」と妻。

その一言に、あまり家事をやらない理由を凝縮させたような口ぶりに
「いやいや、あなたはその体重になってから何十年も経っているのだから、今はそれが普通でしょ?」
と、心の中で言い返しつつ
「そうだね♪」と微笑んでおきました。
音声をONにしてたら、その何十倍もの反論が止めどなくやってきて、体が重いことよりも疲れてしまうので(^_^;)

いずれにしても、なんとな〜く正解に近いと思われる結論がでたので、ちょっと安心しました。
来月の健康診断はサボらずに行こうと思います。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
6月に入って毎週土曜日は直ゼミですが、今日の直ゼミは総勢70名超で、少し時間をずらして実施しないと教室やら送迎やら大変なことになってしまいます。さっくり受かってとっとと帰れるように、しっかり準備してから臨みましょう!

また、先日comiruで面談のお知らせを送信しております。ご希望の方は、ご都合の良い日時をお選び頂きご入力下さい。中3塾生に関しましては、予めこちらで日時を設定しております。変更を希望される場合は、入っているところをキャンセルしてからご入力をお願いします。

そして間もなくやってくる"夏期講習"関連の書類をHPにUPしております。キッズクラブの「受講選択申込書」は直接配布していますので、受講希望日をご記入後、7月1日(土)までにご提出をお願い致します
3年振りに実施予定の"夏期高原教室"につきましてはcomiruでお申し込みできます。今年は対象が中学生のみとなっており、中3塾生は、基本全員参加ですが、中1,中2塾生の枠は定員の関係でそれほど多くはありません。先着順となっておりますので、希望される場合はお早めにお申し込みをお願い致します

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
明日は、中3塾生と保護者様対象の「入試対策説明会」を日出学園4F視聴覚室にて、19:30より行います。
ご来場の際は、お気を付けてお越し下さいませ。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.128
2023/06/10



「よいしょ。あ〜いたたたたたたた。あ〜痛い。」
「肩が、痛かぁ〜。しん!ちょっと肩ば揉んでくれんね。」

座る時、立ち上がる時、「腰が膝が」と口癖のように痛がる父親。
テレビの前で肩こりを訴え、肩を揉むように言ってくる母親。

小学生や中学生の頃は、こういったいわゆる
「親が訴えてくる痛み」が、全く理解できず、
(肩がこるって何?)
(腰が痛いってどういうこと?)
口には出さなかったが、いつもそういう思いを胸に、
父親の背中に乗って腰を踏んだり、ふくらはぎを踏んだり、足の裏を踏んだり、
「500円やるから」と別にほしくもない「500円」をエサにされ、
断ることもできず、30分くらい母親の肩を揉んだりしていた。
(今思えばめちゃめちゃありがたいじゃないか!30分500円だぞ!)

身体が痛むとはどういうことだ。
全くもって分からなかったが…。

昭和50年生まれのこの私。
気が付けば、今年でめでたく48歳の年男。うさぎ年だぴょん。

今となっては、本当によく分かる!
痛いのだ!肩が!腰が!膝が!
ああ、お父さん、お母さん、今なら分かるよ!あなたたちのその痛み!

さて、落ち着きましょう。

「誰が誰か全然分からん。みんな一緒やん。区別つかん。『走る〜走る〜』の人ね?」
「全然違うやん!この人は『爆風スランプ』じゃなか。この人たちは『アンジー』やんか。」

「これは誰ね?この人はあのドラマの人?」
「違う。この人は、ほら。あのドラマあったやん、『はいすくーる落書(※1989年放送)』に出とった人よ。」
「分からん…。」

なぜ区別がつかないのか、全く理解できなかった。
(見れば分かるじゃないか。全然違う人じゃないか。)
口には出せなかったが、いつもそういう思いを胸に、
ドラマや映画を見る度に、親に説明を求められる鬱陶しさを感じていた中学時代。

親のそんな「分からない」発言。全くもって理解できなかったが、

1975年生まれのこの私。
今年でめでたく干支4週目。
うさぎ年だぴょん!ぴょん!ぴょん!ぴょん!

今となっては、本当によく分かる!
みんな一緒に見えるのよ!あの人もこの人も!
さらに最近の俳優の名前を言われたって、
一体誰なのか脳内でその人の顔が1ミリも浮かばないのです!
ああ、お父さん、お母さん、今なら分かるよ。あなたたちのその思い。
もっとやさしく接しておけばよかった…。
あの時の私は少々冷たかった…。

皆さんこんにちは。「ウッチー通信♪」のお時間です。
冒頭から何だ?と思われたことでしょう。
皆さんもあると思います。
実際にその人の立場になってみないと分からないこと。

最近、特に痛感するのは、「老化現象」。
本当に気が付けば「あ〜、腰が痛い」とか、
「誰が誰か分からない」とか「みんな顔が一緒に見える」とか
当時の親と同じ様なことを言ってしまっている。
また、スマホの文字の大きさが最大になっていたり、
何か手紙や書類を見るときには、腕を最大限に伸ばして、
目を細めて遠ざけたり。(※ハ○キルーペください。)

「親の心子知らず」とは言いますが、
「親が子に思う気持ち」だけでなく、
日々老いていく身体や記憶力の衰えなども含めて、
本当に今なら分かることだらけですね。
私には子供がいませんから、「親になったときの気持ち」とか、
深いところでは分からない事があるかも知れませんが、
想像は出来ますし、頭では十分理解できます。

よく、子供の頃は、
「チッ。親は俺の気持ちを分かってくれない。」
などと、「大人は分かってくれない」感情があふれ出す思春期を過ごしておりましたが、

いやいやいやいや。

分かっているのだよ。親は。子供の気持ちなんぞ。手に取るように。
だって、全ての「親」は、「子供」をやってきたのですから。
ほとんどが「経験済み」なのですよ。

だ・か・ら。

道を踏み外さないよう、しっかりと手綱を持って、君たちの将来を思って、時には心を「鬼」にして接しているのです。


これは、私たち塾講師も同じです。
保護者様がお子様を思う気持ちと同じとは言いませんが、
負けず劣らず、私たちは塾生のみんなが大切。
そういう思いをもって日々教壇に立っています。

間もなく「夏期講習」が始まります。
「夏期講習」が始まるということは、梨ゼミ名物の「夏の課題テスト」が待ち受けているのです。
過酷な課題テスト。
誰もが逃げ出したいと思うはずです。
しかし、逃げずに挑んでもらいたい。
苦難に立ち向かう勇気と強さをこの夏で身に付けてほしい。

「乗り越えられない壁はない」のだから。

ここで、昔バンド時代に共演したことがある、
「竹原ピストル」さんの「オーバー・ザ・オーバー」という曲の歌詞とYouTubeリンクを貼っておきます。
【竹原ピストル〜オーバー・ザ・オーバー】↓
https://www.youtube.com/watch?v=7vrntT1MQB4&t=12s



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【歌詞】

昨日よりこれっぽっちでも速く。。
昨日よりこれっぽっちでも強く。。
繰り返して繰り返して 繰り返してきた道のり

立ち止まっても また駆け出して うずくまっても また立ち上がって

己の今を吠えろ 届けろ明日に声を
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ

号砲が鳴り響くまであと 何年 何ヶ月 何日。。
夏の日差しを歪ませるのは 勝利の涙か悔し涙か

蹴り破ることが出来ない壁はあっても
押し倒すことが出来ない壁はあっても
見据えることが出来ない壁はあっても
乗り越えることが出来ない壁は無かった

その手を広げろ 友のエールを受け止めろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ

己の今を吠えろ 届けろ明日に声を
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これから、君たちの人生に立ちはだかる数々の「壁」は、
打ち砕くことができなくても、
蹴り倒すことができなくても、
押して動かすことができなくても、
その「壁」はきっと、「乗り越えられるはずだ!」と信じて頑張って欲しい!

過酷な「夏の課題テスト」。
まずは、その「壁」を、梨ゼミ生のみんなで力を合わせて、
手に手を取って、励まし合って、一緒にその「壁」をよじ登って、乗り越えようではありませんか!

というわけで、まもなく始まる「夏期講習」のお知らせを
来週よりお手紙で配布&Comiruのお知らせメールにて配信いたします。
詳しいスケジュールや料金表、また今年は開催される予定の「夏期高原教室」についてのお知らせなど、大変重要な連絡になっております。
来週以降の梨ゼミからのお知らせをよくご覧になってください。

また、先日Comiruでお知らせいたしております、「第一回保護者面談」についても同様でございます。
まだお読みでない方はComiruのお知らせをご確認ください。
基本的に、全中学3年生の保護者様とは、6/30(金)と7/1(土)にて面談を予定しております。
面談日時は、こちらで予め予約を入れてありますので、
ご都合の悪い方は、一旦予約をキャンセルされ、予約可能な日時にご自身でのご予約をお願いいたします。
(Comiruアプリ上で予約・キャンセル可能です。)

他学年の皆様も、この6/30(金)〜7/15(土)までの間に、保護者面談を行うことが可能です。
予約可能な日時に、こちらもComiruアプリにて、ご自身での面談予約をお願いいたします。

操作方法等、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく塾までお問合せください。

さて、今回も、少々長くなりましたが、今週の「ウッチー通信♪」もそろそろお別れのお時間です。
日中は気温が上がったり、夜は涼しかったりと、体調を崩しやすくなっております。
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
それでは今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜(^_^)/~

 
     


 
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