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ウッチー通信♪Vol.131
2023/09/16



「組み体操」「騎馬戦」「棒倒し」…。
昭和世代が、「体育祭」と言って、思い浮かべる競技と言えばこんな感じだろう。
しかし、そのどの競技も、この令和の現在においては、実施しない学校が多い。
怪我をしてしまう危険がある競技だからだ。
たしかに、この私も中学生の頃は、組み体操の「ピラミッド」では下の方で非常に苦しい思いをしたものだ。
「騎馬戦」では体重が軽いので、騎馬に跨がり、相手の帽子を奪うという責任重大なポジションだった。
しかも、何故か男子は上半身裸で騎馬に跨がるのだ。(おそらく体操着をひっぱってしまうから)
場合によっては、つかみ合いの殴り合い寸前にまでエスカレートした「騎馬戦」。
今となっては懐かしい思い出だが、たしかに危険な競技だったと思う。

もう一つあった。
応援団による組対抗「応援合戦」…。

恥ずかしながら、私は中学3年間、全て応援団に入って、体育祭での応援合戦に参加したのだった。
中学1年生の時には、訳も分からず、入団させられ、
先輩たちが披露する、瓦割りや、バク転、バク宙を手伝ったりして、意味の分からない「応援合戦」に参加させられた。
中学2年生の頃も同様だった。
1つ上の3年生たちが考える「応援合戦」は、いわゆる代々受け継がれてきた、意味不明なパフォーマンスだった。
一升瓶に入った水を一気飲みしたり、バク転、バク宙、瓦割り…。
派手な学生服をまとって、よく分からないパフォーマンスに保護者達も困惑の表情だったはずだ。
(当時、福岡の中学校は少々風紀が乱れておりました。(^^ゞ)

中学3年生になって、体育祭を1ヶ月後に控えたとある日。
ついに学校の先生たちが動いた。

既に結成されていた各組の「応援団」の団長と副団長が一同に職員室に呼ばれた。
その中に私もいた。青組の「団長」に選ばれていたからだ。

強面の体育教師がこう告げてきた。
「毎年毎年やってきた、応援団による応援合戦だが、今年は中止にするけん。」
「えええ!」

なぜかやりたがる中学生たち。

「なんで?先生〜なんで、できんと〜?」
と質問する生徒たち。

「意味が分からんけんたい。」
「瓦を割ったり、一気飲みしたり、よく分からんパフォーマンスやから、今年は中止にするっちゅう話や。」
「…。」
しばらくの沈黙の後、
「先生!ちゃ〜んとした応援ばやるけん、やらせてください!」
そう発言したのは、この私だった。

「内山、ちゃ〜んとした応援って?どげな応援ばするつもりや?」
「ちゃ〜んとした応援です。高校生の本格的な応援団がやるような演舞です!」
「それなら、どうだろう。やらせてみましょうか?他の先生たちはどうですか?」
「まぁ、よかろう。瓦割りや一気飲みとか、意味の分からんことをやらないと約束できるんやったら。」

ということで、中学3年生の最後の体育祭で、無事に「応援合戦」をやれることになった。
そうと決まれば私はすぐに応援団員全員を放課後グラウンドに呼び出し、これからたくさん練習することになる旨を伝えた。
時には厳しい練習になることも伝え、放課後、日が暮れるまで演舞の練習を行うことに決めた。

当時、高校3年生だった姉の友人が「福岡大濠高校」で応援団の団長をやっていたので、
その方から教えを乞うために、副団長と太鼓叩き、旗持ちと私の4人で「大濠高校」まで出向いた。
そして、厳つく恰幅の良い、いかにも「応援団長」という面持ちの「亀山」さんから、
「大濠高校」の伝統的な演舞を教えてもらったのだった。
その日1日で2つの演舞の動きを暗記して、我が青組の団員たちに叩き込んだ。
他にも担任の先生が近隣の高校の体育祭のビデオテープを入手してくれて、
その応援団の演舞を中3の団員でたくさん見て、真似して演舞を作り、徹底的に練習したのだった。

本番を間近に控えたある日。
姉が一言アドバイスを言ってくれた。

「みんな白い手袋したほうが、かっこいいっちゃない?」

なるほど。
団員全員が黒い学生服に白い手袋で、流れるような演舞をやれば、かなり綺麗に見えるだろう。
そのアドバイス通り、団員全員に白い手袋を用意させ、本番を迎えた。

「赤組」「白組」「青組」「黄組」4色に分けて行う体育祭。その応援合戦。
各組、まるで去年までとは違う、粋でかっこいい応援合戦だった。
瓦割りや一気飲み、バク転バク宙など、意味の分からないパフォーマンスなどは一切なかった。
そして我々の度肝を抜く演舞。(実際に代々語り継がれるほどの演舞だった)
ダントツのぶっちぎりで、私の組「青組」が応援合戦で優勝、そして総合でも「青組」が優勝し、私は胴上げされた。
そう、まるでドラマのように幕を閉じたのだった。

はい!長々とすみません!「ウッチー通信♪」のお時間です。
実は、先日、私と藤田と岡田のUFOトリオで、松戸五中の「体育祭」にお邪魔してきました。
今年は、東国分中の体育祭にもお邪魔したので、塾生の体育祭を見学に行くのは今回で2度目でした。
いや〜、やっぱり、元気に笑顔で頑張っている塾生たちの姿を見ると我々も元気をもらえますね!
我々に気付いて元気よく手を振ってくれた塾生のみんな、わざわざご挨拶に来て頂いた保護者の皆様、ありがとうございました!
今と昔ではだいぶ体育祭の種目や、体育祭のあり方なども変わってきていますね。
でもさすがに、最後の種目の組み対抗リレーは盛り上がりました!
本気で頑張っている子供たちの姿に、思わず泣けてくる中年のおっさんでした。感動しました!
最後のリレーでは赤組がワンツーフィニッシュしたのですが、総合では白組が勝利したようです。
冒頭では長々と私の体育祭の思い出を思わず語ってしまいましたが、忘れていた何かを思い出したような1日になりました。

さて、梨ゼミでは現在定期テスト真っ最中です。
テストは日頃の努力が実を結ぶものです。一夜漬けや、その場しのぎの勉強ではいい結果は生まれませんよね。
特に中学3年の塾生にとっては、高校受験に向けて非常に重要な定期テストです。
本当に自分は最大限の努力をしているのか、もう一度胸に手をあてて考えましょう!
そして残された時間を最大限に努力して受験に臨んでもらいたいと思っています。
1学期の成績よりも少しでもいい成績を修めることができるよう、皆さん頑張ってくださいね!
よい報告を期待しております!

さて今週はこの辺でお別れのお時間です。
それでは皆さんご機嫌よう!次回のウッチー通信♪をお楽しみに〜!(^o^)/

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.153
2023/09/09


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
夏期講習も終わり、ようやくゆとりのある日々に戻ってまいりました。皆様もお子様の学校が始まり、夏休みの時よりはゆとりを持てるのではないでしょうか。
ここで突然ですが、夏期講習中の我々の最大の課題は何だと思いますか?塾生の学力を向上させること、これは当たり前ですので、それ以外での話です。それは何かというと、睡眠時間の確保です!これを確実に行わなければ質の高い授業を提供することはできません。
ご存じの通り、我々は朝から晩まで働いていますので、家に帰ってからの時間はあまりありません。どこかの時間を短縮しなければ、寝る時間の確保が難しい状況です。そこで私はどうしたか。そう、ご飯を塾で食べるという方法を取ったのです!(^-^;
と、いうことで、昼も夜もコンビニ飯です!(笑)現在の物価高もあり、ご飯代が恐ろしいことになってしまいました。(>_<)
しかし、今の私の最大の楽しみは「食べる」ことなので、これはしょうがないことなのです。この楽しみのおかげで、健康診断の結果が大変なことになっていましたが…。もうホントやばいですよ。隠れ肥満まっしぐらですよ。なので、間食のポテトチップスは泣く泣く封印しました。(T_T)
さて、ようやく夏期講習も終わったことですので、急いでコンビニ飯を食べる必要もありません。これからはゆっくりとご飯を食べることができます!そして、睡眠時間の確保も容易になりました!
このように、夏期講習は塾生だけでなく、我々も課題に追われる日々だったわけでありました。

さて、前回の「おかぴー通信♪」でも触れられていましたが、私からも高原教室のお話を少ししたいと思います。
今年は久々の高原教室ということと、開催地が今までと違うということもあり、我々スタッフもちょっとドキドキで、塾生たちが充実した日々を過ごすためにはどうしたらよいか、ただそれだけを考えて運営にあたりました。でも、こんなドキドキも杞憂に終わりました。この高原教室では塾生たちの普段は見られない顔をたくさん見ることができました。いつも以上の集中力で必死に学習する顔、なかなか合格できなくて悔し涙を流している顔、課題が終わり達成感全開のすがすがしい顔、新しい友達ができて喜んでいる顔…。みんなが違う顔を見せてくれました。そして、今でも口々に「高原教室楽しかった!また行きたいよね!」と言ってくれます。
高原教室の目的は「課題に合格する」だけではありません。個人個人が何からしら今までとは違う自分を発見するというのも一つの目的だと私は思っています。それが発見できた塾生も多かったように感じました。あの表情がその証です。
もしも、充実した日々を送れなかったとするならば、その塾生は高原教室に対して本気で取り組んでいなかったんだと思います。どんなことでも、本気で取り組まなければそのものの本質はわかりませんから。
勉強でもそうです。一生懸命取り組めばその大切さがわかります。学校の行事もそうです。どこか冷めた態度で取り組んでしまっては仲間の大切さや団結力を学ぶことができません。だから、もしも今、自分の与えられている環境の中で本気で取り組んでないものがあるとするならば、めんどくさくても頑張ってほしいと思います。そうすればきっと、今まで見えなかったものが見えるはずですから。
話が少しそれましたが、今回の高原教室も大成功で幕を閉じたと思っています。そして、来年も彼らのいつもと違う表情を見ることができるよう、我々も頑張りたいと思います!

最後になりますが、皆様に知っていただきたいことがございます!もう知っている方の方が多いかとも思いますが、実は高原教室での様子を梨ゼミ公式インスタグラムでも公開しています!内山が動画を編集し、生の高原教室の様子をたくさんアップしています!これがまた塾生たちの笑顔満載で良いんですよ!是非是非ご覧になってください!彼らの表情を見るだけで、温かい気持ちになりますから!(^O^)
ちなみになんですが、高原教室のインスタで「いいね」の数が一番多いのが私の髪型のビフォーアフターなんです。(笑)その内訳を見てみると大半は梨ゼミの卒業生たちでした。きっと私のことを懐かしく思い「いいね」をしてくれたのでしょう。なんだか恥ずかしいような…でも、素直に嬉しいです。彼らが私のことをまだ覚えていてくれたこと、そして、あの「いいね」には「藤田先生頑張って!」が込められているであろうこと。そういう気持ちが私の宝物です。みんな、ありがとう!

結局最後は私の話になってしまいましたが、今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.155
2023/08/26


一ヶ月半振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
夏の甲子園大会は慶応義塾高校の107年振りの優勝で幕を閉じました。休みの日は1回戦から熱い戦いを一日中テレビで観戦していましたので、終わってしまって楽しみが一つなくなってしまったのが残念です。朝から全試合生で観たにもかかわらず、夜には"熱闘甲子園"で復習するくらい好きなんです(*^_^*)
甲子園大会は勝敗以外にも見所はたくさんありました。鳥栖工業のバッテリー(ピッチャーとキャッチャー)は兄弟で名前が"アギト"と"ヒビキ"…(仮面ライダーファンでないと分かりづらいかもしれませんが)だったり、同校の女子マネージャーの選手達への声かけが半端なかったり、個人にスポットを当てて観るのも楽しみの一つです。
また、応援には欠かせない"吹奏楽部"関連でも、雨で1時間半の中断となるゲームで、大雨の中演奏を続け、スタンドを盛り上げていましたし、準決勝では、仙台育英の吹奏楽部が、台風の影響で新幹線が遅延し試合に間に合わなかった専大松戸の思いを届けようと、専松のチャンステーマをほぼぶっつけ本番で奏したり…。いろいろ知っていると面白いことがたくさんあります。
ちなみに、マリンスタジアムで行われた千葉県大会の決勝戦 "専大松戸vs習志野"戦でも、準々決勝で専大松戸に敗れた拓大紅陵のチャンステーマを習志野高校吹奏楽部が演奏していました。負けたチームへの思いを込めて演奏するという吹奏楽部間のやりとりは感動的でもありますね。この試合はスタジアムに足を運んで生で観戦してました。お陰で、日焼けで皮が剥けるという体験を何十年ぶりかでしました(>_<)

そんなこんなで最近吹奏楽を耳にする機会が増え、さらに各中学校の吹奏楽部所属の多くの梨ゼミ塾生たちが予選を突破し本選に出場。「ライブ配信されるので観てください!」と言われてしまったので観ないわけにはいきません。A部門もB部門も両方とも視聴しました。最初は所詮中学生の演奏でしょ?くらいに思っていたのですが、予想以上に上手で驚きました。
感動的な音楽をいっぱい聴かされてしまい、これまでコロナでの自粛で閉じ込められていたミュージシャン魂に火が付いてしまいました。それもこれまでやってきたギターやキーボードではなく、管楽器にチャレンジしてみたくなってしまったのです。高原教室で、吹奏楽部出身のアシスタントスタッフUやKとそんな話をしていたら、「先生にはサックスが似合いそう」とのことで、今そっち方向に傾いています。一口にサックスと言ってもソプラノ・アルト・テナー・バリトンと種類はいろいろあって、なかなか絞りきれません。そんなときにデジタルサックスの存在を知りました。これならスイッチ一つで各種サックスに切り替え可能なので、どんな曲にも対応できるので、一種類に絞る必要はありません。現段階ではコレが最有力候補になっています。
実際に購入するかどうかは現在思案中ですが、購入した際にはこのメルマガで報告したいと思います(^^)/

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です
今回はなんと言っても4年振り開催の高原教室ですね。塾生たちは皆「楽しかった〜♪」と言ってくれています。過去の高原教室と比べてレクの数が少なくはなっていたのですが、それぞれが自由時間を満喫していたようです。
こちら側からすると、大きく体調を崩したり、怪我をしたりすることもなく、無事に帰ってこられたのが一番ですね。あとは、卒業生のアシスタントスタッフが準備の段階からよく働いてくれ、テスト〜採点の流れもアシスタント自ら考えて行動し、進行はとてもスムーズでした。お陰で、塾生たちとおしゃべりする時間もできました。アシスタントの皆さん、お疲れ様でした!現塾生も卒業後アシスタントとして働きたい人は言って下さいね!

高原教室の様子については↓もご覧ください!
https://1119.co.jp/2023camp/summercamp-1.html

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
体力的にしんどかった夏期講習も残り僅かとなりました。最後まで気を抜かずに突っ走りたい思います。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.130
2023/08/05



1983年夏の甲子園準決勝。
徳島の池田高校と大阪の名門PL学園との一戦。
3年生のエース水野投手は、春夏連覇の立役者。
その夏、3連覇を目指して、準決勝のマウンドに上がった。

対する大坂のPL学園は当時、前評判はあまり高くなかった。
当時の池田高校は本当に強く、優勝候補としてどのメディアも扱っていた。

だから、この準決勝も当然「池田高校が勝利を収めるのでは」という雰囲気の中、静かに試合が始まったのだ。

PL学園の先発投手は1年生のエース桑田投手。
小柄で線が細く、本当にエースなのかと思うような出で立ち。
しかも4月1日生まれの桑田投手は、後1日誕生日が遅かったら、中学3年生だったのだ。
だから、実際は、中学3年生が甲子園の準決勝のマウンドに立っていると考えてもおかしくないのだ。
そんな「桑田」投手と同級生でPL学園の4番を務めたのが、あの「清原」選手だ。

結果はまさかの7-0の完封勝利でPL学園が決勝に駒を進めた。
そして、決勝でもPL学園が横浜商業を3−0の完封で撃破。
見事、PL学園が5年振り2回目の優勝を果たしたのだった。

この「桑田」「清原」のあまりにも有名な「1年生KKコンビ」は、この夏の甲子園を熱狂の渦に巻き込んだのでした。

皆さんこんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。
いよいよ明日から第105回「全国高等学校野球選手権大会」が始まりますね。
そんなわけで、私が小学生時代、すごく印象に残った83年大会の準決勝を少し思い出してみました。
懐かしい!と感じて頂ける保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^ゞ

さて、千葉ではもはや強豪校の仲間入り「専修大松戸高校」が出場します。
そして、何といっても、東東京代表は、決勝の9回で大逆転ミラクル勝利で初出場を果たした「共栄学園」が出場しますね!
今年の梨ゼミの「高校入試対策説明会」にも参加して頂いた「共栄学園」。
8月6日の開幕初日に、福島の「聖光学院」と対戦します。
頑張って欲しいですね!

さて、今週も参りましょう!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪(^^)」
もう皆さんご存知のように、梨ゼミでは現在、夏期講習真っ只中でございます。
このうだるような暑さにも負けず、朝から皆さん頑張っていらっしゃいます。
特に、受験学年の中学3年生の皆さんは、本当にこの夏が勝負です!
色々と楽しいイベントが多い夏休み。誘惑に負けずに頑張れ!梨ゼミ生!

また、8/2(水)には、「夏期高原教室団結式」を行いました。
「夏期高原教室のしおり」と共に、参加にあたっての注意事項などを説明いたしました。
8/2(水)の団結式に、参加出来なかった方は、8/8(火)までに保険証のコピーを必ずご提出頂ますようお願いいたします。

そして来る8/9(水)には夏期高原教室に参加されない塾生対象の「高原教室不参加塾生対象課題テスト」が行われます。
高原教室に参加されない塾生の皆さんは、この日に課題をスムーズに合格できるようしっかりと学習してテストに臨んでくださいね。
送迎時刻はマイページにアップ済みですので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。m(__)m

最後になりますが、夏期高原教室当日の集合時並びに、解散時に皆様にお願いがございます!m(__)m
ご家庭での送迎のご協力をお願いしたいのです!
これも毎年皆様にお願いしていることではありますが、
なにしろ今年も110名前後の皆様を送迎車7台で秋山駅まで乗せて来なければなりません。(^^ゞ
全送迎車での一度に送迎できる人数は約70名ですので、必然的に「ピストン送迎」になってしまいます。
これでは、かなりの時間を待たなければならない塾生がいらっしゃることになります。
秋山駅までの送り迎えをご家庭で行なって頂ける方は、既にお送りしている、「Comiru」アンケートメールに8/8(火)までにお答えください。
もちろんお送り、お迎えのどちらかだけでも構いません。何卒よろしくお願いいたします。m(__)m

さてさて、今回も、長尺になっておりますが、そろそろお別れのお時間です。夏期講習も後半戦に突入です!
我々講師、スタッフも皆、朝から全力で頑張っております!梨ゼミ生諸君!一緒にこの夏を乗り切ろう!共に全力で頑張りましょう!
それでは今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.152
2023/07/15


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
あっという間に時は過ぎ、気づくと来週の木曜日から夏期講習が始まるではないですか…。(@_@)
塾生たちは口をそろえて「夏期講習嫌だな〜。もっと遊びたいよな〜。塾があったらお祭りとか花火に行けないじゃん!」と言いますが、我々とて同じです!(笑)私は塾講師として働き始めた二十歳前後からお祭りや花火とは無縁です!でも、日々を楽しく過ごしています!だから大丈夫です!一緒に頑張りましょう!
と、こんなことを塾生に話すと、「行けない人のひがみじゃん」と言われてしまうのですが…。
あ、「夏期講習嫌だな。」は塾生たちと同じではありませんよ。ただ、体力的にしんどいなとは思いますが。(笑)
と、いうことで、現在、間近に迫っている夏期講習に向けた様々な準備に追われる日々を送っております。(^-^;
皆さんが気になっている送迎シフトに関しましては17日(月)一杯にはマイページにアップいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。m(__)m

そうそう、話は変わるんですが、皆さんはお風呂に入っているとき、何を考えていますか?例えばお風呂からあがった後どんなテレビを観るかとか、明日の休みは何をするかとか。その時その時によって大体違うとは思うんですが、私はほぼいっつも同じことを考えていることに気づきました。それは梨ゼミや塾生たちのことです。お風呂に入る前は、先ほど挙げた例のようなことをゆっくりと考えようと思っているのですが、気づくとそんなことは考えておらず、あいつの成績を上げるためにはどうすればいいかとか、あいつ今日は元気なかったなとか、スタッフをどう配置するのがベストなのかとか、それはもう挙げたらきりがないくらい考えています。ちなみに15分間の徒歩通勤中も同じです。本当は大好きなモンスト(私はモンスト超ガチ勢です!)のことを考えたいんですが…。(笑)なんか、無意識に梨ゼミや塾生のことを考えているんですよね。
別にいつも仕事のことを考えていますアピールをしたいわけではなく、それだけ梨ゼミのことが生活の一部になっているんだなと思うんです。
私は人と人との繋がりを大切にしています。それは塾生もそうですが、保護者様やスタッフも同様です。そして、今まで出会ってきた人や今関わっている人は相当な人数になります。だからこそ、気づくと考えているんだと思います。
これからも同じように、もしかしたらそれ以上に大切な人たちのことを考えるでしょう。それが私の生活そのものなんだなと思いました。
この夏は各学年の今でも関わっている塾生たちと「藤田会」をやれればなと思っています。(*^▽^*)

最後になりましたが、今後のメルマガのスケジュールをお知らせいたします!
今まで内山・岡田・藤田で毎週配信していたメルマガですが、各講師月に一回、基本的には第一土曜日から第三土曜日(休校日と重なる場合は第四土曜日)に配信することになりました。
と、いうことですので、次回は8月5日(土)に配信予定です!
よろしくお願いいたします!('◇')ゞ

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.154
2023/07/08


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
ついこの間新年度が始まったと思っていたら、あっという間に7月になり夏期講習目前となってしまいました。6月は丸々一ヶ月間中学校の定期テスト期間でしたので、授業でもたっぷり復習が出来ました。テスト期間最後の松戸五中と和名ヶ谷中でも、答案返却が始まっています。
どの学年も心配なのですが、特に中学生になって初めての定期テストを経験した1年生には、毎回のように「100点目指してがんばろうね♪」と言い続け、"100点獲ったらハーゲンダッツ"を合い言葉に、ワクワクしながら待ち続けているのですが、現段階で対象者はゼロ…。約束していたのは1年生だけでしたが、そんな噂を聞きつけた2年生の100点獲得者M君からのリクエストにより、ハーゲンダッツ第一号はM君となりました!待てど暮らせど1年生からの報告がありません…。今年は3人くらいは獲ってくれるかなぁ…と3個買って準備していたのですが、そうこうしている間に、3年生のKちゃんが理科で100点を獲得したことが判明し、第二号となりました。残りはあと一つですので、なんとか1年生に獲って欲しいですね。ま、ここから複数人出ても、買い足せば良いだけの話ですが(*^_^*)
初めてのテストだから、ということもあっての岡田賞でしたが、二学期もやりますので、1年生の皆さん、頑張って下さいね!

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」ですが、定期テスト関連で、保護者の皆さまにComiruへの得点入力をお願いしております。昨年、試験運行で数回行いましたが、今年度から本格稼働しています。まだまだ定着していないようですので、改めてお願い申し上げます
答案が返却された段階で「得点を入力」、個票をもらった段階で「平均点を入力」の2段階でご入力いただくのが理想です(^_^;)
このメルマガを読んで、初めて該当ページを開き、「あら?入力した覚えがないのに、得点が入ってる…」と思われた方、それは塾生から聞いた得点をこちらで入力したものですので、一応ご確認程、お願い致します。

ところで、皆さまはお車を運転されますか?
県道180号線(旧市松有料交差点)にある梨ゼミの看板がリニューアルされました!インスタにもUPしていますので、お気づきの方もいらっしゃることでしょう。中2のHちゃんは「通りがかった際に写真撮った!」と、できたてほやほやのときに見せてくれました!

新しくなったと言えば、送迎車の12号車が誕生しました!
梨ゼミの送迎車は、紺色に「梨香台ゼミナール」のカッティングシートが施された車が多いのですが、12号車は中型の11号車同様、派手なデザインのラッピングカーです!11号車とほぼ同じデザインですが、後方に大きなQRコードが張られているのが大きな違いです。また、ほとんどの塾生は気づいていないと思いますが、車体上部にも大きなデザインがされています。マンションの上層階か、歩道橋の上からでないと、なかなか見えないのですが…。
小学生達は、「今日は12号車だよ〜」というと、大はしゃぎで喜んでくれます。中学生は、ちょっと恥ずかしいのかなw。
これまで長きにわたり多くの塾生を運んできた5号車がかなりのご高齢となり、引退も近いということで、12号車誕生となった次第です。

最後に、3年振りに開催の"夏期高原教室"のお申込期限が本日となっております。
今年は中学生限定にもかかわらず、たくさんの方にお申し込みを頂いております。
あくまでも学習がメインですが、事前準備をしっかりしておけば学習時間は短縮出来、自由時間がたっぷりとれます!
全教科合格!の達成感を味わい、小さな成功体験の一つを積み重ねてみませんか?
定員まであとわずかとなっております。参加か否か迷われている方、本日23:59までの受け付けておりますので、お申し込みお待ちしております。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
先週、今週と保護者面談週間で毎日面談しております。面談をご希望の方は、Comiruにてご希望の日時をお選び下さい。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.129
2023/07/01



1985年の夏休み。
お友達の家で初めて目の当たりにした任天堂ファミリーコンピューター。
たしか、ゲームソフトは「サッカー」だった。
本当のサッカーは11人で試合を行うものだが、
ファミリーコンピューター(以下ファミコン)の「サッカー」は6人制だった。

当時、小学校4年生くらいだっただろうか。
いわゆる、お金持ちのお友達のお誕生会のような催しに呼ばれて、
その子の自慢のファミコンとファミコンソフト「サッカー」に、
当時集まった十数人の小学4年生たちは、熱狂してテレビゲームに夢中になったものだった。

そして、その日以来、欲しくて欲しくてたまらない毎日を過ごしていた。

「なんで買ってくれんと?○○君の家にはあった!みんな買ってもらっとう!」
「みんな?みんなって誰ね?」
「…。○藤君とか、○田君とか…。」
「ほんとね?じゃあ、お母さん、今から○藤さんのところに電話してみようかね。」
「あ、○藤君は違ったかも…。」
「じゃあ、みんなじゃないやんね。」
「…。」

小学4年生の内山少年、、玉砕。

「よそはよそ、うちはうち」

この世の中で、一番嫌いな言葉だった。

どうあがいても、どんなにかんしゃくを起こしても、どんなにお願いしても、「ダメなものはダメ」。

小学校付属の私立高校で体育教師をしていた厳格な父。
そして、その父と結婚した母もまた元教員で、
「よそはよそ、うちはうち」精神を基本理念とする教育者であった。

新しい自転車なども、買ってもらった記憶がない。
自転車が欲しくてたまらなかった時期、
7段変速ギアがついた、かっこいい自転車に跨がる友達が羨ましく、
自分も欲しいとお願いしたものの、またもや、「よそはよそ、うちはうち」だった。

そんな日々を過ごし、俯いて、石ころを蹴飛ばしながら自宅へ帰ると、玄関ドアの前に、見知らぬ自転車が1台置いてあった。
新品ではないが、なんだかかっこ良く思える、一風変わった少し大きな自転車。

それは自転車を欲しがっていた私に、父が学校の用務員の先生と一緒に、寄せ集めのパーツで作った自転車だった。
新品ではないし、7段変速ギアもついてなかったが、初めての自分の自転車に、心が躍った。
嬉しくて、嬉しくて、毎日、毎日、日が暮れるまで自転車に乗って風を感じていた。

「よそはよそ、うちはうち」

この言葉が、少し違った意味合いを持つようになっていったのもこの時期だった。
今乗っている自転車は、世界で一番かっこいい自転車だと思えるようになっていたのだ。

「あいつの自転車はどこにでも売ってる。僕の自転車は僕だけのもの。」

オリジナリティ、自分だけの特別なもの。
「人が何て言おうが、この自転車は僕が気に入っていて、一番かっこいいんだ!」
そんな美意識が芽生えたのも、この頃からなのかも知れない。

皆さんこんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。

いきなりの思い出話に、付き合ってもらってありがとうございました。
「よそはよそ、うちはうち」
この言葉は、今でもよく使われている言葉ですよね。
つい最近も、授業内で塾生に、自分の子供の頃の話を、親のよく言うセリフシリーズで話をすると、

「そうそう!」
「よく言われる〜。この前も言われた〜。」
と、たくさんの塾生たちに共感を得られて、
「あ、一緒なんだな。」
と、ある種、安心させられました。

この、「よそはよそ、うちはうち」という哲学。
英語で言うなら、
”We have our rules, they have theirs.”
でしょうか。(英語教師なのでとりあえず(^^ゞ)

この言葉は親が子供に言い聞かせる場合にのみ、使用されますよね。
例えば、
「あ〜あ、何?この点数。○○さんは100点とったっていうじゃない。」
と、お母さんが言ってきた時に、子供がすかさず、

「よそはよそ、うちはうち」
と言おうもんなら、瞬時に、

「屁理屈を言うんじゃないよ!」
と叱られることでしょう。

まぁ、そんなことも含めて、子供の頃に抱く、
「どうしてうちの親は○○を買ってくれないの?」
という、子供にとって理不尽に思えるあの感情。
これは、今振り返れば、とても大切な経験だった思うのです。
「辛抱しなさい。」
「我慢しなさい。」
耐え忍ぶことを学ぶ、とても大切な教育なのだと思うのです。

「何でも買い与える」
「何でも子供の思い通りに」
「子供がやりたいように…。」
これはとても危険だと思います。

頑張ったその先に「ご褒美」が待っている。

これこそが「梨ゼミの教育理念」です。
間もなく始まる「夏期講習」。
梨ゼミ名物「夏期高原教室」で実施される「課題テスト」。
頑張ったものだけに与えられる、とても楽しい友人と過ごすかけがえのない時間。

今年は中学生のみ参加可能となっております、この「夏期高原教室」。
詳しくは、こちらをご覧下さい。↓
https://1119.co.jp/pdf/2023kaki-kougen-anke.pdf

そして、既に中学生の皆様には、「Comiru」のお知らせにて、
この「夏期高原教室」への参加アンケートメールをお送りしております。
ご参加をご希望の方は、7/8(土)までにお支払い方法をご選択頂き、アンケートにお答えください。

尚、中学3年生の皆様は、特別なご事情が無い限りは、「必修参加」となっておりますので、
まだ、お支払い方法をご回答頂いてない方は、お早めにご回答をお願いします。

もし、中学3年生のお子様が、
「なんで、参加しないといけないの?○○ちゃんはこの期間、友達とディズニーに行くって言ってるのに〜。」
とおっしゃっていましたら、
「何言ってんの?受験生でしょ!よそはよそ、うちはうち!」
と、少々強めに諭して頂ければと思います。(^^ゞ

必ずや、参加して良かったと、「達成感」と「自信」を胸に、
一回りも二回りも大きくなって、ご帰宅できることを保証いたします!

また、昨日から保護者面談も始まっております。
本日は中学3年生の保護者様を中心とした保護者面談のため、休講でございます。
日曜日を除く、月曜日から土曜日の間で、7/15(土)まで、面談スケジュールを作成しております。
この機会に面談をご希望の方は、「Comiru」の「予約管理」より、予約可能な日時をお選び頂き、面談の予約を取って頂ければと思います。
まだ、空席がございますので、是非「予約管理」画面から、面談スケジュールをご確認ください。

さて、今回も長尺&物語風になっている「ウッチー通信♪」ですが、そろそろお別れのお時間です。
日中は真夏日が続きます。
水分をしっかり取って、熱中症に気をつけてお過ごし下さい。
それではまた!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^o^)/~

あ、そうそう、大切な事を言い忘れるところでした。
1986年頃だったでしょうか。

念願のファミコンも、母の知り合いの息子さん(大学生くらいだったか)が、
「もう、飽きたから…。」
という理由で、譲ってくれて、晴れて我が家にやってきたのです。

ついに、うちにファミコンがきた!
ゲームソフトもついてきました。
「サッカー」ももちろんありました。そして「ベースボール」「ピンボール」あと、「マリオブラザーズ」も!

張り切ってテレビに接続を試みる父。
そして、何だかんだ、父も母もやってみたかったファミコン。
家族みんなで、狭いリビングで、家に1台しかないテレビで、
巨人の野球中継が始まる前まで、ファミコンに熱狂したのでした…。

おしまい。

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.151
2023/06/24


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
去る6月18日(日)に中学3年塾生及び保護者様対象の「高校入学試験対策説明会」を日出学園高等学校で開催いたしました。
中学3年生の塾生、並びに保護者の皆様には、お忙しい中ご参加頂きまして、誠にありがとうございました!m(__)m
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
説明会では公立高校と私立高校の入試の仕組みを我々梨ゼミ講師がお話しし、私立高校の現状を日出学園高校の石川先生、江戸川学園取手高校の熊代先生、共栄学園高校の矢野先生にお話しいただきました。私立高校の先生が塾主催の説明会にここまでいらっしゃるなんて、さすが梨ゼミですね。(-_☆)
6月30日(金)と7月1日(土)には二者面談もございますので、そこでもまたゆっくりと進路についてお話ししたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。塾生諸君は説明会での話をしっかりと受け止めて、これから何をしなければならないのかを真剣に考えてください。高校入試は大切な人生の岐路の一つです。安易な選択はせずに、自分の将来を見据えた選択をしてほしいと切に願っています。

さて、ここで私事を一つ…。
いや〜暑くなってきましたね!(今日は涼しいですが…)となると、やっぱりあれが恋しくなりますよね。ビール?いやいや違います。私はお酒を飲みませんから。(^-^;
私の場合はあれですよ!そう、アイスです!(笑)
最近のブームは色々なアイスを食べることです!ありがたいことに秋山駅そばには地元の人たちで賑わうアイス屋さんがあるではないですか!と、言うものの、実はつい最近まで行ったことがなかったんですよ。アイスを買う場所といえばもっぱらコンビニやスーパー、そしてドラッグストアーです。で、そこで売っているアイスも食べつくしたぁと思っていた時に思い出したんです、シャトレーゼの存在を。ということで、つい先日初めて行きました。そしたらなんのって、感動の連続ですよ!(笑)アイスの種類もさることながら、お饅頭やケーキまであるではないですか!甘党の私にとってはパラダイスです!(*^▽^*)
もう何をどれだけ買ったらいいかわからず、とりあえずアイス三袋(チョコ系・フルーツ系・小豆系)とお饅頭を買って帰りました。
そんなに買わなくてもまた行けばいいじゃないとお思いでしょう。でも、それだけ感動したということなんです。漫画とかでよくある、甘いものを目の前にした女の子の目に「☆」が入る感じです。(笑)
そして、一日に三本から四本消費し(一袋六本入り)、さっくり無くなりました。そのため、最近はおなかを壊しがちです。(;'∀')
近日中にまた大量のアイスを買いに行くことでしょう。もしも私を見かけたら白い目を向けずに温かい目で声をかけていただければ幸いです!

最後に、お知らせですが!
先週から夏期講習関係のお手紙等を配布しております。ペーパーレス化にご協力頂きたく、公式HPにて全ての書類がUPされておりますので、そちらでご確認ください。【最近の連絡物】↓
https://1119.co.jp/renrakubutsu.html

サマーキッズをはじめ、中学生選択科目等の締め切りが7月1日(土)まで、高原教室参加の締め切りが7月8日(土)までとなっております。高原教室については定員まであと僅かとなっておりますので、お早目もお申し込みをお願いいたします!また、何かご不明な点、ご質問等ございましたら、ご遠慮無くコミルでのお問合せや、メール(info@rikohdai.com)またはお電話(0120-4444-02)までご連絡ください。

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.153
2023/06/21


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
ここのところ、常に体がダル重〜い。どんなに寝てもこの感覚が消えない…。どこか悪いのか…。もしかして自覚症状のないまま病に蝕まれているのでは…。基本的に健康で、これまで手術をしたり入院したりするような重い病気になった経験がないだけに、病気になることは歯医者さんの次に怖い。
最初は加齢に因るものだろうと高をくくっていたが、いつまでもそんな状態が続いていると、あれこれ考えてしまう。考えた結果、"体重が増えたことが原因"であることが、最も正解に近い気がしてきた。
今の身長(177cm)になってから、体重は数十年58kg〜60kgの間で推移してきた。しかし、最近パンツのウェスト周りに余裕がなくなっており、ベルトの穴も今までのところでは合わなくなっている。久しぶりに体重計に乗ってみると"65kg"になっているではありませんか。たった5kg、されど5kg。お米一袋分を常に持っていたら疲れるのは当然ですね。

「分かった〜?重いって疲れるのよ〜!」と妻。

その一言に、あまり家事をやらない理由を凝縮させたような口ぶりに
「いやいや、あなたはその体重になってから何十年も経っているのだから、今はそれが普通でしょ?」
と、心の中で言い返しつつ
「そうだね♪」と微笑んでおきました。
音声をONにしてたら、その何十倍もの反論が止めどなくやってきて、体が重いことよりも疲れてしまうので(^_^;)

いずれにしても、なんとな〜く正解に近いと思われる結論がでたので、ちょっと安心しました。
来月の健康診断はサボらずに行こうと思います。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
6月に入って毎週土曜日は直ゼミですが、今日の直ゼミは総勢70名超で、少し時間をずらして実施しないと教室やら送迎やら大変なことになってしまいます。さっくり受かってとっとと帰れるように、しっかり準備してから臨みましょう!

また、先日comiruで面談のお知らせを送信しております。ご希望の方は、ご都合の良い日時をお選び頂きご入力下さい。中3塾生に関しましては、予めこちらで日時を設定しております。変更を希望される場合は、入っているところをキャンセルしてからご入力をお願いします。

そして間もなくやってくる"夏期講習"関連の書類をHPにUPしております。キッズクラブの「受講選択申込書」は直接配布していますので、受講希望日をご記入後、7月1日(土)までにご提出をお願い致します
3年振りに実施予定の"夏期高原教室"につきましてはcomiruでお申し込みできます。今年は対象が中学生のみとなっており、中3塾生は、基本全員参加ですが、中1,中2塾生の枠は定員の関係でそれほど多くはありません。先着順となっておりますので、希望される場合はお早めにお申し込みをお願い致します

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
明日は、中3塾生と保護者様対象の「入試対策説明会」を日出学園4F視聴覚室にて、19:30より行います。
ご来場の際は、お気を付けてお越し下さいませ。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.128
2023/06/10



「よいしょ。あ〜いたたたたたたた。あ〜痛い。」
「肩が、痛かぁ〜。しん!ちょっと肩ば揉んでくれんね。」

座る時、立ち上がる時、「腰が膝が」と口癖のように痛がる父親。
テレビの前で肩こりを訴え、肩を揉むように言ってくる母親。

小学生や中学生の頃は、こういったいわゆる
「親が訴えてくる痛み」が、全く理解できず、
(肩がこるって何?)
(腰が痛いってどういうこと?)
口には出さなかったが、いつもそういう思いを胸に、
父親の背中に乗って腰を踏んだり、ふくらはぎを踏んだり、足の裏を踏んだり、
「500円やるから」と別にほしくもない「500円」をエサにされ、
断ることもできず、30分くらい母親の肩を揉んだりしていた。
(今思えばめちゃめちゃありがたいじゃないか!30分500円だぞ!)

身体が痛むとはどういうことだ。
全くもって分からなかったが…。

昭和50年生まれのこの私。
気が付けば、今年でめでたく48歳の年男。うさぎ年だぴょん。

今となっては、本当によく分かる!
痛いのだ!肩が!腰が!膝が!
ああ、お父さん、お母さん、今なら分かるよ!あなたたちのその痛み!

さて、落ち着きましょう。

「誰が誰か全然分からん。みんな一緒やん。区別つかん。『走る〜走る〜』の人ね?」
「全然違うやん!この人は『爆風スランプ』じゃなか。この人たちは『アンジー』やんか。」

「これは誰ね?この人はあのドラマの人?」
「違う。この人は、ほら。あのドラマあったやん、『はいすくーる落書(※1989年放送)』に出とった人よ。」
「分からん…。」

なぜ区別がつかないのか、全く理解できなかった。
(見れば分かるじゃないか。全然違う人じゃないか。)
口には出せなかったが、いつもそういう思いを胸に、
ドラマや映画を見る度に、親に説明を求められる鬱陶しさを感じていた中学時代。

親のそんな「分からない」発言。全くもって理解できなかったが、

1975年生まれのこの私。
今年でめでたく干支4週目。
うさぎ年だぴょん!ぴょん!ぴょん!ぴょん!

今となっては、本当によく分かる!
みんな一緒に見えるのよ!あの人もこの人も!
さらに最近の俳優の名前を言われたって、
一体誰なのか脳内でその人の顔が1ミリも浮かばないのです!
ああ、お父さん、お母さん、今なら分かるよ。あなたたちのその思い。
もっとやさしく接しておけばよかった…。
あの時の私は少々冷たかった…。

皆さんこんにちは。「ウッチー通信♪」のお時間です。
冒頭から何だ?と思われたことでしょう。
皆さんもあると思います。
実際にその人の立場になってみないと分からないこと。

最近、特に痛感するのは、「老化現象」。
本当に気が付けば「あ〜、腰が痛い」とか、
「誰が誰か分からない」とか「みんな顔が一緒に見える」とか
当時の親と同じ様なことを言ってしまっている。
また、スマホの文字の大きさが最大になっていたり、
何か手紙や書類を見るときには、腕を最大限に伸ばして、
目を細めて遠ざけたり。(※ハ○キルーペください。)

「親の心子知らず」とは言いますが、
「親が子に思う気持ち」だけでなく、
日々老いていく身体や記憶力の衰えなども含めて、
本当に今なら分かることだらけですね。
私には子供がいませんから、「親になったときの気持ち」とか、
深いところでは分からない事があるかも知れませんが、
想像は出来ますし、頭では十分理解できます。

よく、子供の頃は、
「チッ。親は俺の気持ちを分かってくれない。」
などと、「大人は分かってくれない」感情があふれ出す思春期を過ごしておりましたが、

いやいやいやいや。

分かっているのだよ。親は。子供の気持ちなんぞ。手に取るように。
だって、全ての「親」は、「子供」をやってきたのですから。
ほとんどが「経験済み」なのですよ。

だ・か・ら。

道を踏み外さないよう、しっかりと手綱を持って、君たちの将来を思って、時には心を「鬼」にして接しているのです。


これは、私たち塾講師も同じです。
保護者様がお子様を思う気持ちと同じとは言いませんが、
負けず劣らず、私たちは塾生のみんなが大切。
そういう思いをもって日々教壇に立っています。

間もなく「夏期講習」が始まります。
「夏期講習」が始まるということは、梨ゼミ名物の「夏の課題テスト」が待ち受けているのです。
過酷な課題テスト。
誰もが逃げ出したいと思うはずです。
しかし、逃げずに挑んでもらいたい。
苦難に立ち向かう勇気と強さをこの夏で身に付けてほしい。

「乗り越えられない壁はない」のだから。

ここで、昔バンド時代に共演したことがある、
「竹原ピストル」さんの「オーバー・ザ・オーバー」という曲の歌詞とYouTubeリンクを貼っておきます。
【竹原ピストル〜オーバー・ザ・オーバー】↓
https://www.youtube.com/watch?v=7vrntT1MQB4&t=12s



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【歌詞】

昨日よりこれっぽっちでも速く。。
昨日よりこれっぽっちでも強く。。
繰り返して繰り返して 繰り返してきた道のり

立ち止まっても また駆け出して うずくまっても また立ち上がって

己の今を吠えろ 届けろ明日に声を
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ

号砲が鳴り響くまであと 何年 何ヶ月 何日。。
夏の日差しを歪ませるのは 勝利の涙か悔し涙か

蹴り破ることが出来ない壁はあっても
押し倒すことが出来ない壁はあっても
見据えることが出来ない壁はあっても
乗り越えることが出来ない壁は無かった

その手を広げろ 友のエールを受け止めろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ

己の今を吠えろ 届けろ明日に声を
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
オーバー・ザ・オーバー
超えろを超えろ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これから、君たちの人生に立ちはだかる数々の「壁」は、
打ち砕くことができなくても、
蹴り倒すことができなくても、
押して動かすことができなくても、
その「壁」はきっと、「乗り越えられるはずだ!」と信じて頑張って欲しい!

過酷な「夏の課題テスト」。
まずは、その「壁」を、梨ゼミ生のみんなで力を合わせて、
手に手を取って、励まし合って、一緒にその「壁」をよじ登って、乗り越えようではありませんか!

というわけで、まもなく始まる「夏期講習」のお知らせを
来週よりお手紙で配布&Comiruのお知らせメールにて配信いたします。
詳しいスケジュールや料金表、また今年は開催される予定の「夏期高原教室」についてのお知らせなど、大変重要な連絡になっております。
来週以降の梨ゼミからのお知らせをよくご覧になってください。

また、先日Comiruでお知らせいたしております、「第一回保護者面談」についても同様でございます。
まだお読みでない方はComiruのお知らせをご確認ください。
基本的に、全中学3年生の保護者様とは、6/30(金)と7/1(土)にて面談を予定しております。
面談日時は、こちらで予め予約を入れてありますので、
ご都合の悪い方は、一旦予約をキャンセルされ、予約可能な日時にご自身でのご予約をお願いいたします。
(Comiruアプリ上で予約・キャンセル可能です。)

他学年の皆様も、この6/30(金)〜7/15(土)までの間に、保護者面談を行うことが可能です。
予約可能な日時に、こちらもComiruアプリにて、ご自身での面談予約をお願いいたします。

操作方法等、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく塾までお問合せください。

さて、今回も、少々長くなりましたが、今週の「ウッチー通信♪」もそろそろお別れのお時間です。
日中は気温が上がったり、夜は涼しかったりと、体調を崩しやすくなっております。
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
それでは今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.150
2023/06/03


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
昨日から今日にかけての大雨で各地で様々な被害が出てしまい、自然の恐ろしさを再認識させられました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と皆さんの安全をお祈りしています。
梨ゼミではこういった危険な天候の際は、塾生たちの安全とスタッフの安全を最優先に考え、休校にしています。無理をして万が一のことがあってからでは取り返しがつきません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
詳しくは↓をご覧くださいませ。
https://1119.co.jp/keihou.html

さて、6月に入り、定期テスト期間となってしまいました。いつまでもゴールデンウイークぼけをしているわけにはいきません。本日も市川五中と松戸二中の直ゼミです!そして来週も再来週もその次の週も直ゼミです。ということは、今月は全ての週で直ゼミだけではなく早ゼミがあるということですね。
なるほど…これは寝不足な日々が続きそうです。(+_+)

梨ゼミの講師で最年少は私です。先月の5月13日で45歳になりました。ふむふむ、これは講師陣の高齢化が進んでいるということですね。(笑)
そんな中、直ゼミや早ゼミと、塾生達のために一生懸命頑張っているわけですから、塾生達も最善を尽くし、頑張ってほしいと思います。スマホやゲームはテスト期間はお預けですよ!まあ、中3生は入試が終わるまでお預けですがね!(-_☆)

そうそう、つい最近講師の高齢化について塾生とこんな話をしたんですよ。
私「梨ゼミって先生の高齢化が進んでるじゃん?やっぱみんなは若くてイケメンの先生の方がいいよね?俺なら若くて可愛い先生の方がいいって思うもん。(笑)ごめんな、おっさんで。(笑)」
Mさん「でも、受験を本気で考えてるなら、若い先生より経験のある先生の方が安心じゃないですか?若い先生だとそういうところが不安なので、それは考えようだと思いますよ!」
素晴らしい回答ですね!(笑)
でも、実際梨ゼミの売りはベテラン講師陣がそろっているということにありますから、その通りなんですよね。それを保護者様だけでなく、塾生も理解してくれているということは信頼の証だと思います。ありがたいと思うと共に、その信頼に応えなければと強く思いました。

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.152
2023/05/27


先日入浴時の洗顔中、右手小指が右の鼻の穴に勢いよく突進していき、風呂場で一人寂しく激痛に耐え、悶絶していました。
約一ヶ月振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
今回は前回の伏線を回収しなければなりません。
まずは、40年ぶりの同窓会…。
最も楽しい時代だった高校2年生の時のクラスメイトたち。定期テストが終わると、必ず誰かの家にお泊まりで遊ぶ仲でした。バンドのメンバーもいれば、小中高と一緒の友人まで多種多様です。
会うまではちょっと緊張気味だったのですが、会って話していると、独特の話し方やつっこみ方や着眼点など、何も変わっていないのが嬉しかったし、楽しかったですね(*^_^*)
意外にもみんな体型も変わっておらず、ちょっと髪の量が寂しくなったヤツが何人かいたくらいで、あっという間に40年前にタイムスリップしてしまいました。
2次会のカラオケでも、当時よくみんなでライブに行った"RC Succession"や"Ozzy Osbourne"などを歌ってくれて、楽しい時を過ごしました。いやぁ〜10年分くらい笑いっぱなしでした!

そして体育祭。
熱烈オファーを受けて内山・藤田・岡田のUFOトリオで行ってきましたよ、東国分中学校へ。
前日が大雨で翌日まで残ると言われていたので、開催が危ぶまれていましたが、開催されて良かったですね。通常、学年毎の種目だったりするので、自分の子を観戦している場合、たまーにしか出場しませんが、さすがに全学年で20名近くも塾生がいると、どの種目でも誰かしら出場しているので面白かったですね。
一推しだった"借りもの競走"では、観覧席の最前列で藤田先生が借られる準備万端でスタンバっていましたが、残念ながら借ってはもらえず、、午前の部終了と共に中学校をあとにしました。
教室では見たことのない凜々しい表情や、一生懸命競技に取り組んでいる姿を見られたのは良かったですね。

5月、6月は体育祭や修学旅行のオンパレードですね。6月3日(土)には複数校で体育祭が行われる予定ですが、現段階の予報では雨…。しかも台風がやってくる可能性もあるそうで、停滞前線の影響を受けると台風と合わさって大雨になるとも言われています。日頃の行いが天気に表れますので、みなさん、良い子にしていて下さいね。
楽しい行事が一段落するとやってくるのが定期テストです。
早いところでは6月上旬に実施されます。中学1年生にとっては初めての定期テストですね。テスト日の前の週の土曜日が"直ゼミ"となりますので、それまでにテスト勉強が終わるよう計画的に学習しましょう!

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
現在、各中学校の「学校行事予定表」の提出を塾生の皆さんにお願いしており、ほぼ集まったのですが、河原塚中だけがまだ入手できていません。メールに添付の形でも構いませんので、是非ともご協力のほど宜しくお願い致します。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.127
2023/05/20



「あれ?おねえさん、少し痩せたんちゃうん?」

私と妻の斜向かいに座って楽しそうにお酒を呑んでいる男女3人グループの中の男性客が
結構大きな声で女性ホールスタッフの若い店員さんに話しかけた。

20代後半か30代前半の男女3人グループだ。
店員の女性はおそらく20代前半だろうか。

「え?ほんまに?」
女性店員さんは瞬時に反応した。

「おおう!ほんまよ。この前来たときより、えらいスリムになって綺麗になってるやん。」

恐らく、このお店の常連さんではない男女グループだ。1度か2度くらい来たことがあるような雰囲気である。

「なぁ!そう思わん?」

男性客がもうひとりの仲間の男性客に同意を求める。

「ああ、ほんまやな。あれや、これは、いい恋愛しとるんちゃうか?ええなぁ〜。」

ここは徳島県のとある小さな居酒屋。焼き鳥をメインに出すお店。

もし、ここで、仮にこの状況が東京のお店だとしたら、

「あ、どうも。ありがとうございます〜。」
そう言って、愛想笑いを浮かべながら、女性店員さんはそそくさと業務に戻っていくだろう。
ところが、

「なぁ、ちょっと聞いてくれる〜?」

なんと話し出したのは女性店員さん。

「ウチなぁ、1ヶ月前に失恋してん!もうほんま、ここ1ヶ月くらいえらい頭にきてなぁ〜。」
「ほんまかいな!どんな男やねん!ちょっとここに連れてきぃ〜!ワシほんまどついたるわ〜W」
「いや〜、ほんまにお兄さんにおねがいしようかな〜。あはははは〜!でな〜、ほんまに腹立つのは…」

なんと、話が大盛り上がり。
そこから約5分ほど彼女の失恋話が続くのだった。

その一部始終を目の当たりにした私と妻は、

「すごい…。」
「本当にあるんだ。こういうの、テレビやドラマの中でしか見た事無かった…。」

いわゆる、関西の方たち特有の、あの「ノリ」を間近で体験でき、感動を覚えた。

皆さん、こんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。

冒頭のお話しは、私と妻が実際に体験した徳島県での出来事です。
皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?ようやく、コロナウィルスも終息の兆しが見え始め、
行動規制のないGWを迎えることができました。
どこかにご旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか。

私は、このGWに、徳島県にある「大塚国際美術館」を目指して車で旅してきました。
この「大塚国際美術館」は、世界の名画を陶器の板に焼き付けて再現した、世界でもめずらしい美術館です。
古代美術から中世絵画、ルネッサンス、印象派から近代、現代美術に至るまで、
約1000点もの作品が原寸大で展示されている素晴らしい美術館です。
額装された絵画だけでなく、教会の天井に描かれたミケランジェロの「システィーナ礼拝堂の天井画」も原寸大で再現されています。
全ての作品を本当に目の前でゆっくり鑑賞できるので、お薦めの美術館です。
徳島県に行く機会がありましたら、是非とも立ち寄って頂きたいと思います。

さて、冒頭の関西の「ノリ」のお話しはこれだけではなく、翌日の道の駅でも体験するのでありました。

大混雑の道の駅駐車場。
車を駐めるために駐車場が空くのを待っていると、目の前には誘導する大柄の警備員のお兄さん。
私の後から続々とやってくる車のドライバーに向かって、

「あ〜!ごめん!ごめん!ダメダメダメ!今、いっぱいやねん!」
まず驚いたのはその言葉遣い。いわゆる「タメ口」。
そして、彼の風貌にも驚かされた。
髪の毛の色はド派手なピンク。帽子をかぶっているのだが、おそらく両サイドが刈り込んであるので、
そう、あの「モヒカン」ヘアーだ。
そして、もっとも驚いたのが、勤務中に彼がとった次の行動である。

もそもそとズボンのポケットからおもむろにタバコを取り出すと、なんと彼は火を付けてタバコを吸い始めたのだ。
そして、次々と入ってくる車のドライバーに向かって、タバコを吸いながら案内している。
「あのな〜、今、ここいっぱいやねん!でな、隣の、地域コミュニティーセンターの駐車場があるやろ?
あそこに回って、とめてくれる?ほんまごめんな〜。ちょっと歩かないかんけどな。堪忍な〜。」

案内されたドライバーたちはみんな「笑顔」でその誘導に従っている。
私も不思議と、そんな彼の姿に嫌な気持ちを一切感じず、むしろ「微笑ましい」と思っている。

もうすぐ駐車できそうだと、順番を待つ私は、車の窓を開けてその時を待っていた。

「あんな、ほんまビックリしたで。」

私の車のすぐ横で、話声が聞こえる。

「ほんま、今日の午前中な、えらい暇でな。これはラッキーや〜って思うとったんや。」
駐車場のモヒカンピンクの誘導お兄さんが、明らかに私に向かって話しかけている!!

「あ、そうなんですね〜。」
と笑顔で、私。

「せやで。そしたら、これ、見てみぃ!こんなんなっとるやろ!大混雑や。いやー、ほんまかなわんで〜。あっはっはっは〜!」
そう言って、無邪気な笑顔で私に話しかけてくれるお兄さん。

(これでいいのだ…。これでいいのだよ!)

私と妻は感動すら覚えた。

なんと清々しい!(※もちろん、歩きタバコなどはよくないですよ。)

今、世の中はあまりにも「ギスギス」し過ぎているように思う。
やれ、あれが良くないだの、言葉遣いがどうとか、
勤務中になんだその態度はとか、あの人がああ言った、この人がこう言っただの…。

たしかに、ある一定数、不快に思う人はいるかも知れない。
だが、なんというか、私が「清々しい」と感じたのは、
今、現代人が忘れかけているとても懐かしい、「大切な何か」を思い出したからだ。
それは、嘘偽りのない「人と人とのふれあい」だと思う。

私は、スマートフォンやPCとしか向き合っていない現代人が忘れかけている
「人と人の有るべき姿」を徳島県で経験したようにすら思えた。

訪れた観光名所はどこも素晴らしく、思い出に残る旅行となったのだが、
何よりも、徳島県で出会った人たちのほとんどが、笑顔で気軽に話しかけてきてくれて、
忘れかけていた「大切なこと」を教えてもらったように感じ、とても有意義な旅となったのでした。

旅はいいもんですよね。
今週あたりから、中学3年生の皆さんは修学旅行が始まっています。
10代の多感な時期。地元を離れ、色々なことを体験して、大切なことをたくさん学んできて欲しいと切に願います。

さて、今回も長尺の「ウッチー通信♪」となっておりますが、最後に「梨ゼミほうこくぅ〜♪」を!
来週の土曜日は英検が行われます。
中学3年生で3級をお持ちでない方は基本的に必修となり、
他学年の方に関しては希望制で申込しております。
各級の検定開始時刻は以下の通りです。
・2級 …13:00〜15:00
・準2級…15:10〜17:00
・5級 …17:10〜18:05
・4級 …18:20〜19:35
・3級 …19:45〜19:55

受検される方の送迎時刻は直接ご本人にお伝えいたしますが、
間もなくマイページにもUPされますので、ご確認くださいませ。

修学旅行だけでなく、各学校で体育祭も実施されています。
実は、本日、内山・藤田・岡田の(UFO)トリオは、東国分中学校の体育祭を見学にお邪魔してきました!
その様子は、次週、岡田先生が「おかP通信♪」にて詳しく書いてくれると思いますので、それまでお待ち下さい!(^^ゞ

それでは、今日はこの辺で!
まだまだ寒暖の差がありますので、体調を崩さないようご自愛下さいませ。
それではまたお会いしましょう!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜(^_^)/~

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.149
2023/05/13


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
ゴールデンウイークが終わり、日常に戻ってしまいましたね…。(T_T)
皆さん元気に過ごしていますか?私はまあ元気ですよ。(笑)
あー、来年のゴールデンウイークが早くも待ち遠しいですねぇ。

ちなみに皆さんはこのゴールデンウイークはどこかに出かけられましたか?
テレビを観る限り、観光地やショッピングモールはかなり賑わっていて、全国的に活気のある連休だったように感じます。
私はというと、特別な予定はなく、のんびりと過ごしていました。いや、のんびりと過ごした日の方が多かったと言うべきでしょうか。
では、のんびりと過ごしていなかった日は何をしていたのか。それは部屋の掃除や模様替えです!通常大掃除と言えば年末です。しかし、年末は冬期講習で疲労困憊なので、大掃除をする体力がありません。(笑)そこで、この連休を利用して大掃除をしたわけです。
いやー、自分で言うのもなんですが、そうとうひどい有様でした。高性能のマスクをしないと掃除ができたもんじゃなかったですね。(^-^;
今は物が少なくすっきりとした部屋になりましたので、気分爽快です!

あ!この連休中にもう一つ収穫がありましたよ!それは自分にジャストフィットする靴が見つかったということです。
以前にもこのメルマガで書いていますが、私は徒歩で移動するのが好きです。通勤も徒歩ですし、ちょっとコンビニにという時も徒歩です。でも、当然歩いた距離に比例して足が重くなります。どうにかこれを改善したいと思い、久しぶりに靴屋さんに行ったわけです。そこで出会いました!現在の靴に!まあ、「ウォーキングシューズ全米ナンバーワン」という言葉の力で素晴らしいと感じているだけかもしれませんが。(笑)
とはいえ、歩きやすく疲れにくいというは事実ですし、スーツに合うデザインのものを選んだので、通勤も楽々になりました。(ちなみに通勤は徒歩15分くらいです)

お出かけはしませんでしたが、ずっとやりたかった大掃除もできましたし、気に入った靴とも出会いました。また、かなりゆっくり過ごすこともできました。そう考えると充実したゴールデンウイークだったかなぁと思います。
心も体もリフレッシュできましたので、新たな気持ちでここからまた頑張ります!(*^^*)

塾生たちは体育祭や修学旅行など、ここからは学校行事が目白押しですね!ケガには気を付けて、目一杯楽しんでください!(^_-)-☆

今回は私事だけになってしまいましたが、「ノリノリ通信♪」は基本的にこんな感じです。(笑)
それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.151
2023/04/22


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
数ヶ月前、塾のメールに変なメールが届きました。初めはSPAMメールかと思いましたが、いきなり私の昔のニックネームでの呼びかけから始まっていたので、「???」と頭の中がクエスチョンマークだらけになり、差出人の名前を見て、これはスパムではなくて本物だ!と気づくまでに数秒かかりました。差出人は高校時代の友人O君でした。
大学に入った頃はたまに会ってはいましたが、徐々に会う機会も減り、いつのまにか疎遠になっていました。全然知らなかったのですが、彼を含む高校2年生のときに仲の良かったクラスメートは定期的に会っていたらしいのです。
社会人になってからも会う機会はあったのですが、集まりはたいてい金曜日の夜19:00頃集合か、もしくは土曜日というパターンが多く、仕事柄どちらも行けるはずもなく、何回か断っている内にお声がかからなくなり、そこから数十年が経過してしまったのです。
そんな私の知らない集まりのときに、「岡田はどうしてる」という話になり、代表してO君が私を捜索することになったそうで、WEBで検索したところ、”The TeaChers”のホームページにたどり着き、そこから塾のメールアドレスを発見し、上のメールが届いたという次第です。
そこからメンバー全員ともつながり、ようやく5月に会うことが決定しました!40年振りの再会にちょっと緊張している今日この頃です(*^_^*)

ところで、気になった方もいらっしゃるかと思いますので、”The TeaChers”って何?という疑問にお答えします。
”The TeaChers”とは、梨ゼミの社員で構成されたロックバンドで、夏期高原教室や中3塾生の卒業イベント、柏のライブハウス等で年に数回演奏活動(LIVE)を行っていました。(過去形なのはコロナの影響でここ3年ほどは活動休止状態になっているためです)
3年も活動していないと、その存在を知る人はごく僅かかと思います。梨ゼミ講師たちの裏の顔はミュージシャンだったのです。
↓興味のある方はこちらを見てみて下さい↓
https://the-teachers.jp/index.html

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
来週4月29日(土)から5月7日(日)まではゴールデンウィーク休校となり、この間の全ての授業、及び業務はお休みとさせて頂きます。ここ数年、コロナ渦で行動が規制されていた分、このGWはお出かけになる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、この間わずかではありますが塾生の皆さんには実行して頂くべく課題があります。旅行先まで持参して実行してとは言いません。ご予定にあわせて計画的に実行して頂ければと思います。休講明けには各教科で課題テストも実施する予定ですので、それまでには終わらせるようにしておきましょう!

休講中も、いつ何時お子様に関しての心配事が出てくるかも分かりません。休講開けまでモヤモヤを抱えているのは精神衛生上よろしくありません。そんなときはご遠慮なさらず、メール(info@rikohdai.com)やComiru、LINEなどでご連絡頂けましたら迅速に対応して参りますので、ご安心下さい。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
最近、某中学女子塾生から体育祭を観に来て欲しい♪と熱烈オファーを受けました。借り物競走での”借り物”にしてくれるそうです。やれるものならやってみなさい!
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.126
2023/04/15



「先生、Can you〜?(〜してくれませんか)が、Could you〜?(〜して下さいませんか)になると、どうして丁寧な言い方になるんですか。」

とても良い質問だ。
先日、ある塾生が授業後に、そんな質問をしてきたので、私は彼女にこう説明した。

「諸説ある。それは大前提として聞いてね。」

「時間という概念を距離に置き換えて考えたときに、
現在から見て過去は過ぎ去ったことであり、そこに距離が生まれるよね?」

「はい。」

「そこがポイントだと思う。時制の形を過去形にすることで、相手に対して少し距離が生まれるわけだ。」

「はい。」

「例えば、変な日本語だけど、よくこういう店員さんいるよね?
『お客様、こちらの商品でよろしかったでしょうか?』と言ってくる店員さん。」

「はい。」

「それは、きっとより丁寧に接客したくて、言っているんだと思うけど、なんか変な日本語って思っちゃうよね。
『こちらの商品でよろしいでしょうか?』で本当はいいはずなんだよ。」

「なるほど。」

「でも、より丁寧に接したくて、『〜よろしかったでしょうか』と言ってしまう。」

「ふむふむ。」

「時代劇を見てても、よくお殿様が、『苦しゅうない、ちこうよれ(近くに来い)。』っていう場面があるように、
目上の人って、なかなか近付きにくい存在なのだよ。」

「はいはい!」

「だから、あえて過去形にして、相手との距離を作ると、その人を敬うことにつながっていくのだと思うよ。」

「なるほど!だから過去形を使うと丁寧になるんですね〜。」

この説明で納得してくれたようだった。よかった。

わたしは、
同じ質問を巷で話題の「Chat GPT」に投げかけてみた。

以下、AIとのやりとり。全文そのまま載せておく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私:なぜ、「Can you〜?」を「Could you 〜?」にすると、丁寧な言い方になるのですか?

AI:「Can you~?」は直接的で、簡単に言えば「〜できるか?」という意味です。
しかし、「Could you~?」はより丁寧で、正式な表現です。
これは、動詞「could」が過去形であるため、過去の丁寧な要請を表すと解釈されることがあるためです。

つまり、「Could you~?」は「もしよければ、お願いしたいのですが、〜していただけますか?」というように、より丁寧な表現として認識されます。
また、この表現は、相手に対して強制的でなく、オプションとして提案されているという印象を与えることもできます。
したがって、「Can you~?」は日常的な会話で使用される場合がありますが、
「Could you~?」はより丁寧な表現として、よりフォーマルなシーンでの使用が推奨されます。

私:なぜ、過去形にすると丁寧になるんですか?

AI:英語で、動詞の過去形は、過去の出来事や状況を表すだけでなく、丁寧な表現にも用いられます。
これは、過去形が時制の一つであるだけでなく、丁寧さや敬意を示すフォーマルな表現の手段としても機能するためです。

例えば、「Can you open the window?」という直接的な表現は、相手に対して無礼な印象を与えるかもしれません。
一方、「Could you open the window, please?」という過去形の丁寧な表現は、相手に対してより礼儀正しい印象を与えることができます。

また、「Would you be able to~」や「May I ask you to~」のような、過去形を用いたよりフォーマルな表現は、さらに敬意を表すことができます。
これらの表現は、相手に対してより謙虚で丁寧な印象を与え、社交的な場やビジネスシーンでのコミュニケーションに適しています。

つまり、英語において過去形は、時制の一つであるだけでなく、敬意や丁寧さを表すフォーマルな表現の手段としても機能することができます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なるほど。たしかにすごい。まるで人間と話しているかのような滑らかさだ。
だが、ちゃんと質問に答えられていない。

>> これは、過去形が時制の一つであるだけでなく、丁寧さや敬意を示すフォーマルな表現の手段としても機能するためです。
↑それがなぜなのか知りたいのだよ。

私の説明の方が、圧倒的にわかりやすい。当然だ!

みなさん、こんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。

さて、AIに勝利したという自己満足は置いておいて、最近の科学技術の進歩、発達は目まぐるしく、
時代の流れに付いていくのがやっとという年齢になってしまっている。
頑張って時代に付いていかなければ、将来「年金の受け取り方がわからない」なんてことになりかねない。

パソコン、インターネット、ホームページ、スマートフォン、スマート家電、電気自動車など、
様々なものに導入されているAI技術の進歩が近年すさまじいのだ。
国会でも議論されているAIとの対話型プログラム「ChatGPT」。
最近、小学生が「ChatGPT」を利用して読書感想文を提出したという記事を読んだ。
「ハリーポッター」を題材にした読書感想文だが、その内容はまるで大人が書いたかのような様々な表現、
「感銘を受けた」や「涙した」などが用いられており、小学5年生が書いたとは思えない文章だった。

担任の先生が不思議に思い、本人に聞いてみたところ、「ChatGPT」に書いてもらったと打ち明けたそうだ。

その担任の先生は、インタビューに対し、
「書き方を写すだけでも学びにはなりますし、新しいものを意欲的に取り込んだという姿勢は評価しています。」
と述べた。

新しいものを取り入れようとする姿勢はいいと思うが、これでは、AIに丸投げして書かせているただの「怠け者」だ。

こういった便利なツールというものは、使い方によっては人間をダメにしていく。
要は使い方なのだ。これでは、どんどん自分で物事を考えない子供が増えていくようで、不安でならない。
便利なツールは大いに利用するべきだろう。
しかし、先にも述べたとおり、自分で物事を考えなくなってしまったら終わりだ。

「どうなっているんだろう」「なぜだろう」と疑問に思い、それを色々と調べてみたり、AIに聞いてみたりするのは結構だと思う。
このままだと、そもそも「どうなっているんだろう」「なぜだろう」と考えることもなくなってしまい、
世の中の様々な事に何も疑問を抱かず、誰かに言われるがままに働き、生きていく、
そんなまるで機械(マシーン)のような人間になってしまうのではないかと不安に思ってしまう。
大袈裟な不安であることはわかっているが…(^^;)

これから、教育の現場も時代に合わせて変化していかなければならないのだろう。
知識を詰め込んでいく、いわゆる40代50代の我々がやってきたような、昭和な暗記型の学習ではなく、
情報や知識が詰め込まれたツールを用いて、どのように役立てるのかを学ぶようになっていくのだろう。
小学校ですでに、プログラミングの授業があるように、これから10年後、20年後の未来では、
当たり前のように、ものすごく優秀な自分専用の何でも知っている「AI秘書」がいて、
その「AI秘書」を使いこなすスキルの高い人材が、世の中に求められていくようになるのだろうか。

そのころには、

「昔はよく、検索欄に単語を打ち込んで調べていたよね〜。なつかしい〜。」
「検索!検索ってしてたね〜。めちゃめちゃ懐かしい!」

とそんなことを言って「ノスタルジックな気持ち」に浸っているかもしれない。

さて!長々と近年のAI技術の進歩に伴う、おっさんの不安を語ってしまいましたが、
そろそろ「ウッチー通信♪」もお別れのお時間です。

時の流れは年々加速度的に早く感じるようになり、
気が付けばもう4月も後半に差し掛かろうとしております。
あと2週間もすればGW休校になり、GW休校明けからは、学校も本格的にカリキュラムが進んで行きますね。
中学3年生は修学旅行が控えているんですよね!楽しみですね!

しかし、それと同時に受験も確実に近付いているという事実。
その事実をちゃんと頭の片隅に置いて勉強も頑張って下さい。
受験生の皆さん、GW休校明けからは、梨ゼミの伝統「スマートフォン使用禁止」が待っていますよ。
いい意味で諦めましょう!そして、志望校合格後の3月の春休みを本気で想像しなさい。
めちゃくちゃ楽しいぞ〜!それまでは、お盆もクリスマスも正月もスマホもゲームも全部なし!
み〜んな一気に2024年3月にやってくるから!
本当にアッという間に時間は過ぎていきますから、ほんの少しの辛抱です!頑張れ!

それでは、今日はこの辺で!次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^-^)/

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.148
2023/04/08


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
4月に入り、小中学校では新学期が始まりました。入学式は来週といったところでしょうか。この新生活の始まりをお祝いするように桜の花が…あれ、散ってますね。(^-^;
つい先日も講師間の雑談の中で話題に上ったのですが、桜の花が散るのって、年々早くなっていませんか?特に今年は早かったような…。
入学式のイメージって、校門前に入学式と大きく書かれた立て看板があって、その横で桜を背景に写真を撮るってやつじゃないですか。それができないのはちょっと寂しい気がします。
また、桜の木がいたるところで伐採されているのも寂しいですよね。これに関しては樹齢の問題や倒木の危険性があるとのことなので、必要なことなのですが…。

この時期のメルマガでは毎年のように桜の話題を書いているように感じます。まあ、桜ってそれだけ日本人の生活に密着している花ということなんでしょうね。「春と言えば」という質問に対して「桜」と答える人もきっと多いでしょうし。桜が開花したという話題を耳にするだけでもなんだかウキウキしますしね。
今年は色々と忙しく、お花見に行くことができなかったので、来年はゆっくりと桜を見られる日を作ろうと思います。
あ!皆さんはお気に入りのお花見スポットってありますか?私は市川市のスポーツセンターに咲いている桜が大好きです。スポーツセンター内の桜も見事ですが、千葉商科大学とスポーツセンターの間の道の両脇に咲いている桜のアーチは見事ですよ!道が広くなく、所狭しと咲いているので、ちょっと鬱蒼とした感じですが。(笑)あとは、スポーツセンターの入り口にポツンと一本だけ咲いている桜も見事です!ずっと見ていられます!
私の母校が国府台高校ということもあり、あそこら辺の桜には思い出がたくさん詰まっているという主観的感情が大いに関わっていますが、それでも見事な桜達なので、里見公園にお花見に行った際は是非スポーツセンターにも立ち寄ってみてください。(*^^*)

と、桜の話はこのくらいにして、そろそろいってみましょうかね!「今週の梨ゼミほうこくぅ〜♪」ヽ(´▽`)/
今週から新中学1年生は授業の時間帯が変わり、3月までは21時10分に授業が終わっていたところ、4月からは21時55分終了になりました。今まで以上に眠気との戦いになる…はずでした。「はず」というのはどういうことかというと、全体的に元気なんですよね、今年の新中1生たちは。(笑)
私の最終コマ、つまり21時15分から21時55分までの授業は新中1の国語Sクラスです。そんな時間に文字を扱う教科なんて、眠くなるに決まっています。なので、毎年眠気覚ましに無駄話をちょいちょい入れつつ授業をするのですが、今年は特にそんなこともないので、スムーズに授業が進みます。
まあ、それもあと少しで終わると思いますけどね。中学校が始まれば、毎日が緊張の連続で、疲れて眠くなっちゃいますよ。部活動が始まればなおさらです。その時如何に授業を進めるかが、いつの間にか講師歴25年になってしまったベテラン講師藤田徳仁の腕の見せ所ですね。(-_☆)
と、いうことで、新中1生も含め、塾生たちの様子を随時お知らせしていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
おかぴー通信♪ Vol.150
2023/04/01


三週間振りのご無沙汰です。「おかぴー通信♪」のお時間がやってまいりました!
ついこの間、新年度が始まったと思いきやもう4月です。時の経つのは速いですね。
のんびり花見にでも行きたいなぁと思っている内に、見頃は過ぎてしまいます。
今年の花見も送迎ルートの”さくら通り”(八柱霊園と市立松戸高校の間の道)を通ったときだけになりそうです。

先日、新小6のRちゃんに
「せんせー、うちらの授業のときより、5年生の子たちの授業のときの話し方の方がフワフワしてる。」
と言われてしまいました。フワフワしてるとは、語り口調が優しいと言うことらしいのですが…
「そんなことないよ。一緒だよ♪」
とは言ったものの、意識しているのは話すスピードをちょっとゆっくり目にすることくらいで、同じような口調で話しているつもりなんですけど(^_^;)
しかし、目を閉じてそれぞれの授業を思い返してみると、思い当たる節がないこともない。
その根本的な違いは何なのかを考えた。そして分かった。
新5年生には授業中に注意したことがない!注意しなければならない状況にならないからだ。
新6年生が5年生のときはどうだったろう。
「うるさーい!おしゃべりしない!静かに!後ろ向かない!ペンを持って!集中して!」
授業中に解説以外で私が発する言葉の多くがコレだから、印象が違うのも当然か。これらの言葉を優しくは言えない。
そんな新6年生もクラスも分かれ、以前よりは大分良い子になり、注意する回数もグっと減ったので、
今後はそんな風には感じなくなるのではないでしょうか。

さて、それでは「梨ゼミほぅこくぅ〜♪」です。
2月に梨ゼミを卒業した旧中3塾生達が綴った「卒業生合格体験記」をHPにアップしました!
先輩たちはどのように受験勉強したのか、また、みなさんへのメッセージなど、参考になることが盛りだくさん!
さらに保護者様からもお言葉を頂いてますので、塾生のみなさん、特に新中3生のみなさん、保護者の皆さまも是非是非ご覧下さい!
■卒業塾生合格体験記
https://1119.co.jp/shuki.html

そして、工事期間中の足場も撤去され、ようやく梨ゼミ塾舎のお色直し(外壁塗装)が完成しました!
これまでの肌色のような色から温かみのあるホワイトと梨ゼミカラーである濃紺のツートーンカラーで、
お洒落で、落ち着きのある上品な仕上がりとなっております!

最後に、新中学1年生の授業時間変更に伴い、本日4月1日(土)より送迎時刻が変わります。
授業時間が変わる新中学1年生は当然ですが、それ以外にも新規入塾生や新中学2年生のクラス編成変更などの影響で、
送迎時刻が大幅変更となっております。送迎車をご利用の皆さまは、必ず新しい送迎時刻表をご確認くださいますよう、お願い致します。

そろそろお別れのお時間が来てしまいました。
それでは今日はこの辺で。ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


     
 
ウッチー通信♪Vol.125
2023/03/25



2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は見事日本が前回王者・アメリカを3-2で下し、悲願の世界一奪還を果たして幕を閉じた。
その舞台裏で侍ジャパンを奮い立たせたのが、試合前にあった「32秒間の名スピーチ」である。
そのスピーカーはもちろんこの男「大谷翔平」選手。
彼はロッカールームで今大会初めて円陣の声出しを務めた。

第一声は「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう」から始まり、こう続けた。

「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、
外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」

そして、最後に「さあ、行こう!」で締めくくった言葉で選手たちを奮い立たせ、
世界最強軍団アメリカを相手に躍動した。

この模様をテレビで見ていた私は、全身に鳥肌が立ち、自分の体中からアドレナリンがあふれ出ているのが分かった。
そして同時に、

「なんて素晴らしいスピーチなんだ。100点満点だ。」
とおそろしいほどの感銘を受けた。

世界中の誰が見ても、聞いても、嫌な気持ちになることのない、非の打ち所がない「名スピーチ」。

「相手を打ち負かそう!」とか、「倒すために頑張って来たんだ!さぁ!やるぞ!」とか、
いわゆるただただ闘志を奮い立たせる為だけのスピーチではなく、
対戦相手に対し、最大の敬意を示しながら、チームメイトの闘志を奮い立たせることができる、
これほどまでに完璧なスピーチを1994年7月生まれの28歳の青年が、さらっと言えてしまうことに、私はただただ驚き、感動し、そしてまた一つ学びを得た。

「一体、どんな教育を受けてきたら、こんな完璧な人になれるのだろう。」
純粋にこんな疑問を抱いてしまうのは誰しものこと。

はたまた、
「一体彼は、人生何周目なんだ?」
と、馬鹿げた想像までしてしまうくらい、「大谷翔平」選手は「パーフェクト」なのだ。

FIFAサッカーワールドカップ2022優勝国アルゼンチン代表のキャプテンを務めた「リオネル・メッシ」。
彼が、2021年夏に行われたサッカーの大陸選手権大会「コパ・アメリカ2021」決勝の試合前にチームメイトに向けて行った名スピーチ。
その「名スピーチ」を知った時も、私は興奮して、「ウッチー通信♪ Vol.122」で熱く語ったのだが、
今回は、それ以上の衝撃だ。
それはもちろん、日本が優勝したことも大きく関係しているのだろうが、いや、
それ以上に、何度も言わせてもらうが、
若干28歳の青年が、世界一を決める試合前に、
錚々たるチームメイト、監督やコーチ陣、関係者たちを目の前にして、
32秒間で「簡潔」に、そして、このネット社会において、
「誰が見ても聞いても大丈夫な」非の打ち所がない「完璧」な、名演説ができてしまうことの凄さ、
さらに、最後にちゃんと自分が試合を決め、あの大舞台で「有言実行」してしまう「大谷翔平」選手の恐ろしさ。(いい意味で)
これを、この「大谷翔平」という男を、全世界が目撃したと思うと、興奮しない人はいないだろう。

日本には昔から「出る杭は打たれる」ということわざがあるが、どうやら、この「大谷翔平」という男には当てはまらないようだ。

みなさんこんにちは!「ウッチー通信♪」のお時間です。
さてさて、本当に、今回のWBC、素晴らしい大会でしたね!
日本代表の選手の皆さん、関係者の皆さん、優勝おめでとうございます!
今回の大会を見て、また未来のスーパースター選手たちが生まれるのだと思うと、胸が熱くなりますね。
だって、2006年の第一回大会で日本が優勝した当時、「大谷翔平」選手はまだ12歳の小学6年生、
2009年の第二回大会で、イチロー選手が逆転タイムリーを打ち、連覇を果たした当時、15歳の中学3年生ですからね!
もしかしたら、梨ゼミ生で野球をやっている子たちの中から、未来の「大谷翔平」選手のようなスーパースターが出てくるかもしれませんよ!
大きな夢を持って頑張ってほしいと思います。

冒頭からスポーツ紙の記事のような「ウッチー通信♪」になっておりますが、そろそろお別れのお時間が近付いております。
最後に「梨ゼミほうこくぅ〜♪」を一つ!
現在、梨ゼミ塾舎は老朽化した外壁を、新しく塗り直してもらっている最中です。
梨ゼミ塾舎の大家さんからは、ありがたくも「梨ゼミさんの好きな色にしていいですよ」と仰って頂き、
色味を相談させてもらって、新しく塗り直してもらっています!(^-^)
どんな色合いになっているのか、その全貌をお見せできるのは、次週の「おかぴ〜通信♪」になるでしょうか。
楽しみにしていてくださいね!

それでは、今日はこの辺で。次回の「ウッチー通信♪」をお楽しみに〜!(^-^)/

 
     


     
 
ノリノリ通信♪ vol.147
2023/03/18


皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^)
そして、今年度からご入会なさった皆さん、はじめまして!小学5年生、6年生のキッズゼミ・クラスの国語と中学全学年の国語と社会を担当しております、藤田徳仁(ふじたのりひと)と申します。令和天皇と同じ名前(令和天皇は「なるひと」と読みますけどね)ではありますが、特に高貴な一族の出身ということもなく、どこにでもいる普通のおじさん…いや、お兄さんです!(笑)
梨香台ゼミナールでは国語と社会が専門の専任講師は私だけですので、私が元気な限りは卒業するまで指導し続けることになります!(-_☆)
長いお付き合いになるかと存じます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
ちなみにですが、私の趣味はゲーム(主にモンスト)をすることです。また、アニメや漫画も好きです。今はあまり観ていませんが、アメリカドラマも好きです。まあ、基本的にはインドア派というかオタクですね。(笑)あとは食べることが好きです!特に甘いものが好きなので、このメルマガではコンビニスイーツの話をちょいちょいします。ひとつ最近のマイブームのスイーツを挙げておきますと、ローソンの冷凍アップルパイですね!私は現在母と二人暮らしなのですが、このアップルパイは二つ入りで、二人で食べるにはちょうどいいんですよね!大きさ的にも甘さ的にも食べやすく、私も母もかなり気に入っています。(*^▽^*)
と、このように、皆様にとって有益でもなんでもない情報を発信することがかなりありますので、土曜の午後の箸休めに、気楽な気持ちでお読みいただければ嬉しいです。

さて、私の自己紹介はこのくらいにして、ここでお知らせを!
前回の「おかぴー通信♪」でもお願いしておりますが、入退室メールシステムとして使用しているコミルにて、中学生の定期テストの得点や通知票の結果のご入力をお願いしております。
定期テストや通知票はお子様の指導に欠かすことが出来ない大切な情報ですので、お手数ではございますが、是非ともご協力をお願いいたします。
現在は、新中学2年生と3年生が対象ですが、新中学1年生も定期テストが行われた際、通知票が配られた際にご協力を頂く内容ですので、ご承知おき下さいませ。なお、平均点につきましてはクラス平均点ではなく、個人成績表に記載されている学年平均点をご入力くださいますよう、お願いいたします。
ただし、これは2022年度の成績のため、3月(2023年度)入会の方はシステム上ご入力ができません。次の定期テストからご利用可能となりますので、宜しくお願い致します。

最後になりましたが、お知らせがもう一つ。
3月21日(火)は祝日のため休校です。授業もその他の事務業務もすべてお休みとなりますので、お間違えのないよう、お気を付けくださいませ。
あ!メールでのご連絡は年中無休24時間受け付けておりますので、何かございましたらこちらをご利用くださいませ。

それでは今日はこの辺で…。
またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪

 
     


 
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