皆さんこんにちは!「ノリノリ通信♪」のお時間がやって参りました!V(^0^) 9月に入り、まだまだ暑い日が続くなぁと思っていたのですが、ここに来て急に肌寒くなってきましたね。と言うか、既に夜なんかはしっかり寒いくらいなんですが…。 以前のメルマガでも書いたことがあるのですが、どうして春や秋などの過ごしやすい季節はあっと言う間に過ぎ去っていくのでしょうか。秋の気配もあったものではありません。いつの間にかなんとなく秋になり、気付くと冬になっているみたいな感じですよ。 はぁ、寒いの苦手なんですよね。だから、冬は夏の100倍嫌です。(T_T) 石油ファンヒーターの前から動けない日々が近いうちに始まるんですね、きっと。(笑)
そうそう、最近の出来事なんですが、高校生1年生の塾生から「塾の先生という職業について」の取材を受けました。で、その取材を受けた数日後に中学2年生の塾生からも同じような取材を受けました。(笑) 聞くところによると、身近な大人に「仕事についてのこと」を聞いて、それをまとめるというのが宿題だそうで、たまたま同時期に高校生と中学生が私のところに来たという感じです。 聞かれる内容は高校生と中学生では少々違いましたが、共通して聞かれたことは、「この仕事で一番大切なこと」と「この仕事に向いている人」です。 私は一番大切なこととして、「塾生の将来を心から考えること。そして、塾生の目線に立って、直面している問題(勉強でも私生活でも)を一緒に解決してあげること。そうすることによって信頼関係が築け、最終的には志望校合格に繋がってくる。」と回答しました。 また、向いている人に関しては「自己犠牲が出来る人。塾生の人生に大きく関わる仕事だから、自分ばかりを優先する人は向いていないと思う。自分のことより相手のことを優先することが出来ないと、人の人生を左右する仕事は出来ないと思う。」と回答しました。 少し盛ったかもしれませんが、そんな感じのことを言ったはずです!(笑) でも、実際に「塾生の人生の一部」になるわけですから、こういった考えを私自身が持っているのは事実です。自己犠牲については全てが塾生優先というわけではありませんが。(;^_^A
話が少し変わりますが、大学生のスタッフの一人が今月で退職します。 彼は学校の先生を目指しています。それに向けた授業や準備が忙しくなってしまったので、今月で…という話になりました。 前述したように、先生という仕事は「生徒のことを心から考える」という"熱意"や「生徒の人生の一部になる」という"決意"がないと出来ないと思います。自分で言うのもなんなんですが、そんな仕事を好き好んで選ぶ人ってなかなかいないと思います。(^^ゞ なので、なんで先生になりたいのかを彼に聞いてみました。すると、「過去に関わった先生達の姿を見て、自分も先生になって頑張りたい」と言っていました。 彼には"熱意"も"決意"もあります。だからこそ、彼ならばきっと良い先生になると思います。だって梨ゼミで4年間もスタッフとして働いて、塾生達の面倒を見てきたわけですから。 ちなみに彼は社会の先生になりたいそうです。私も社会の先生ですので、彼の言う「先生の姿」の一人だったら嬉しいのですが、真偽の程は定かではありません。(笑)あ!実は今働いているスタッフの一人も先生になるのが夢だそうで、それに向けて頑張っています。彼も"熱意"と"決意"を持っていますので、きっと良い先生になると思います。 そんな二人を私は心から応援しています!(^o^)
結局のところ、誰かの影響で職業って決まってくるところがありますよね。 私の幼稚園の卒業アルバムにある将来の夢は「内閣官房長官」ですし、小学校では「ギャンブラー」、中学校では「ミュージシャン」だったんですよね。(笑) ちなみに「内閣官房長官」は戦隊もののヒーローとかを呼べそうでカッコ良かったからです。「長官」って響きが幼稚園生の私に受けたんでしょうね。「ギャンブラー」は「そんなことを書いて恥ずかしい!」と母親にしこたま怒られました。というか、私はその時期何に憧れたんですかね。(笑)「ミュージシャン」はカッコ良いし、お金持ちになりそうだからです。 さて、私の現在の職業は「塾の講師」です。まさか私が先生になるとは夢にも思っていませんでした。だって、当時の私でも先生は大変そうって思っていましたから。自分の人生もままならないのに、人の人生に関わるなんて、そんなん無理無理って。 でも、現在先生です。私もいつの間にか出会ってきた先生達の姿を見て"熱意"と"決意"を持つようになったということなんでしょうね。 そして、私が梨ゼミで教壇に立っているということは、梨ゼミの先生の影響が一番大きいということなんでしょう。
なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、今日はこの辺にしておきます。 それでは皆様、またの機会まで、ごきげんよう。ヾ(*'-'*)♪ |